鮭川村にて
2009.03.29
28日は、NPO法人ネイチャーアカデミーもがみ設立総会に参加し、鮭川村に一泊。
いつもお世話になっている矢口さん、高橋さん、永幡さん、沢さん。
この日、講演をされた山大農学部の林田先生、鮭川に引っ越した当日という腰高直樹さん、
そして新庄の自然写真家、今井正さんたちと楽しく飲みました。。
今井さんには様々な体験談をうかがえて、とても貴重な時間をすごした。
今井さんは、イヌワシ、クマタカをライフワークとされている。
自分はいまだ見たことすらないので大変興味深いお話しだった。(ありがとうございました!)
しかし、私はまたしても早々に沈没してしまった。。。
翌朝、目を覚まして外の光景にびっくり!
あらーこんなに積もっちゃったのか。
でも、さすがは雪国。早朝から除雪作業がしっかりされている。
E-520 マクロ50mm
帰り途中、鮭川を渡る橋の上にて、再び雪景色を撮影。
最初は雪降る中で撮影、上空に青空がちらっと見えていた。
それから見る見る雲が晴れて、気がついたらピーカン。
この間、10分もなかったように思う。こういう事は割とよくある。
最上川沿いの国道47号線で、鶴岡に戻る。
電話で聞いたところ鶴岡でも結構なつもり方という。
じゃあ、また行きますか・・・
E-520 9-18mm
いつもお世話になっている矢口さん、高橋さん、永幡さん、沢さん。
この日、講演をされた山大農学部の林田先生、鮭川に引っ越した当日という腰高直樹さん、
そして新庄の自然写真家、今井正さんたちと楽しく飲みました。。
今井さんには様々な体験談をうかがえて、とても貴重な時間をすごした。
今井さんは、イヌワシ、クマタカをライフワークとされている。
自分はいまだ見たことすらないので大変興味深いお話しだった。(ありがとうございました!)
しかし、私はまたしても早々に沈没してしまった。。。
翌朝、目を覚まして外の光景にびっくり!
あらーこんなに積もっちゃったのか。
でも、さすがは雪国。早朝から除雪作業がしっかりされている。


E-520 マクロ50mm
帰り途中、鮭川を渡る橋の上にて、再び雪景色を撮影。
最初は雪降る中で撮影、上空に青空がちらっと見えていた。
それから見る見る雲が晴れて、気がついたらピーカン。
この間、10分もなかったように思う。こういう事は割とよくある。


最上川沿いの国道47号線で、鶴岡に戻る。
電話で聞いたところ鶴岡でも結構なつもり方という。
じゃあ、また行きますか・・・

E-520 9-18mm
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谷間は霧
2009.03.22
赤川に雪
2009.02.18
大雪
2009.02.17
大荒れの一日
2009.02.16
武田さんと、近所の「鈴木そば」でお昼。最近のお気に入りのお店だ。
「そばや」と思って店に入ると驚くことに、ここは中華そばしかメニューにない。
鶴岡出身の連れあいは、それで普通だというのだけど、私にとってはなんじゃそりゃ〜である。
同じ県内、100km離れただけで、私の生まれ故郷とはまるで異国なみの違い。
おもしろいんです、これが。
さて、今日は朝から荒れ模様。
新潟に向けて出発する武田さんを見送ったあと、私も吹雪のすごそうな場所をまわってみた。
この日は珍しく真冬日の鶴岡。アメダスでみると、15m/sの強風が吹き荒れていた。
地吹雪と言っていいだろう。
雪はやんでいるのに強烈な横風が雪を舞い上げて、ところどころ視界の悪い状況をつくっている。
この写真はかがくナビに掲載した一枚。
道はスケートリンクのような状態で、40km/hも出せない。

