5 月 2008
月山にかかる雲の流れ
2008.05.31 カテゴリー: movie
カジカガエル
2008.05.30 カテゴリー: 両生類
オオルリシジミ観察会
2008.05.30 カテゴリー: お知らせ
長野県東御市の「オオルリシジミを守る会」会員の私ですが、今年は観察会に参加できません。。。
ブログに宣伝をと思っていたのに、それもすっかり忘れていました。
明日が観察会、ほとんど意味のない宣伝になってしまいますが、東御市のページのリンクです。
→→→ こちら
ブログに宣伝をと思っていたのに、それもすっかり忘れていました。
明日が観察会、ほとんど意味のない宣伝になってしまいますが、東御市のページのリンクです。
→→→ こちら
オトシブミ
2008.05.30 カテゴリー: 昆虫
どんどん大きくなるクリの葉を見ながら、ナミオトシブミが全く見つからないのが不思議だった。
海野さんはよく東北でハンノキのなかまで葉を巻くところを撮影されていたので、そちらも気にしていたのだが見つからないまま。
でも、今日ようやく見つかった。
沢沿いにあった細長い葉につくられた揺藍。大きさといい形といい。。。
今日は気温が低く、揺籃づくりはしていなかったようだ。
葉裏に休んでいたメスを発見。
カメラを向けたら歩き出した。
5月29日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
こちらはオス。メスより頭が長い。
5月29日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
この細長い葉の植物は何だろうと思っていると、ふと目に入った別の虫。
クルミハムシだ。とすると、これはクルミ?
家に戻って調べてみたところ、やはりサワグルミのようだ。
5月29日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
お腹の大きなメスと、隣はオスだろうか。
海野さんはよく東北でハンノキのなかまで葉を巻くところを撮影されていたので、そちらも気にしていたのだが見つからないまま。
でも、今日ようやく見つかった。
沢沿いにあった細長い葉につくられた揺藍。大きさといい形といい。。。

今日は気温が低く、揺籃づくりはしていなかったようだ。
葉裏に休んでいたメスを発見。
カメラを向けたら歩き出した。

5月29日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
こちらはオス。メスより頭が長い。

5月29日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
この細長い葉の植物は何だろうと思っていると、ふと目に入った別の虫。
クルミハムシだ。とすると、これはクルミ?
家に戻って調べてみたところ、やはりサワグルミのようだ。

5月29日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
お腹の大きなメスと、隣はオスだろうか。
ベニキジラミ
2008.05.29 カテゴリー: 昆虫
ウスバシロチョウ
2008.05.28 カテゴリー: 昆虫
久しぶりに鮭川村のギフチョウの保護地に行ってみた。
ミチノクサイシンの下にいるはずの幼虫をしばらく探したが、こいつあ全く難しすぎる。
そのうち、視界の隅にチラチラ見えているウスバシロチョウが気になってきた。
なんか妙だぞ。。。
とまった一匹を見て、そうか黒化型かと思い出した。
黒いウスバシロチョウは、日本海側に多く見られるらしい。
海野さんも、かつて何度か小諸日記に書いておられた(黒いタイプと白いタイプ)。
でも私自身は、あまりしっかり見た記憶がない。
長野のものは白かったし、山形の庭で見ていたなかにこんなのはいなかったと思う。
白い鱗粉がほとんどなく、翅が黒というか半透明だ。
こちらはいくらか白い鱗粉があるが、とても薄い感じがする
5月28日 山形県鮭川村 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
これは面白いと撮影していると、鮭川村の矢口さんが通りかかって、お話しを聞くことができた。
このあたりじゃ、このタイプがむしろ普通なのだそうだ。
驚きました。。。
ミチノクサイシンの下にいるはずの幼虫をしばらく探したが、こいつあ全く難しすぎる。
そのうち、視界の隅にチラチラ見えているウスバシロチョウが気になってきた。
なんか妙だぞ。。。
とまった一匹を見て、そうか黒化型かと思い出した。

