6 月 2008
コムクドリ
2008.06.29 カテゴリー: 鳥
ハンミョウ
2008.06.28 カテゴリー: 昆虫
ヒメシジミ
2008.06.28 カテゴリー: 昆虫
カブトムシ♂の蛹化
2008.06.28 カテゴリー: 昆虫
オシドリ
2008.06.28 カテゴリー: 鳥
ゼフィルス
2008.06.26 カテゴリー: 昆虫
オオルリ
2008.06.26 カテゴリー: 鳥
カブトムシ♀の蛹化
2008.06.25 カテゴリー: 昆虫
「音集め」しばらくぶりに
2008.06.25 カテゴリー: お知らせ
気がついたらもう一月近く、音集めをご無沙汰してしまいました。
10日前に録音したエゾハルゼミの声マネをするキビタキなど、3記事を追加です。
↑キビタキ、なかなか面白いと思います。
「音集めのページ」寄ってみて下さい。
10日前に録音したエゾハルゼミの声マネをするキビタキなど、3記事を追加です。
↑キビタキ、なかなか面白いと思います。
「音集めのページ」寄ってみて下さい。
ゲンジボタル
2008.06.23 カテゴリー: 昆虫
アオハダトンボmovie
2008.06.23 カテゴリー: 昆虫
鮭川のアオハダトンボ
2008.06.23 カテゴリー: 昆虫
ホタルの光
2008.06.20 カテゴリー: 昆虫
かがくナビ 今週の自然だより
2008.06.20 カテゴリー: お知らせ

かがくナビの「今週の自然だより」、本日更新です。
今週、私はハッチョウトンボをテーマにしました。
かがくナビは科学技術振興機構(JST)運営の、科学に興味のある小中高生向けの情報サイトです。
今週の自然だよりでは、湊和雄さんが沖縄のやんばるを、尾園暁さんが湘南を、そして私は庄内中心に東北を紹介します。
チョウセンアカシジミmovie
2008.06.19 カテゴリー: 昆虫
チョウセンアカシジミ
2008.06.18 カテゴリー: 昆虫
永幡さんにチョウセンアカシジミの生息地を案内していただいた。
山形県の天然記念物に指定され保護されている貴重なチョウである。
長年調査している彼にベストな場所をと聞くと、やはり小国という事に。
天候にも恵まれ素晴らしい一日だった。永幡さん、本当にありがとう!
トネリコにとまるチョウセンアカシジミ
6月18日 山形県小国町 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
幹にはすでに卵が産卵されていた
6月18日 山形県小国町 E-520 14-42mm
トネリコの根本を歩くのも要注意!
足下にはまだ羽化前の蛹が残っているはず。
卵のアップ
6月18日 山形県小国町 EOS KissD X MP-E65mm
交尾個体も見られた
6月18日 山形県小国町 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
6月18日 山形県小国町 EX-F1
現地を離れ振り返ってみると、何とも危ういチョウだったという感が強まってきた。
狭い範囲に集中しているという環境もそうだが、チョウ自体が何とも脆そう。
バランスが悪いというか、どうも普通のチョウと同じ感覚で見られない危うさを感じる。
天然記念物であり採集禁止であるが、卵を採集して逮捕者が出たりもする、という話も心配。
だが、こうしてチョウセンアカシジミを前にして感じた不安はまた別のものだ。
チョウセンアカシジミというチョウをもっとよく知らなければいけないと思った。
山形県の天然記念物に指定され保護されている貴重なチョウである。
長年調査している彼にベストな場所をと聞くと、やはり小国という事に。
天候にも恵まれ素晴らしい一日だった。永幡さん、本当にありがとう!
トネリコにとまるチョウセンアカシジミ

6月18日 山形県小国町 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
幹にはすでに卵が産卵されていた