次の写真は田んぼの道にて撮影したもの。
車のフロントガラス越しに撮っているので、画面が実際より青い。
外に出てはたちまちレンズに粉雪がおおってしまう。
ちなみに、これでちょっと視界が開けた状態だ。
まもなく次の雪が視界を覆おうとしている。そうなるとホワイトアウトだ。
遠方の集落に地吹雪がかかる
「そばや」と思って店に入ると驚くことに、ここは中華そばしかメニューにない。
鶴岡出身の連れあいは、それで普通だというのだけど、私にとってはなんじゃそりゃ〜である。
同じ県内、100km離れただけで、私の生まれ故郷とはまるで異国なみの違い。
おもしろいんです、これが。
さて、今日は朝から荒れ模様。
新潟に向けて出発する武田さんを見送ったあと、私も吹雪のすごそうな場所をまわってみた。
この日は珍しく真冬日の鶴岡。アメダスでみると、15m/sの強風が吹き荒れていた。
地吹雪と言っていいだろう。
雪はやんでいるのに強烈な横風が雪を舞い上げて、ところどころ視界の悪い状況をつくっている。
この写真はかがくナビに掲載した一枚。
道はスケートリンクのような状態で、40km/hも出せない。

次の写真は田んぼの道にて撮影したもの。
車のフロントガラス越しに撮っているので、画面が実際より青い。
外に出てはたちまちレンズに粉雪がおおってしまう。
ちなみに、これでちょっと視界が開けた状態だ。
まもなく次の雪が視界を覆おうとしている。そうなるとホワイトアウトだ。

遠方の集落に地吹雪がかかる

雪晴れ
2009.01.10
雪の一日
2008.12.07
12月7日の朝。
前夜から降り出した雪で一面真っ白になった。
早めに雪囲いをすませたので、大雪になってもひとまず大丈夫。
庭の花、雪をかぶって寒そう。
左からキク、ツバキ、ビワ。
でも気温は0℃以上あって、雪はみるみるとけていった。
昼過ぎ、月山方面に走り出す。
鶴岡でも山ぎわに向かうとまだまだ雪が残っている。
田麦俣で多層民家を久しぶりに見た。
今は二軒のみで、前に見たときより寂しくなった。
前って何年前だった?
以上 鶴岡市 E-520 14-42mm マクロ50mm+テレコン
結局、志津までいってしまった。
さすがにこのあたりは雪が深い。
目当てのクモガタガガンボの姿はなかった。
山形県西川町 E-520 14-42mm
前夜から降り出した雪で一面真っ白になった。
早めに雪囲いをすませたので、大雪になってもひとまず大丈夫。

庭の花、雪をかぶって寒そう。
左からキク、ツバキ、ビワ。
でも気温は0℃以上あって、雪はみるみるとけていった。



昼過ぎ、月山方面に走り出す。
鶴岡でも山ぎわに向かうとまだまだ雪が残っている。

田麦俣で多層民家を久しぶりに見た。
今は二軒のみで、前に見たときより寂しくなった。
前って何年前だった?


以上 鶴岡市 E-520 14-42mm マクロ50mm+テレコン
結局、志津までいってしまった。
さすがにこのあたりは雪が深い。
目当てのクモガタガガンボの姿はなかった。