黒いウスバシロチョウは、日本海側に多く見られるらしい。
海野さんも、かつて何度か小諸日記に書いておられた(黒いタイプと白いタイプ)。
でも私自身は、あまりしっかり見た記憶がない。
長野のものは白かったし、山形の庭で見ていたなかにこんなのはいなかったと思う。
白い鱗粉がほとんどなく、翅が黒というか半透明だ。
こちらはいくらか白い鱗粉があるが、とても薄い感じがする

5月28日 山形県鮭川村 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
これは面白いと撮影していると、鮭川村の矢口さんが通りかかって、お話しを聞くことができた。
このあたりじゃ、このタイプがむしろ普通なのだそうだ。
驚きました。。。
ハッチョウトンボ
2008.05.28 カテゴリー: 昆虫
センブリの一種
2008.05.28 カテゴリー: 昆虫
高橋さんに最初に案内していただいた湿地にはハッチョウトンボの姿はなかった。
乾燥が進んでしまって、ハッチョウトンボのすめる環境ではなくなってしまったようだ。
ここに来ればいつも見られたのにと高橋さん、本当に残念そうなご様子。。。
それでも周りが林に囲まれた湿地は、いい環境らしい。
アリスアブやセンブリなど普段あまり見ない虫がたくさん見られ、私はもう大喜び。
水辺の草にとまったセンブリの一種。産卵を始めた。
5月28日 山形県鮭川村 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
乾燥が進んでしまって、ハッチョウトンボのすめる環境ではなくなってしまったようだ。
ここに来ればいつも見られたのにと高橋さん、本当に残念そうなご様子。。。
それでも周りが林に囲まれた湿地は、いい環境らしい。
アリスアブやセンブリなど普段あまり見ない虫がたくさん見られ、私はもう大喜び。
水辺の草にとまったセンブリの一種。産卵を始めた。