6月18日 山形県小国町 E-520 14-42mm
トネリコの根本を歩くのも要注意!
足下にはまだ羽化前の蛹が残っているはず。
卵のアップ

6月18日 山形県小国町 EOS KissD X MP-E65mm
交尾個体も見られた

6月18日 山形県小国町 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン

6月18日 山形県小国町 EX-F1
現地を離れ振り返ってみると、何とも危ういチョウだったという感が強まってきた。
狭い範囲に集中しているという環境もそうだが、チョウ自体が何とも脆そう。
バランスが悪いというか、どうも普通のチョウと同じ感覚で見られない危うさを感じる。
天然記念物であり採集禁止であるが、卵を採集して逮捕者が出たりもする、という話も心配。
だが、こうしてチョウセンアカシジミを前にして感じた不安はまた別のものだ。
チョウセンアカシジミというチョウをもっとよく知らなければいけないと思った。
ハッチョウトンボmovie
2008.06.17 カテゴリー: 昆虫
イケマ
2008.06.16 カテゴリー: 植物
月山山麓、標高600mほどの林内でイケマの芽吹きを見た。
長野にいた頃は、アサギマダラの産卵シーンを求めてよくイケマを見てまわった。
その時は標高1300mほどの場所、時期は6月のはじめ頃だったと思う。
イケマはちょうどこのくらいの伸び具合だった。
もし、アサギマダラがこの辺りに産卵に来るとしたら、食草はちょうどいい頃合いだ。
期待して付近を見てまわったのだが、成虫も産みつけられた卵も見つからなかった。
でも、私はいま網を持っていない。
アサギマダラのマーキング個体が目の前に飛んでいたら、ちょっと残念な事になりそう。
6月16日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
ちなみに、今年に入ってまだアサギマダラを一匹も見ていない。
長野にいた頃は、アサギマダラの産卵シーンを求めてよくイケマを見てまわった。
その時は標高1300mほどの場所、時期は6月のはじめ頃だったと思う。
イケマはちょうどこのくらいの伸び具合だった。
もし、アサギマダラがこの辺りに産卵に来るとしたら、食草はちょうどいい頃合いだ。
期待して付近を見てまわったのだが、成虫も産みつけられた卵も見つからなかった。
でも、私はいま網を持っていない。
アサギマダラのマーキング個体が目の前に飛んでいたら、ちょっと残念な事になりそう。

6月16日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
ちなみに、今年に入ってまだアサギマダラを一匹も見ていない。
岩場の草花
2008.06.15 カテゴリー: 植物
イワユリ
2008.06.15 カテゴリー: 植物
スカシユリは新潟県以北の日本海側のものがイワユリと呼ばれ、
太平洋岸のものはイワトユリと呼ばれているそうだ。
この時期に海沿いをまわったことがないので、イワユリがこんなに見事に咲くものと知らなかった。
6月14日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
詳しい解説は、若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」から引用させていただきます。
「本州中部以北の海岸山地又は低山のがけに分布するとされている草である。
高さは30cm前後であるがところによっては10cm前後で花をつけているもののある。
(中略)
夏の海辺の岩場を色どり、海岸の人々はこの花が咲くと海で泳げる夏が来たことを知る。
名前は、この花の花びらは下の方がせまくなり、お互いの間にすき間がありスカシユリとなった。」
太平洋岸のものはイワトユリと呼ばれているそうだ。
この時期に海沿いをまわったことがないので、イワユリがこんなに見事に咲くものと知らなかった。


6月14日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
詳しい解説は、若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」から引用させていただきます。
「本州中部以北の海岸山地又は低山のがけに分布するとされている草である。
高さは30cm前後であるがところによっては10cm前後で花をつけているもののある。
(中略)
夏の海辺の岩場を色どり、海岸の人々はこの花が咲くと海で泳げる夏が来たことを知る。
名前は、この花の花びらは下の方がせまくなり、お互いの間にすき間がありスカシユリとなった。」
月のアップ
2008.06.15 カテゴリー: movie
ハッチョウトンボmovie
2008.06.13 カテゴリー: 昆虫
2008.06.13 カテゴリー: お知らせ

