ウマノスズクサの花
2009.07.12
オニノヤガラ
2009.06.19
アリとカタクリ
2009.06.10
ギンリョウソウ
2009.06.02
コケイラン
2009.05.21
ウワミズザクラ
2009.05.12
クルマバソウ
2009.05.07
摩耶山にて
2009.05.05
初夏の植物たち
2009.05.03
酒田から真室川に抜ける青沢越えを見てまわった。
ムカシトンボに会えないかと思ったのだが、初めて見る場所ばかりで、道を知るだけで一杯だった。
林床の植物は、ニリンソウとキケマンが目立っていた。
左はネコノメソウ。種がこんなふうに出るとは、今までちゃんと見たことがなかった。
右はナガハシスミレ。スミレのなかまは、まだまだ数多く見られる。
昨年、数の多さにびっくりしていたサワオグルマ。
今年もそろそろ花盛りを迎えようとしている。右写真、ヒメジョウカイだろうか。
夕方になって見つけたシラネアオイ。残念ながら、花は閉じかけていた。
右はキバナイカリソウ。
E-520 9-18mm マクロ50mm シグマ150mm
ムカシトンボに会えないかと思ったのだが、初めて見る場所ばかりで、道を知るだけで一杯だった。
林床の植物は、ニリンソウとキケマンが目立っていた。


左はネコノメソウ。種がこんなふうに出るとは、今までちゃんと見たことがなかった。
右はナガハシスミレ。スミレのなかまは、まだまだ数多く見られる。


昨年、数の多さにびっくりしていたサワオグルマ。
今年もそろそろ花盛りを迎えようとしている。右写真、ヒメジョウカイだろうか。


夕方になって見つけたシラネアオイ。残念ながら、花は閉じかけていた。
右はキバナイカリソウ。


E-520 9-18mm マクロ50mm シグマ150mm
ミズバショウとリュウキンカ
2009.04.28
アズマシロガネソウ
2009.04.25
ギフチョウお休み中
2009.04.24
カブの花とスジグロシロチョウ
2009.04.19
山の新緑
2009.04.19
夕方のサクラ
2009.04.17
寒い一日
2009.04.17
公園のサクラ
2009.04.14
ホクリクネコノメソウ
2009.04.14
新潟県が北限とされる植物のなかには、山形県にも分布するものがいくつもある。
地元の人はもちろん知っているのだが、だからといってこれまでの記載を塗りかえようと
積極的にはやらないのは、そこはやはり山形県人の県民性が出ているんだろう。
そう、私は解釈している。もちろん私も積極的にそんなことをしないつもり。
今日は、温海のTさんに案内していただいた。
Tさんオススメがこのホクリクネコノメソウ。
確かになんとも魅力的な花だ。
薄暗い林の中で不思議に光って見えた。
場所についてはナイショです。
そしてアマナ!(これも場所についてはナイショ)
ちなみに、キバナノアマナは割とよく見られる。
一緒に同行していただいたSさんがさりげなく「シロバナだの」とおっしゃる。
いやースゴイじゃないですか。
私もこれまで随分ヒメオドリコソウを見てきたけれど、シロバナは初めて。
ちなみにこれは色素がぬけたもので、ヒメオドリコソウには変わりないとのこと。
地元の人はもちろん知っているのだが、だからといってこれまでの記載を塗りかえようと
積極的にはやらないのは、そこはやはり山形県人の県民性が出ているんだろう。
そう、私は解釈している。もちろん私も積極的にそんなことをしないつもり。
今日は、温海のTさんに案内していただいた。
Tさんオススメがこのホクリクネコノメソウ。
確かになんとも魅力的な花だ。
薄暗い林の中で不思議に光って見えた。


場所についてはナイショです。
そしてアマナ!(これも場所についてはナイショ)
ちなみに、キバナノアマナは割とよく見られる。


一緒に同行していただいたSさんがさりげなく「シロバナだの」とおっしゃる。
いやースゴイじゃないですか。
私もこれまで随分ヒメオドリコソウを見てきたけれど、シロバナは初めて。
ちなみにこれは色素がぬけたもので、ヒメオドリコソウには変わりないとのこと。