5月28日 山形県鮭川村 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
鮭川村のこと E-520のこと
2008.05.28
永幡さんより鮭川村でギフチョウシンポの反省会があると聞き、私もぜひ参加したいと厚かましくもお邪魔してきました。
高橋さんのブログにはその様子が紹介されています。
高橋さんのお宅で永幡さん、高橋さんと3人でまた一杯、やったはずなのですが、翌朝になったら記憶が飛んでしまっていました。
ギフチョウシンポの時に一緒に行動した腰高さんに電話したのは、何となく覚えているんだけど、変なことを言っていたらゴメンなさい。
飲んでいたときは普通にしていたそうですが、本当のところはどうだったのでしょう?
いまだに酒の飲み方がヘタな私です。
せっかくの集まりに、私はまたカメラを持っていきませんでした。。。
実は鮭川に向かう27日夕方、出発直前に、OLYMPUSから注文していた新機種が届きました。
まだ箱を空けずにとりあえず鮭川に持っていきました。
着いてすぐに反省会会場に移動しましたので、いきなり酒の席でカメラに。。。というのもなんでしたので、結局手ぶらに。
次からは何か必ず持っていくことにします。
翌日は永幡さん、高橋さんと3人で、鮭川村周辺をまわってきました。
そこでE-520での撮影を開始。
510と基本的には変わらない操作感で、全く抵抗なく機種変更ができました。
背面の液晶画面、時間がたつとバックライトが消えますが、その状態でも表示が見えるのがうれしいです。
鶴岡に戻って、さていつものようにとSILKYPIXを立ち上げたら。。。当たり前の話ですが、まだ未対応でした。
何故かうっかりRAWだけで撮影してしまいました。
そこで、実は初めて使うことになるのですが、付属のOLYMPUS Masterを立ち上げました。
使い慣れたSILKYPIXもいいのですが、やはり純正ソフトはまたいいです。
カメラの設定の結果がRAWデータを操作しながら確認できて、また勉強になりました。
肝心の新機種E-520の写りですが、期待通り、素晴らしいです。
今日からアップされるOLYMPUSでの画像は、すべてE-520による撮影となります。
高橋さんのブログにはその様子が紹介されています。
高橋さんのお宅で永幡さん、高橋さんと3人でまた一杯、やったはずなのですが、翌朝になったら記憶が飛んでしまっていました。
ギフチョウシンポの時に一緒に行動した腰高さんに電話したのは、何となく覚えているんだけど、変なことを言っていたらゴメンなさい。
飲んでいたときは普通にしていたそうですが、本当のところはどうだったのでしょう?
いまだに酒の飲み方がヘタな私です。
せっかくの集まりに、私はまたカメラを持っていきませんでした。。。
実は鮭川に向かう27日夕方、出発直前に、OLYMPUSから注文していた新機種が届きました。
まだ箱を空けずにとりあえず鮭川に持っていきました。
着いてすぐに反省会会場に移動しましたので、いきなり酒の席でカメラに。。。というのもなんでしたので、結局手ぶらに。
次からは何か必ず持っていくことにします。
翌日は永幡さん、高橋さんと3人で、鮭川村周辺をまわってきました。
そこでE-520での撮影を開始。
510と基本的には変わらない操作感で、全く抵抗なく機種変更ができました。
背面の液晶画面、時間がたつとバックライトが消えますが、その状態でも表示が見えるのがうれしいです。
鶴岡に戻って、さていつものようにとSILKYPIXを立ち上げたら。。。当たり前の話ですが、まだ未対応でした。
何故かうっかりRAWだけで撮影してしまいました。
そこで、実は初めて使うことになるのですが、付属のOLYMPUS Masterを立ち上げました。
使い慣れたSILKYPIXもいいのですが、やはり純正ソフトはまたいいです。
カメラの設定の結果がRAWデータを操作しながら確認できて、また勉強になりました。
肝心の新機種E-520の写りですが、期待通り、素晴らしいです。
今日からアップされるOLYMPUSでの画像は、すべてE-520による撮影となります。
ツツジコブハムシ
2008.05.25 カテゴリー: 昆虫
一月ぶりに山形の実家に遊びに寄った。
虫好きの甥っ子と庭を見てまわっていると、ツツジの葉の上にムシクソハムシらしい虫が見えた。
(あとで調べてツツジコブハムシとわかった)
葉先にちょこんと乗っかって、ジッとしている。よほど見つからない自信がある様子。
残念ながら私のようなニンゲンには、やたらよく目立って見えてしまう。
ストロボつきでパシャパシャやっていたら、さすがに嫌がってポトリと落ちてしまった。
でも、ありがたいことにまだ葉っぱの隙間に引っかかっていた。
背面から見た姿は、まさにガやチョウの糞(クソ)そのもの。
石の上に置いて、お腹側からもう一枚。
脚がぴったり隙間におさまってフラットになっている。
実にお見事!
5月25日 山形市 EOS KissD X MP-E65mm
虫好きの甥っ子と庭を見てまわっていると、ツツジの葉の上にムシクソハムシらしい虫が見えた。
(あとで調べてツツジコブハムシとわかった)
葉先にちょこんと乗っかって、ジッとしている。よほど見つからない自信がある様子。
残念ながら私のようなニンゲンには、やたらよく目立って見えてしまう。


ストロボつきでパシャパシャやっていたら、さすがに嫌がってポトリと落ちてしまった。
でも、ありがたいことにまだ葉っぱの隙間に引っかかっていた。
背面から見た姿は、まさにガやチョウの糞(クソ)そのもの。

石の上に置いて、お腹側からもう一枚。
脚がぴったり隙間におさまってフラットになっている。
実にお見事!