かがくナビの「今週の自然だより」、本日更新です。
今週、私はモウセンゴケをテーマにしました。
かがくナビは科学技術振興機構(JST)運営の、科学に興味のある小中高生向けの情報サイトです。
今週の自然だよりでは、湊和雄さんが沖縄のやんばるを、尾園暁さんが湘南を、そして私は庄内中心に東北を紹介します。
ハンミョウの幼虫
2008.06.11 カテゴリー: 昆虫
山形ではハンミョウはそれほど珍しい昆虫ではないようだ。
これまで、数は少ないものの、何度も姿を見かけている。
今日、柴田さんに案内していただいた場所は、結構な数がいた。
6月11日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
成虫もまずまずの数だが、幼虫の穴を探してみると、あるわあるわ。。。
警戒して穴の奥に幼虫が隠れてしまったところ
しばらく辛抱強く待っていると、出てきました〜
小諸でよく見ていたニワハンミョウの幼虫より、ずっと敏感な感じがする
こんな穴も結構あった。アリの巣に利用されている。
ハンミョウは幼虫も成虫もアリが大好き。
でもアリはそんな事は知らないだろうし、
仮に知っていても気にすることなんてないだろう。
6月11日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
これまで、数は少ないものの、何度も姿を見かけている。
今日、柴田さんに案内していただいた場所は、結構な数がいた。

6月11日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
成虫もまずまずの数だが、幼虫の穴を探してみると、あるわあるわ。。。
警戒して穴の奥に幼虫が隠れてしまったところ

しばらく辛抱強く待っていると、出てきました〜
小諸でよく見ていたニワハンミョウの幼虫より、ずっと敏感な感じがする

こんな穴も結構あった。アリの巣に利用されている。
ハンミョウは幼虫も成虫もアリが大好き。
でもアリはそんな事は知らないだろうし、
仮に知っていても気にすることなんてないだろう。

6月11日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
ヒゲナガオトシブミ
2008.06.11 カテゴリー: 昆虫
ヒゲナガオトシブミのオスを見た。
最初、ショウマの葉を食べていたのだが、近づいただけでやめてしまった。
ポーズが面白かったのに、ちょっと残念。
でも、こいつは姿かっこう自体が冗談のような虫である。
ヒゲナガオトシブミというと、小諸にいた頃は
アブラチャンにつくもっと赤黒いものの方をよく見ていた。
今日見たものはキイロヒゲナガオトシブミとよばれるタイプ。
何の葉を巻いているのか見ることはなかったが、
ひょっとしたら頭上高くブナで巻いていたのではないだろうか。
近くには、こんなのもいた。
色合いからヒゲナガオトシブミのメスと思ったのだけれど、
上のオスとくらべると随分小さい。
こちらはウスアカオトシブミであった。
6月11日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
最初、ショウマの葉を食べていたのだが、近づいただけでやめてしまった。
ポーズが面白かったのに、ちょっと残念。
でも、こいつは姿かっこう自体が冗談のような虫である。

ヒゲナガオトシブミというと、小諸にいた頃は
アブラチャンにつくもっと赤黒いものの方をよく見ていた。
今日見たものはキイロヒゲナガオトシブミとよばれるタイプ。
何の葉を巻いているのか見ることはなかったが、
ひょっとしたら頭上高くブナで巻いていたのではないだろうか。
近くには、こんなのもいた。
色合いからヒゲナガオトシブミのメスと思ったのだけれど、
上のオスとくらべると随分小さい。
こちらはウスアカオトシブミであった。