近所のサクラ
2009.04.12
カンアオイの花
2009.04.12
カタクリ
2009.04.12
春本番!
2009.04.11
アカネスミレ
2009.04.10
シュロソウ
2009.04.10
近所のサクラ
2009.04.09
カタクリ
2009.04.09
スミレとハネカクシ
2009.04.08
木々の芽吹き
2009.04.07
ミズバショウ
2009.04.05
春の飛島
2009.03.30
急に思い立って、飛島の様子を見に行くことにした。
この時期は一日一往復のみで、島に滞在できる時間は2時間ちょっと。
それでも日帰りすることにした。
酒田港では小雨が降り出し、カッパを入れてこなかったことを悔やんだが、
沖に出ると青空が広がっていて、何だ大丈夫じゃないかとちょっと安心したのだが、
飛島に近づくにつれ雲が張り出してきて、到着時は雪が本降り。
何というか最大級の歓迎を受けてしまった。
でも、時間は限られているから、とにかく思っていた方角に歩き始める。
毛糸の帽子を持ってきたのは大正解だった。
嬉しいことに、雪はすぐにやんで、晴れ間が出てきた。
雪もあっというまに消えた。
海岸近くだけしか見ていないが、ツバキはヤブツバキばかりであった。
右の写真はスズランだろうか。スズランは有毒だから要注意だ。
最初、ギョウジャニンニクと思ってしまったのだが、どうも違う。
バイケイソウやシュロソウにも似ているように思う。
いずれにしても、食べたら具合が悪くなるのは間違いない。
危ない危ない
歩いた先で見た春の林床の植物で、すごかったのはキクザキイチゲくらい。
カタクリは一輪も見なかった。
本当はもっと色んなものに出会えるつもりだったので、見事に空振りだ。
でも、キクザキイチゲの数はなかなかのものだった。
鶴岡あたりと同様、白と青が見られる。
でも、気温が低く、晴れても花が閉じたままだったのはやはり残念。
夏の日帰りと比べて、やっぱり時間がなさ過ぎる。
ハイキングなら適度のものかも知れないけれど、
写真撮りには倍は時間が欲しかった。やはり一泊の予定で来るべき。
帰りの船からは、鳥海山もよく見えていた。
E-520 9-18mm マクロ50mm
この時期は一日一往復のみで、島に滞在できる時間は2時間ちょっと。
それでも日帰りすることにした。
酒田港では小雨が降り出し、カッパを入れてこなかったことを悔やんだが、
沖に出ると青空が広がっていて、何だ大丈夫じゃないかとちょっと安心したのだが、


飛島に近づくにつれ雲が張り出してきて、到着時は雪が本降り。
何というか最大級の歓迎を受けてしまった。


でも、時間は限られているから、とにかく思っていた方角に歩き始める。
毛糸の帽子を持ってきたのは大正解だった。
嬉しいことに、雪はすぐにやんで、晴れ間が出てきた。
雪もあっというまに消えた。

海岸近くだけしか見ていないが、ツバキはヤブツバキばかりであった。
右の写真はスズランだろうか。スズランは有毒だから要注意だ。
最初、ギョウジャニンニクと思ってしまったのだが、どうも違う。
バイケイソウやシュロソウにも似ているように思う。
いずれにしても、食べたら具合が悪くなるのは間違いない。
危ない危ない


歩いた先で見た春の林床の植物で、すごかったのはキクザキイチゲくらい。
カタクリは一輪も見なかった。
本当はもっと色んなものに出会えるつもりだったので、見事に空振りだ。
でも、キクザキイチゲの数はなかなかのものだった。
鶴岡あたりと同様、白と青が見られる。
でも、気温が低く、晴れても花が閉じたままだったのはやはり残念。


夏の日帰りと比べて、やっぱり時間がなさ過ぎる。
ハイキングなら適度のものかも知れないけれど、
写真撮りには倍は時間が欲しかった。やはり一泊の予定で来るべき。
帰りの船からは、鳥海山もよく見えていた。