山形県西川町 E-520 14-42mm
山形の雪
2008.11.21
鶴岡の初雪となった11/19、山形短期大学の授業にゲストとして呼ばれて、
写真やビデオを見てもらいながら、自分の今とこれまでの話をした。
90分という時間は、長いようで短いものですね。
生徒さん達に何か1つ心に残るものがあったらと思うけど、
無事終わっただけでもよかったとしよう。
で、タイトルの雪、20日の未明からが本番だったようだ。
山形の実家にとまって朝目が覚めると、庭はすっかり雪をかぶっていた。
積雪は10cmくらいはあっただろう。
雪をかぶったヤツデ。
まだつぼみばかりだけど、この先、ちゃんと咲くだろうか。
山形市で山といえば千歳山。朝の出勤時間も雪は降り続いていた。
こちらは、私の母校、滝山小を前にどんとそびえる戸神山。
麓は今はすっかり住宅地だけど、30年前は一面の田んぼだった。
昔は色々いたんだよ。コオイムシとかタイコウチとか。。。
戸神山のオオムラサキは、まだ健在だろうか
鶴岡からの帰路。月山道、湯殿山トンネル近く。
峠道は、もうすっかり圧雪だ。除雪車も忙しそうに走っている。
もうすっかり冬の体勢が必要だ。
タイヤは言うまでもなくスノータイヤでないと走行不能です!
いつも冬は車の中にスノーブラシや小型スコップ、
それに毛糸の帽子や手袋を入れているんだけれど、
今年はまだ用意していなかった。
小諸では必要なかったけれど、今年はワイパーも雪用のに換えなければ。
庄内に戻ってきたら、だいぶ穏やかでホッとした。
母狩から金峰への山並みを一枚。
11月20日 山形市〜鶴岡市 E-520 14-42mm、マクロ50mm
今日の庄内は、雪はだいぶとけたけど、雷、雨、風が強く、
とても外に出る気がしなかった。
次に晴れ間を見るのは何日後だろう。
写真やビデオを見てもらいながら、自分の今とこれまでの話をした。
90分という時間は、長いようで短いものですね。
生徒さん達に何か1つ心に残るものがあったらと思うけど、
無事終わっただけでもよかったとしよう。
で、タイトルの雪、20日の未明からが本番だったようだ。
山形の実家にとまって朝目が覚めると、庭はすっかり雪をかぶっていた。
積雪は10cmくらいはあっただろう。
雪をかぶったヤツデ。
まだつぼみばかりだけど、この先、ちゃんと咲くだろうか。

山形市で山といえば千歳山。朝の出勤時間も雪は降り続いていた。

こちらは、私の母校、滝山小を前にどんとそびえる戸神山。
麓は今はすっかり住宅地だけど、30年前は一面の田んぼだった。
昔は色々いたんだよ。コオイムシとかタイコウチとか。。。
戸神山のオオムラサキは、まだ健在だろうか

鶴岡からの帰路。月山道、湯殿山トンネル近く。
峠道は、もうすっかり圧雪だ。除雪車も忙しそうに走っている。
もうすっかり冬の体勢が必要だ。
タイヤは言うまでもなくスノータイヤでないと走行不能です!
いつも冬は車の中にスノーブラシや小型スコップ、
それに毛糸の帽子や手袋を入れているんだけれど、
今年はまだ用意していなかった。
小諸では必要なかったけれど、今年はワイパーも雪用のに換えなければ。

庄内に戻ってきたら、だいぶ穏やかでホッとした。
母狩から金峰への山並みを一枚。

11月20日 山形市〜鶴岡市 E-520 14-42mm、マクロ50mm
今日の庄内は、雪はだいぶとけたけど、雷、雨、風が強く、
とても外に出る気がしなかった。
次に晴れ間を見るのは何日後だろう。
月山と鳥海山
2008.11.12
久しぶりの小諸
2008.11.06
3日より長野にきている。
今は、小諸の海野さんのアトリエに。ホント久しぶり。
鶴岡から新潟までは、強風とたたきつけるような雨でひどい天気。
それが長野に入った頃には、青空も見えてきて、日が差してきた。
そうなんだ、長野は穏やかだったなあ。。。今更ながら気候の違いに驚く。
3日夜は、久しぶりに消防の仲間と飲んで、楽しかった〜
昨日は、作業の合間をみて外に出た。
コナラはいい具合に紅葉し、クヌギもだいぶ黄色くなってきた。
青空が濃くコントラストが強い!
浅間山をかつてよく撮ったポイントより。
いつも行っていたセルフのスタンドで給油し(130円/L!)、
お気に入りのルートで海野さんのアトリエに戻る。
滋野駅の下の田んぼは、秋から春にかけてよく通った。