6月11日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
飛べない甲虫2種
2008.06.11 カテゴリー: 昆虫
ブナの林内を歩いていると、足下をハンミョウが何匹も歩き回っている。
飛べないハンミョウ、マガタマハンミョウだ。
普通のハンミョウなら追いかけるとすぐに飛び立つところだが、こいつは走って逃げるのみ。
噛みついているのはオスが交尾時にとる行動。これは他のハンミョウも同様。
あごが疲れるだろうに、ご苦労なことだ。
もう一種、後翅が退化して飛べない甲虫は、コブヤハズカミキリ。
同行していただいた柴田さんも言っていたけど、最近よく道路に出ているのを見る。
今日見た一匹目は、どうもオトシブミの揺籃を食べていたようだ。
あれっと思ったときは、落ち葉のかげに隠れてしまった。
落ち葉に潜るカミキリムシというのも、何だか妙な感じ。。。
おまけに落ち葉をのけてみると、死んだふりをしている。
画面には入っていないが、実はもう一匹いた。
次に見つけた一匹は、ツバキの花を囓っていた。
どうも、地表のこうした植物の落下物を好んで食べているように思えた。
6月11日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
飛べないハンミョウ、マガタマハンミョウだ。
普通のハンミョウなら追いかけるとすぐに飛び立つところだが、こいつは走って逃げるのみ。
噛みついているのはオスが交尾時にとる行動。これは他のハンミョウも同様。
あごが疲れるだろうに、ご苦労なことだ。

もう一種、後翅が退化して飛べない甲虫は、コブヤハズカミキリ。
同行していただいた柴田さんも言っていたけど、最近よく道路に出ているのを見る。
今日見た一匹目は、どうもオトシブミの揺籃を食べていたようだ。
あれっと思ったときは、落ち葉のかげに隠れてしまった。
落ち葉に潜るカミキリムシというのも、何だか妙な感じ。。。
おまけに落ち葉をのけてみると、死んだふりをしている。
画面には入っていないが、実はもう一匹いた。

次に見つけた一匹は、ツバキの花を囓っていた。
どうも、地表のこうした植物の落下物を好んで食べているように思えた。

6月11日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
メススジゲンゴロウ
2008.06.11 カテゴリー: 昆虫
庄内の蝶とかたくりの花写真展
2008.06.10 カテゴリー: お知らせ
月山あさひ博物村の文化創造館で現在「庄内の蝶とかたくりの花写真展」を開催中です。
今度の日曜日まで。
開催日 2008年6月1日(日)~6月15日(日)
時間 午前11時~午後3時(毎週月曜日休館)
「庄内の蝶」には特別関心のある私。
山本英夫さんの標本、および各種の生態にまで踏み込んだ資料の数々。
いつもお世話になっている柴田稔さんも迷蝶などを展示。庄内でリュウキュウムラサキ!?
大変勉強になりました。
今度の日曜日まで。
開催日 2008年6月1日(日)~6月15日(日)
時間 午前11時~午後3時(毎週月曜日休館)

「庄内の蝶」には特別関心のある私。
山本英夫さんの標本、および各種の生態にまで踏み込んだ資料の数々。
いつもお世話になっている柴田稔さんも迷蝶などを展示。庄内でリュウキュウムラサキ!?
大変勉強になりました。


カキの花
2008.06.09 カテゴリー: 植物
ギンリョウソウ
2008.06.09 カテゴリー: 植物
SSP展
2008.06.08 カテゴリー: お知らせ

日本自然科学写真協会(SSP)第29回SSP展/東京展が金曜日から始まりました。
2008年 6月 6日(金)~ 6月12日(木)
会場:富士フイルムフォトサロン
私はSSPに最近入会したばかりです。
昨日SSPの総会があって、東京に出てきました。
今日はこれからSSP展を見に行ってきます。
トチノキの花
2008.06.06 カテゴリー: 植物
ジャコウアゲハ
2008.06.04 カテゴリー: 昆虫
鶴岡の柴田さんより、ジャコウアゲハのポイントを教えていただいた。
「山形昆虫記」で宮沢輝夫さんが撮影されていた場所とほぼ同じだろうか。
ブタナで吸蜜するメス
こちらはオス
6月4日 山形県庄内町 E-520 Nikkor Ai-S 300mm
少々翅のくたびれたものが多い。一週間前がベストだったかも知れない。
こちらは、ツルマンネングサで吸蜜するメス。
6月4日 山形県庄内町 E-520 50mmマクロ
食草のウマノスズクサは、今、急速にのびているところのようだ。
あちこちから若い芽がでて、上へ上へと向かっている。
アサギマダラの食草のイケマを思い出した。
「山形昆虫記」で宮沢輝夫さんが撮影されていた場所とほぼ同じだろうか。
ブタナで吸蜜するメス