E-520 9-18mm マクロ50mm
雪のなか植物たちは
2009.03.29
雪割草
2009.03.25
ウメ同様、雪と共に撮りたかったのが地表の植物たち。
特に、雪割草とも呼ばれるミスミソウだ。
雪の中から雪を割って出てくるわけではないことは、最近見ていてよくわかった。
では、どうしてこんな名前がつけられたかというと、
この時期はまだ雪が降るから、花が咲いたところに降った様子が
印象的だったのではないかと思う。
それで、すごくキレイなんじゃないだろうかと、密かに期待していたのだ。
梅林公園のウメを撮り終え、一路、ミスミソウの咲く林に向かった。
まずはキクザキイチゲにフキノトウ。
一見キクザキイチゲは寒さでしおれたようになっているが、ちゃんと復活するはず。
E-520 シグマ150mm
そしてミスミソウ。
雪が少なくて、ちょっと中途半端な感じになってしまった。
花は閉じることはないようだが、こちらは何だか寒さに負けているような印象もある。
雪の中でも凛として咲いているようには、残念ながらうまく撮れなかった。
4枚目はキクバオウレン。
E-520 マクロ50mm
特に、雪割草とも呼ばれるミスミソウだ。
雪の中から雪を割って出てくるわけではないことは、最近見ていてよくわかった。
では、どうしてこんな名前がつけられたかというと、
この時期はまだ雪が降るから、花が咲いたところに降った様子が
印象的だったのではないかと思う。
それで、すごくキレイなんじゃないだろうかと、密かに期待していたのだ。
梅林公園のウメを撮り終え、一路、ミスミソウの咲く林に向かった。
まずはキクザキイチゲにフキノトウ。
一見キクザキイチゲは寒さでしおれたようになっているが、ちゃんと復活するはず。


E-520 シグマ150mm
そしてミスミソウ。
雪が少なくて、ちょっと中途半端な感じになってしまった。
花は閉じることはないようだが、こちらは何だか寒さに負けているような印象もある。
雪の中でも凛として咲いているようには、残念ながらうまく撮れなかった。
4枚目はキクバオウレン。




E-520 マクロ50mm
ウメと雪
2009.03.25
フキノトウ
2009.03.24
ヒメヤシャブシ
2009.03.24
曇り空のもと、よく目立っていた花。
まだ咲き始めだろうか。
カバノキ科の植物だが、自分はあまり見たことがないものだ。
ヒメヤシャブシではないかと思う。
E-520 マクロ50mm+1.4×テレコン
山道にさしかかったところで、小さなサクラが咲いていた。
このあたりで咲いているものといえば、オクチョウジザクラで間違いないだろう。
一瞬、視界のどこかで何ものかの気配を感じた。
ゆっくり辺りを見渡してみたら、いたいた、あんなところからこちらを見ている。
ギリギリ気がつくことができたが、本当のギリギリ。
視界のすみで動いていたのだろう。
昨年は一度も見なかったカモシカだが、今月に入ってこれで2度目だ。
もっと近づいて撮影してみたい。
E-520 シグマ150mm
まだ咲き始めだろうか。
カバノキ科の植物だが、自分はあまり見たことがないものだ。
ヒメヤシャブシではないかと思う。


E-520 マクロ50mm+1.4×テレコン
山道にさしかかったところで、小さなサクラが咲いていた。
このあたりで咲いているものといえば、オクチョウジザクラで間違いないだろう。

一瞬、視界のどこかで何ものかの気配を感じた。
ゆっくり辺りを見渡してみたら、いたいた、あんなところからこちらを見ている。
ギリギリ気がつくことができたが、本当のギリギリ。
視界のすみで動いていたのだろう。
昨年は一度も見なかったカモシカだが、今月に入ってこれで2度目だ。
もっと近づいて撮影してみたい。

E-520 シグマ150mm
キブシ
2009.03.21
エンレイソウ
2009.03.19
コシノコバイモ
2009.03.18
昨年初めて見て時に、春のお気に入り植物でいきなり上位に位置してしまった
コシノコバイモ。
昨年は4/2に見たのだが、その時と同じ場所で、今年はこんなに早く咲きそろっていた。
図鑑を見ていて知ったのだが、クロユリも同じユリ科バイモ属だった。
確かに、どこか似た雰囲気がある。コシノコバイモの方がずっとかわいいけれど。
永幡さんも書いていたけれど、畑を縮小して下草刈りをしなくなってしまって、
このまま放っておいたらマズそうな状況だ。
私も何とかしたいと思う。
こちらはカタクリの種からの芽吹き。
6月くらいに種はアリに運ばれ地中に入る。
その種が芽吹くのは春になってからだ。
最高気温は20℃をこえ、とっても暖かい一日だった。
時々温風が吹いてくる。虫たちも活動的だった。
何の葉を食べているのか、コシロコブゾウムシ
ネコノメソウには、小さなハエやアリが多かった。
キクザキイチゲの花にも、小さなハエがきていた。
E-520 9-18mm シグマ150mm
コシノコバイモ。
昨年は4/2に見たのだが、その時と同じ場所で、今年はこんなに早く咲きそろっていた。