5月25日 山形市 EOS KissD X MP-E65mm
ウミネコの親子
2008.05.22 カテゴリー: 鳥
トラフズクの幼鳥
2008.05.21 カテゴリー: 鳥
先日、クビキリギス発見のきっかけを作ってくれた声の主は、どうやらトラフズクの幼鳥だったようだ。
どうしても気になって再び明るい時間に現地を訪れてみた。
そこで見たのは3羽の何とも愛らしい幼鳥だった。
5月21日 山形県酒田市 D200 Ai-S 300mm
こちらはムービー。
カメラのシャッターの音に敏感に反応するのが面白かった。
どうしても気になって再び明るい時間に現地を訪れてみた。
そこで見たのは3羽の何とも愛らしい幼鳥だった。



5月21日 山形県酒田市 D200 Ai-S 300mm
こちらはムービー。
カメラのシャッターの音に敏感に反応するのが面白かった。

クビキリギス
2008.05.20 カテゴリー: 昆虫
夜になるとクビキリギスの声がしないかと出かける毎日が続いた。
鳴く虫は声をたよりに探せるので、たくさんいるのに見落とすという事がないのがいい。
ただしクビキリギスが鳴くのは「暖かい夜」らしいので、ちゃんと条件に合わなければやはり見落としてしまう。
しばらく15℃以下の夜が続いたが、それではやはり低いらしい。
19日の夜は18℃以上あって、だいぶ暖かく感じた。
これは脈ありと、酒田まで走ってみたのだが、成果があった!
→鳴き声
5月19日 山形県酒田市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
ヤナギの木の4mほどの高さで鳴いていた。
枝をたぐりよせて撮影したが、小さくしか写らなかった。
この画像は、かなりトリミングしている。
鳴く虫は声をたよりに探せるので、たくさんいるのに見落とすという事がないのがいい。
ただしクビキリギスが鳴くのは「暖かい夜」らしいので、ちゃんと条件に合わなければやはり見落としてしまう。
しばらく15℃以下の夜が続いたが、それではやはり低いらしい。
19日の夜は18℃以上あって、だいぶ暖かく感じた。
これは脈ありと、酒田まで走ってみたのだが、成果があった!
→鳴き声

5月19日 山形県酒田市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
ヤナギの木の4mほどの高さで鳴いていた。
枝をたぐりよせて撮影したが、小さくしか写らなかった。
この画像は、かなりトリミングしている。
エゾイトトンボ
2008.05.18 カテゴリー: 昆虫
クワガタムシの幼虫
2008.05.18 カテゴリー: 昆虫
イタヤハマキチョッキリ
2008.05.17 カテゴリー: 昆虫
カエデの仲間にイタヤハマキチョッキリの揺藍があった。
微妙に新しくないのだが、まだ近くで作っているものがいるかも知れない。
5月17日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
と、思ったらすぐ近くに作業中のペアがいた。
5月17日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
色鮮やかなオス。オスは前胸部に角のような突起がある。
5月17日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
ストロボで撮ると、見た目と違った印象になってしまう。
こちらはメス。
上のオスと同じライティングで撮影したが、また違った色合いに写った。
5月17日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
微妙に新しくないのだが、まだ近くで作っているものがいるかも知れない。

5月17日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
と、思ったらすぐ近くに作業中のペアがいた。

5月17日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
色鮮やかなオス。オスは前胸部に角のような突起がある。

5月17日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
ストロボで撮ると、見た目と違った印象になってしまう。
こちらはメス。
上のオスと同じライティングで撮影したが、また違った色合いに写った。

5月17日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
ヌカカの一種
2008.05.17 カテゴリー: 昆虫
2008.05.17