11月5日 長野県東御市〜小諸市 E-520 14-42mm
今は、小諸の海野さんのアトリエに。ホント久しぶり。
鶴岡から新潟までは、強風とたたきつけるような雨でひどい天気。
それが長野に入った頃には、青空も見えてきて、日が差してきた。
そうなんだ、長野は穏やかだったなあ。。。今更ながら気候の違いに驚く。
3日夜は、久しぶりに消防の仲間と飲んで、楽しかった〜
昨日は、作業の合間をみて外に出た。
コナラはいい具合に紅葉し、クヌギもだいぶ黄色くなってきた。
青空が濃くコントラストが強い!

浅間山をかつてよく撮ったポイントより。

いつも行っていたセルフのスタンドで給油し(130円/L!)、
お気に入りのルートで海野さんのアトリエに戻る。
滋野駅の下の田んぼは、秋から春にかけてよく通った。

11月5日 長野県東御市〜小諸市 E-520 14-42mm
鳥海山の雪形
2008.04.29
庄内に帰って、必ず撮る!と決めていたもの。
それは鳥海山に現れる見事な雪形「種まきじいさん」。
私は、15年前に酒田に住んでいた頃に初めて見て感激した。
その後、長野で白馬や蝶ヶ岳など著名な雪形を知ったが、
タイミングが悪かったのか、この種まきじいさんほど見事なものには残念ながら出会えなかった。
しかし、鶴岡に移ってから、まだ鳥海山に近い方に行っていなかった。
鳥海山は鶴岡からもよく見える距離だが、庄内の空気は霞んでいて普段あまりよく見えない。
今回、初めて酒田に向かったのだが、鳥海山が近づくにつれ、結構雪がとけているのに気づいた。
はて、種まきじいさん、もう崩れてしまっていないといいけど。。。
やがて、酒田に入った辺りで、種まきじいさんの姿が見え始める。
おお!まだ何とか大丈夫。でも結構ギリギリだったか。。。
遊佐の田んぼから見た鳥海山。
種まきじいさんは、やや左側に見える。
4月29日 山形県遊佐町 E-510 14-42mm
4月29日 山形県遊佐町 D200 Ai-S 300mm
腰を曲げて種まきするご老人の姿が見えるだろうか?
いやいや余計な説明はいらないだろう。
このワイドレンズでデフォルメされたような姿が素晴らしい!(ヒント)
でも、数日前なら、白い腰帯がもっとクリアだったはず。
ちんとばし残念であった。
それは鳥海山に現れる見事な雪形「種まきじいさん」。
私は、15年前に酒田に住んでいた頃に初めて見て感激した。
その後、長野で白馬や蝶ヶ岳など著名な雪形を知ったが、
タイミングが悪かったのか、この種まきじいさんほど見事なものには残念ながら出会えなかった。
しかし、鶴岡に移ってから、まだ鳥海山に近い方に行っていなかった。
鳥海山は鶴岡からもよく見える距離だが、庄内の空気は霞んでいて普段あまりよく見えない。
今回、初めて酒田に向かったのだが、鳥海山が近づくにつれ、結構雪がとけているのに気づいた。
はて、種まきじいさん、もう崩れてしまっていないといいけど。。。
やがて、酒田に入った辺りで、種まきじいさんの姿が見え始める。
おお!まだ何とか大丈夫。でも結構ギリギリだったか。。。
遊佐の田んぼから見た鳥海山。
種まきじいさんは、やや左側に見える。

4月29日 山形県遊佐町 E-510 14-42mm

4月29日 山形県遊佐町 D200 Ai-S 300mm
腰を曲げて種まきするご老人の姿が見えるだろうか?
いやいや余計な説明はいらないだろう。
このワイドレンズでデフォルメされたような姿が素晴らしい!(ヒント)
でも、数日前なら、白い腰帯がもっとクリアだったはず。
ちんとばし残念であった。