図鑑を見ていて知ったのだが、クロユリも同じユリ科バイモ属だった。
確かに、どこか似た雰囲気がある。コシノコバイモの方がずっとかわいいけれど。

永幡さんも書いていたけれど、畑を縮小して下草刈りをしなくなってしまって、
このまま放っておいたらマズそうな状況だ。
私も何とかしたいと思う。
こちらはカタクリの種からの芽吹き。
6月くらいに種はアリに運ばれ地中に入る。
その種が芽吹くのは春になってからだ。

最高気温は20℃をこえ、とっても暖かい一日だった。
時々温風が吹いてくる。虫たちも活動的だった。
何の葉を食べているのか、コシロコブゾウムシ

ネコノメソウには、小さなハエやアリが多かった。

キクザキイチゲの花にも、小さなハエがきていた。



E-520 9-18mm シグマ150mm
ミスミソウ
2009.03.18
ツクシ
2009.03.16
オオミスミソウ
2009.03.15
早春の植物たち
2009.03.12
鶴岡でも最も早く春を迎える山に入った。
この道に入るのは、昨年の夏以来。
12mm付近で撮影しているが、このゆがみの少なさは嬉しい。
真っ直ぐのブナのイメージが損なわれることなく、まずまず見た目の印象に近い。
E-520 9-18mm
ブナの花芽は大きく膨らんでいる。
3月中に開花してしまうんじゃないだろうか。
さて、林床の植物に目をやると。。。
いきなり目に飛び込んできたのが、このエンレイソウとキクザキイチゲ。
両方とも、もう花が咲きそうだ。
とすると、カタクリは?
こちらも芽吹きが始まっていた。
もうずっと前から開いていたような葉もあったし、つぼみも1つ見つけた。
E-520 マクロ50mm
こちらは、落ち葉の間から妙に目立っていたキノコ。
ベニチャワンタケだろうか?

E-520 9-18mm
思いがけず春が進んでいるのに驚いたが、ここは特別早いから・・・
とどこか予想外のことを期待もしていた。
この道に入るのは、昨年の夏以来。
12mm付近で撮影しているが、このゆがみの少なさは嬉しい。
真っ直ぐのブナのイメージが損なわれることなく、まずまず見た目の印象に近い。


E-520 9-18mm
ブナの花芽は大きく膨らんでいる。
3月中に開花してしまうんじゃないだろうか。
さて、林床の植物に目をやると。。。
いきなり目に飛び込んできたのが、このエンレイソウとキクザキイチゲ。
両方とも、もう花が咲きそうだ。


とすると、カタクリは?
こちらも芽吹きが始まっていた。
もうずっと前から開いていたような葉もあったし、つぼみも1つ見つけた。

E-520 マクロ50mm
こちらは、落ち葉の間から妙に目立っていたキノコ。
ベニチャワンタケだろうか?

E-520 9-18mm
思いがけず春が進んでいるのに驚いたが、ここは特別早いから・・・
とどこか予想外のことを期待もしていた。
オオイヌノフグリ
2009.03.10
スギ花粉
2009.03.10
フキノトウ
2009.03.08
ネコヤナギ
2009.03.07
ネコヤナギ
2009.02.28
キクバオウレン
2009.02.28
キハダの冬芽
2009.02.27
ニワトコ
2009.02.27
マルバマンサク
2009.02.27
イチョウ
2008.11.13
トチの実
2008.09.08
ウバユリ
2008.08.14
生えている場所も薄暗いところだし、あまりいい印象を持っていないウバユリ。
けれど山形の帰省中、たくさん固まって咲いているのを見つけて、
あまりの見事さにカメラを向けてみた。
朝、ようやく日が射しはじめる時間、次々にやってくるマルハナバチが面白かった。
改めてよく見ると、ウバユリの雄しべと雌しべは、受粉を助けてくれる虫たちが
とまれるようにうまくデザインされているように見える。
花の中で、マルハナバチは、雄しべや雌しべにぶら下がって、後脚の花粉団子を作っていた。
花びらの内側は大変滑らかで、ツメはひっかからないだろう。
足場は雄しべと雌しべだけになる。
8月12日 山形市 E-520 50mmマクロ&シグマ150mm
花の中に留まっている時間は結構長く、花粉の受け渡しには十分すぎるように見えた。
あたりは花の強い香りで一杯だった。
けれど山形の帰省中、たくさん固まって咲いているのを見つけて、
あまりの見事さにカメラを向けてみた。
朝、ようやく日が射しはじめる時間、次々にやってくるマルハナバチが面白かった。
改めてよく見ると、ウバユリの雄しべと雌しべは、受粉を助けてくれる虫たちが
とまれるようにうまくデザインされているように見える。