かがくナビの「今週の自然だより」
今週は鳥海山の「種まきじいさん」をテーマにしました。
かがくナビは科学技術振興機構(JST)運営の、科学に興味のある小中高生向けの情報サイトです。
今週の自然だよりでは、湊和雄さんが沖縄のやんばるを、尾園暁さんが湘南を中心に関東を、そして私は庄内中心に東北を紹介します。
コチャバネセセリ
2008.05.16 カテゴリー: 昆虫
コメツキモドキの一種
2008.05.16 カテゴリー: 昆虫
ウスバシロチョウ
2008.05.16 カテゴリー: 昆虫
カブトムシの幼虫
2008.05.15 カテゴリー: 昆虫
ホームセンターに行くと、カブトムシ幼虫のカップが並んでいるので、何だか気持ちが落ち着かなかった。
お前はまだ見つけていないのかい? 蛹になっちゃうよ。。。
もうリミットが近づいている。
カブトムシの幼虫探しは、椎茸栽培で使い古されたホダ木の捨てられたところや、古くなったおがくずの山、あとは堆肥なんかがポイント。
まずは一番探しやすい腐ったホダ木の山だと探してまわってみるのだが、これが見つからない。
日が西に傾き、今日もダメかなあと諦めて引き上げようと思った頃、目に入ったこんな光景。
前は畑だったらしい場所に、何か古木が積んである。
これは。。。
5月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
ひっくり返してみたら、出た出た。
やっと見つかった。。。
5月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
真っ黒な糞は割と新しそう。
春になってからもよく食べているのだろう。
5月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
積んであったのは柿の木だった。
どうやらかつて柿の畑だった場所らしい。
柿は庄内の名産で、田んぼ以外では柿畑が本当に多い。
庄内ならではのポイントがここにあった。
お前はまだ見つけていないのかい? 蛹になっちゃうよ。。。
もうリミットが近づいている。
カブトムシの幼虫探しは、椎茸栽培で使い古されたホダ木の捨てられたところや、古くなったおがくずの山、あとは堆肥なんかがポイント。
まずは一番探しやすい腐ったホダ木の山だと探してまわってみるのだが、これが見つからない。
日が西に傾き、今日もダメかなあと諦めて引き上げようと思った頃、目に入ったこんな光景。
前は畑だったらしい場所に、何か古木が積んである。
これは。。。

5月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
ひっくり返してみたら、出た出た。
やっと見つかった。。。

5月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
真っ黒な糞は割と新しそう。
春になってからもよく食べているのだろう。

5月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
積んであったのは柿の木だった。
どうやらかつて柿の畑だった場所らしい。
柿は庄内の名産で、田んぼ以外では柿畑が本当に多い。
庄内ならではのポイントがここにあった。
ウミネコの営巣地
2008.05.13 カテゴリー: 鳥
ウミネコの営巣地、庄内だと飛島まで行かないと見れないのかと思っていた。
そんなことはなかった。
白っぽい岩がゴロゴロした場所。
更に糞で化粧された結果、たくさんとまっていても分かりにくい。
ちゃんとわかってやっているのだろう。
5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
卵を抱いている。
オスとメスが協力して卵を抱いているそうだ。
でも、オスメスの区別がわからない。。。
5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
近づきすぎて、主が巣から離れてしまった。
脅かしてゴメンね、と卵を撮影。
左の卵が一部欠けている。孵化が始まったようだ。
それにしても、ここの連中は巣材選びが面白い。
5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
こちらは、もうヒナが孵っている。
親に何かねだっている姿が可愛らしい。
5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
そんなことはなかった。
白っぽい岩がゴロゴロした場所。
更に糞で化粧された結果、たくさんとまっていても分かりにくい。
ちゃんとわかってやっているのだろう。

5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
卵を抱いている。
オスとメスが協力して卵を抱いているそうだ。
でも、オスメスの区別がわからない。。。

5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
近づきすぎて、主が巣から離れてしまった。
脅かしてゴメンね、と卵を撮影。
左の卵が一部欠けている。孵化が始まったようだ。
それにしても、ここの連中は巣材選びが面白い。

5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
こちらは、もうヒナが孵っている。
親に何かねだっている姿が可愛らしい。