花の中で、マルハナバチは、雄しべや雌しべにぶら下がって、後脚の花粉団子を作っていた。
花びらの内側は大変滑らかで、ツメはひっかからないだろう。
足場は雄しべと雌しべだけになる。


8月12日 山形市 E-520 50mmマクロ&シグマ150mm
花の中に留まっている時間は結構長く、花粉の受け渡しには十分すぎるように見えた。
あたりは花の強い香りで一杯だった。
オタカラコウ
2008.08.14
イネの花
2008.08.10
ヤマユリ
2008.07.29
小諸辺りでヤマユリを見たことがあっただろうか?
こんな目立つユリを見たら必ず撮っていたと思うから、やっぱりなかったと思う。
田んぼの土手だとか、広い草地だとか、山道の法面だとか、至るところにヤマユリの花を見る。
こんなでっかい花がいっぱい咲いているのには、ちょっと驚いてしまう。
そういえば、私の育った山形の家の庭にも毎年咲いていたっけ。
7月29日 山形県鶴岡市 E-520 14-42mm
こちら、最近入手したばかりのレンズで撮影。
このレンズは、海野さんのアトリエでNikonで使った事があって、
その時の好印象が忘れられず、急に思い立って注文してしまった。
いいレンズです。。。
7月29日 山形県鶴岡市 E-520 シグマ150mm
こんな目立つユリを見たら必ず撮っていたと思うから、やっぱりなかったと思う。
田んぼの土手だとか、広い草地だとか、山道の法面だとか、至るところにヤマユリの花を見る。
こんなでっかい花がいっぱい咲いているのには、ちょっと驚いてしまう。
そういえば、私の育った山形の家の庭にも毎年咲いていたっけ。

7月29日 山形県鶴岡市 E-520 14-42mm
こちら、最近入手したばかりのレンズで撮影。
このレンズは、海野さんのアトリエでNikonで使った事があって、
その時の好印象が忘れられず、急に思い立って注文してしまった。
いいレンズです。。。

7月29日 山形県鶴岡市 E-520 シグマ150mm
ネムノキ
2008.07.11
イケマ
2008.06.16
月山山麓、標高600mほどの林内でイケマの芽吹きを見た。
長野にいた頃は、アサギマダラの産卵シーンを求めてよくイケマを見てまわった。
その時は標高1300mほどの場所、時期は6月のはじめ頃だったと思う。
イケマはちょうどこのくらいの伸び具合だった。
もし、アサギマダラがこの辺りに産卵に来るとしたら、食草はちょうどいい頃合いだ。
期待して付近を見てまわったのだが、成虫も産みつけられた卵も見つからなかった。
でも、私はいま網を持っていない。
アサギマダラのマーキング個体が目の前に飛んでいたら、ちょっと残念な事になりそう。
6月16日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
ちなみに、今年に入ってまだアサギマダラを一匹も見ていない。
長野にいた頃は、アサギマダラの産卵シーンを求めてよくイケマを見てまわった。
その時は標高1300mほどの場所、時期は6月のはじめ頃だったと思う。
イケマはちょうどこのくらいの伸び具合だった。
もし、アサギマダラがこの辺りに産卵に来るとしたら、食草はちょうどいい頃合いだ。
期待して付近を見てまわったのだが、成虫も産みつけられた卵も見つからなかった。
でも、私はいま網を持っていない。
アサギマダラのマーキング個体が目の前に飛んでいたら、ちょっと残念な事になりそう。

6月16日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
ちなみに、今年に入ってまだアサギマダラを一匹も見ていない。
岩場の草花
2008.06.15
イワユリ
2008.06.15
スカシユリは新潟県以北の日本海側のものがイワユリと呼ばれ、
太平洋岸のものはイワトユリと呼ばれているそうだ。
この時期に海沿いをまわったことがないので、イワユリがこんなに見事に咲くものと知らなかった。
6月14日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
詳しい解説は、若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」から引用させていただきます。
「本州中部以北の海岸山地又は低山のがけに分布するとされている草である。
高さは30cm前後であるがところによっては10cm前後で花をつけているもののある。
(中略)
夏の海辺の岩場を色どり、海岸の人々はこの花が咲くと海で泳げる夏が来たことを知る。
名前は、この花の花びらは下の方がせまくなり、お互いの間にすき間がありスカシユリとなった。」
太平洋岸のものはイワトユリと呼ばれているそうだ。
この時期に海沿いをまわったことがないので、イワユリがこんなに見事に咲くものと知らなかった。


6月14日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
詳しい解説は、若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」から引用させていただきます。
「本州中部以北の海岸山地又は低山のがけに分布するとされている草である。
高さは30cm前後であるがところによっては10cm前後で花をつけているもののある。
(中略)
夏の海辺の岩場を色どり、海岸の人々はこの花が咲くと海で泳げる夏が来たことを知る。
名前は、この花の花びらは下の方がせまくなり、お互いの間にすき間がありスカシユリとなった。」
カキの花
2008.06.09
ギンリョウソウ
2008.06.09
トチノキの花
2008.06.06
モウセンゴケ
2008.06.04
再びサワオグルマ
2008.05.11
コシャク
2008.05.09
ノダフジ、タニウツギ、ケナシヤブデマリ
2008.05.09
山の花3種
高さ10m以上ありそうなスギの木に咲いたフジの花。
こんなフジの塔が山の中に点々と見える。
スギには迷惑だろうけど、なかなか見事である。
5月9日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
「庄内地方のフジはノダフジといいヤマフジと区別する。フジの名所で豊臣秀吉が藤見を行った所が大阪の野田であった。この地名にちなみノダフジとなった。日本の西部に多いヤマフジより花穂は長くつるは右巻きである。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
そろそろ見頃を迎えているタニウツギの花。
タニウツギは林道沿いにとにかく多い。ちょっとうるさいほど。。
5月9日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
ケナシヤブデマリ
やけに白が明るく見えたのは天候のせいだったのか、植物自体が輝いていたのか。
5月9日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
「関東以西に多いヤブデマリに対して中部地方以北の日本海側に分布しているのがケナシヤブデマリといわれる低木である。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
高さ10m以上ありそうなスギの木に咲いたフジの花。
こんなフジの塔が山の中に点々と見える。
スギには迷惑だろうけど、なかなか見事である。

5月9日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
「庄内地方のフジはノダフジといいヤマフジと区別する。フジの名所で豊臣秀吉が藤見を行った所が大阪の野田であった。この地名にちなみノダフジとなった。日本の西部に多いヤマフジより花穂は長くつるは右巻きである。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
そろそろ見頃を迎えているタニウツギの花。
タニウツギは林道沿いにとにかく多い。ちょっとうるさいほど。。

5月9日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
ケナシヤブデマリ
やけに白が明るく見えたのは天候のせいだったのか、植物自体が輝いていたのか。

5月9日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
「関東以西に多いヤブデマリに対して中部地方以北の日本海側に分布しているのがケナシヤブデマリといわれる低木である。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
ウワミズザクラ
2008.05.08
高舘山山頂 テレビ塔付近のウワミズザクラは、ちょうど見頃。
5月8日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
何故か、これをウワバミザクラなどと覚えていたことがある。
今もウワズミザクラと間違ってしまう事があって、どうもイケナイ。
「名前のおこりは、昔占いをする時この木に凹み(溝)をつけ棒でもみ火を起こして、その上であらかじめ石でみがいた亀の甲をやいて、そのひびわれで吉凶を占った。
ここから上溝桜(うわみぞざくら)となりウワミズザクラになったという。
別に溝ではなく、うらない見桜がウワミズザクラになったのではないかという節もある。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)