5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
再びサワオグルマ
2008.05.11 カテゴリー: 植物
シャガ
2008.05.10 カテゴリー: 植物
コシャク
2008.05.09 カテゴリー: 植物
ノダフジ、タニウツギ、ケナシヤブデマリ
2008.05.09 カテゴリー: 植物
山の花3種
高さ10m以上ありそうなスギの木に咲いたフジの花。
こんなフジの塔が山の中に点々と見える。
スギには迷惑だろうけど、なかなか見事である。
5月9日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
「庄内地方のフジはノダフジといいヤマフジと区別する。フジの名所で豊臣秀吉が藤見を行った所が大阪の野田であった。この地名にちなみノダフジとなった。日本の西部に多いヤマフジより花穂は長くつるは右巻きである。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
そろそろ見頃を迎えているタニウツギの花。
タニウツギは林道沿いにとにかく多い。ちょっとうるさいほど。。
5月9日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
ケナシヤブデマリ
やけに白が明るく見えたのは天候のせいだったのか、植物自体が輝いていたのか。
5月9日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
「関東以西に多いヤブデマリに対して中部地方以北の日本海側に分布しているのがケナシヤブデマリといわれる低木である。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
高さ10m以上ありそうなスギの木に咲いたフジの花。
こんなフジの塔が山の中に点々と見える。
スギには迷惑だろうけど、なかなか見事である。

5月9日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
「庄内地方のフジはノダフジといいヤマフジと区別する。フジの名所で豊臣秀吉が藤見を行った所が大阪の野田であった。この地名にちなみノダフジとなった。日本の西部に多いヤマフジより花穂は長くつるは右巻きである。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
そろそろ見頃を迎えているタニウツギの花。
タニウツギは林道沿いにとにかく多い。ちょっとうるさいほど。。

5月9日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
ケナシヤブデマリ
やけに白が明るく見えたのは天候のせいだったのか、植物自体が輝いていたのか。

5月9日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm
「関東以西に多いヤブデマリに対して中部地方以北の日本海側に分布しているのがケナシヤブデマリといわれる低木である。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
ヒメカマキリの卵
2008.05.08 カテゴリー: 昆虫
オオイタドリに見た虫たち
2008.05.08 カテゴリー: 昆虫
ウワミズザクラ
2008.05.08 カテゴリー: 植物
高舘山山頂 テレビ塔付近のウワミズザクラは、ちょうど見頃。
5月8日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
何故か、これをウワバミザクラなどと覚えていたことがある。
今もウワズミザクラと間違ってしまう事があって、どうもイケナイ。
「名前のおこりは、昔占いをする時この木に凹み(溝)をつけ棒でもみ火を起こして、その上であらかじめ石でみがいた亀の甲をやいて、そのひびわれで吉凶を占った。
ここから上溝桜(うわみぞざくら)となりウワミズザクラになったという。
別に溝ではなく、うらない見桜がウワミズザクラになったのではないかという節もある。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)


5月8日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm
何故か、これをウワバミザクラなどと覚えていたことがある。
今もウワズミザクラと間違ってしまう事があって、どうもイケナイ。
「名前のおこりは、昔占いをする時この木に凹み(溝)をつけ棒でもみ火を起こして、その上であらかじめ石でみがいた亀の甲をやいて、そのひびわれで吉凶を占った。
ここから上溝桜(うわみぞざくら)となりウワミズザクラになったという。
別に溝ではなく、うらない見桜がウワミズザクラになったのではないかという節もある。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
かがくナビ
2008.05.08 カテゴリー: お知らせ

かがくナビの「今週の自然だより」に連載を始めました。
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今週の自然だよりでは、湊和雄さんが沖縄のやんばるを、尾園暁さんが湘南を中心に関東を、そして私は庄内中心に東北を紹介します。
マキノスミレ
2008.05.07 カテゴリー: 植物
鶴岡のギフチョウ
2008.05.07 カテゴリー: 昆虫
アオオサムシ、マイマイカブリそしてハンミョウ
2008.05.07 カテゴリー: 昆虫
山道で出会った、初夏の甲虫3種。
まずはアオオサムシ。
これは小諸でもよく見たオサムシだが、今日見た一匹は何となく太めに感じた。
触ったときに出す匂いは同じ。
5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
次はマイマイカブリ。
これは小諸のものと違って、庄内のマイマイカブリは胸が赤銅色。
永幡さんに聞いていたけど、本当に赤くてビックリ。
5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
そして今日一番に嬉しかったのが、ハンミョウとの出会い。
それも一匹や二匹ではない。
いる所にはいるんだなあとホント嬉しくなるような数がいた。
5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
まずはアオオサムシ。
これは小諸でもよく見たオサムシだが、今日見た一匹は何となく太めに感じた。
触ったときに出す匂いは同じ。