5月8日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
何故か、これをウワバミザクラなどと覚えていたことがある。
今もウワズミザクラと間違ってしまう事があって、どうもイケナイ。
「名前のおこりは、昔占いをする時この木に凹み(溝)をつけ棒でもみ火を起こして、その上であらかじめ石でみがいた亀の甲をやいて、そのひびわれで吉凶を占った。
ここから上溝桜(うわみぞざくら)となりウワミズザクラになったという。
別に溝ではなく、うらない見桜がウワミズザクラになったのではないかという節もある。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
マキノスミレ
2008.05.07
サワオグルマ
2008.05.02
シラネアオイ
2008.04.21
木の新芽 3種
2008.04.18
山の木々の芽吹き、3種。
まずはホオノキ。
冬芽は二枚の鱗片があわさってキャップ状になっていて、
新芽が開くときには、最初に、その鱗片が外れる。
まず2つに割れるようだ。
4月15日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
こちらはタムシバ。
コブシのようだが、庄内の山腹に見られるものは、多くはタムシバらしい。
花はコブシほど密に咲かず、樹高も5m ほどにしかならないようだ。
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
4月15日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
こちらはコシアブラ。
ちょうどこのくらいを天ぷらで食べると美味しい。
wikiで調べて「へ〜」と思ったのだが、
おたかぽっぽ(笹野一刀彫り)の材料に使われるんだそうだ。
同じ山形県内の話なのに、初耳であった。
4月15日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
まずはホオノキ。
冬芽は二枚の鱗片があわさってキャップ状になっていて、
新芽が開くときには、最初に、その鱗片が外れる。
まず2つに割れるようだ。

4月15日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
こちらはタムシバ。
コブシのようだが、庄内の山腹に見られるものは、多くはタムシバらしい。
花はコブシほど密に咲かず、樹高も5m ほどにしかならないようだ。
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)

4月15日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
こちらはコシアブラ。
ちょうどこのくらいを天ぷらで食べると美味しい。
wikiで調べて「へ〜」と思ったのだが、
おたかぽっぽ(笹野一刀彫り)の材料に使われるんだそうだ。
同じ山形県内の話なのに、初耳であった。

4月15日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
ヒサカキ
2008.04.17
キクザキイチゲ
2008.04.15
永幡さんは、キクザキイチゲは特別思い入れのある春の花だそうだ。
自分にとっては、何だろう?
この場所、アサツキと並んで咲いている姿が楽しかった。
4月15日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
4月16日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
キクザキイチゲは庄内にたくさんあった記憶なのだが、
ずっと小諸にいる間にその記憶に自信がなくなってきていた。
今回、再確認できて、本当によかった。
4月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
自分にとっては、何だろう?
この場所、アサツキと並んで咲いている姿が楽しかった。

4月15日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

4月16日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
キクザキイチゲは庄内にたくさんあった記憶なのだが、
ずっと小諸にいる間にその記憶に自信がなくなってきていた。
今回、再確認できて、本当によかった。

4月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
フキノトウ
2008.04.13
スミレ3種
2008.04.11
鶴岡のサクラ
2008.04.09
オクチョウジザクラ
2008.04.05
ギョウジャニンニク
2008.04.05
永幡さんにギョウジャニンニクのある場所にも案内してもらった。
今がちょうどいい季節のようで、見るからに美味しそうな芽がたくさん出ていた。
生でも食べられると聞いて、1つちょっといただいてみた。
予想以上にニンニクな香りが口いっぱいに広がって、そして美味しかった。
4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
今がちょうどいい季節のようで、見るからに美味しそうな芽がたくさん出ていた。
生でも食べられると聞いて、1つちょっといただいてみた。
予想以上にニンニクな香りが口いっぱいに広がって、そして美味しかった。

4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
カラスザンショウの葉痕
2008.04.05
コシノコバイモ
2008.04.05
4/2(3日前の日記)
山形の永幡嘉之さんが来てくれて、とっておきの場所に案内してもらった。
そこで感激したのが、このコシノコバイモ。
カタクリが咲き乱れる林床に割とたくさん数が見られた
4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ
4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ
初めて見る植物だったからか、晴れた日だったからか、私にはとても気づきにくく、
何度も踏みつぶしそうになった。
カタクリもそうだったが、このコシノコバイモもかなり密生していた。
永幡さん、お忙しいところ、ありがとう!!
コシノコバイモは庄内方言で「きつねのちょうちん」だそうだ。
この可愛らしい花にぴったりなネーミングと思う。
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
山形の永幡嘉之さんが来てくれて、とっておきの場所に案内してもらった。
そこで感激したのが、このコシノコバイモ。
カタクリが咲き乱れる林床に割とたくさん数が見られた

4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ
初めて見る植物だったからか、晴れた日だったからか、私にはとても気づきにくく、
何度も踏みつぶしそうになった。
カタクリもそうだったが、このコシノコバイモもかなり密生していた。
永幡さん、お忙しいところ、ありがとう!!
コシノコバイモは庄内方言で「きつねのちょうちん」だそうだ。
この可愛らしい花にぴったりなネーミングと思う。
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)