5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
次はマイマイカブリ。
これは小諸のものと違って、庄内のマイマイカブリは胸が赤銅色。
永幡さんに聞いていたけど、本当に赤くてビックリ。

5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
そして今日一番に嬉しかったのが、ハンミョウとの出会い。
それも一匹や二匹ではない。
いる所にはいるんだなあとホント嬉しくなるような数がいた。

5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
庄内空港のヒバリ
2008.05.07 カテゴリー: 鳥
ビロードアシナガオトシブミ
2008.05.07 カテゴリー: 昆虫
鮭川村はちょうどブナの新緑の美しい季節であった。
翌日の撮影会のロケーション探しに走り回ったなかで、
参加者には、もうピークを過ぎてしまったギフチョウよりも、
今が美しいブナの森を案内した方がいいのでは?と海野さんたちと話し合っていた。
実際の撮影会ではブナ林への道が悪く断念することになったが、
素晴らしくナイスなギフチョウが現れてくれて、本当によかった。。。
5月3日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm
青空が美しく広がる。
この日は空気の澄んで遠景まで非常にクリアだった
5月3日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm
ブナの葉を巻くビロードアシナガオトシブミもたくさん見られた。
初めて見る虫に、今何をすべきか忘れ、少しのあいだ撮影に夢中になった。
5月3日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
5月3日 山形県鮭川村 EOS KissD X MP-E65mm
翌日の撮影会のロケーション探しに走り回ったなかで、
参加者には、もうピークを過ぎてしまったギフチョウよりも、
今が美しいブナの森を案内した方がいいのでは?と海野さんたちと話し合っていた。
実際の撮影会ではブナ林への道が悪く断念することになったが、
素晴らしくナイスなギフチョウが現れてくれて、本当によかった。。。

5月3日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm
青空が美しく広がる。
この日は空気の澄んで遠景まで非常にクリアだった

5月3日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm
ブナの葉を巻くビロードアシナガオトシブミもたくさん見られた。
初めて見る虫に、今何をすべきか忘れ、少しのあいだ撮影に夢中になった。

5月3日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

5月3日 山形県鮭川村 EOS KissD X MP-E65mm
イボタガ
2008.05.06 カテゴリー: 昆虫
昨日まで鮭川村で行われた日本チョウ類保全協会のギフチョウシンポに行ってきた。
本当に充実した3日間で、様々な収穫があった。
写真に撮影したもので最も嬉しかったのがイボタガとの出会いだった。
朝、宿泊先の駐車場に行ったところ、なんと私の車の脇に落ちていた。
車はうまい具合に水銀灯の真下にとめてあった。
強烈な目玉模様。
春だけにでる大型のガ。
開張は8cm 位でデカイ!と思ったが、
調べてみるとこれはイボタガとしては小型のようだ。
胸にも、何か顔を連想させる面白い模様がある
5月5日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
若葉の美しいホオノキの枝にとめてみた。
5月5日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm
本当に充実した3日間で、様々な収穫があった。
写真に撮影したもので最も嬉しかったのがイボタガとの出会いだった。
朝、宿泊先の駐車場に行ったところ、なんと私の車の脇に落ちていた。
車はうまい具合に水銀灯の真下にとめてあった。
強烈な目玉模様。
春だけにでる大型のガ。
開張は8cm 位でデカイ!と思ったが、
調べてみるとこれはイボタガとしては小型のようだ。
胸にも、何か顔を連想させる面白い模様がある

5月5日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
若葉の美しいホオノキの枝にとめてみた。

5月5日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm
ヒオドシチョウの幼虫
2008.05.02 カテゴリー: 昆虫
サワオグルマ
2008.05.02 カテゴリー: 植物