こちらはオス

6月4日 山形県庄内町 E-520 Nikkor Ai-S 300mm
少々翅のくたびれたものが多い。一週間前がベストだったかも知れない。
こちらは、ツルマンネングサで吸蜜するメス。

6月4日 山形県庄内町 E-520 50mmマクロ
食草のウマノスズクサは、今、急速にのびているところのようだ。
あちこちから若い芽がでて、上へ上へと向かっている。
アサギマダラの食草のイケマを思い出した。


モウセンゴケ
2008.06.04 カテゴリー: 植物
カゲロウの亜成虫・成虫
2008.06.03 カテゴリー: 昆虫
ハッチョウトンボ
2008.06.02 カテゴリー: 昆虫
鮭川村のギフチョウシンポで楽しくお話しさせていただいた鶴岡市の柴田さんから、
別のハッチョウトンボのポイントを案内していただいた。
これがまたスゴクいい場所。
大切に守っていかなければならない貴重な環境と感じた。
柴田さん、どうもありがとうございました!
ハッチョウトンボの棲む環境はだいたいどこも似ている。
長靴で歩いてみると、水底の泥も含めて足首くらいまでの浅い水深だ。
6月2日 山形県鶴岡市 E-520 14-42mm
羽化したばかりの色の薄いものが大多数。
色づいてオスメスの区別のつきやすくまで成熟しているものも2割ほどいた。
6月2日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
水の中にはハッチョウトンボのヤゴも容易に見つけられる。
それらを含めるとかなりの数になりそう。
6月2日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
他にもたくさんトンボが見られた。
多かったのはシオヤトンボ。
下の写真は、ヨツボシトンボとコサナエ。
6月2日 山形県鶴岡市 E-520 Nikkor Ai-S 300mm
別のハッチョウトンボのポイントを案内していただいた。
これがまたスゴクいい場所。
大切に守っていかなければならない貴重な環境と感じた。
柴田さん、どうもありがとうございました!
ハッチョウトンボの棲む環境はだいたいどこも似ている。
長靴で歩いてみると、水底の泥も含めて足首くらいまでの浅い水深だ。

6月2日 山形県鶴岡市 E-520 14-42mm
羽化したばかりの色の薄いものが大多数。
色づいてオスメスの区別のつきやすくまで成熟しているものも2割ほどいた。


6月2日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
水の中にはハッチョウトンボのヤゴも容易に見つけられる。
それらを含めるとかなりの数になりそう。

6月2日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
他にもたくさんトンボが見られた。
多かったのはシオヤトンボ。
下の写真は、ヨツボシトンボとコサナエ。


6月2日 山形県鶴岡市 E-520 Nikkor Ai-S 300mm
モリアオガエルの卵
2008.06.02 カテゴリー: 両生類
オトシブミの揺籃づくり
2008.06.01 カテゴリー: 昆虫
キクスイカミキリ
2008.06.01 カテゴリー: 昆虫
まだつぼみをつける前にしおれてしまったヒメジョオン。
キクスイカミキリという小さなカミキリムシが産卵したためにこうなってしまっている。
今のこの季節、花壇のものも含めて、キク科植物は多くこのカミキリに狙われている。
ヨモギ、フランスギクなどに多いだろうか。
ヒメジョオンの枝に傷つけているキクスイカミキリ
横に何本もかみ傷が見える。
近づくと結構敏感に反応する。
作業を途中でやめてしまい、ポトリと落ちたり飛んでいってしまったり。
この時も、傷つけている途中で枝先まで登っていって、傷つけていた場所と離れたところで産卵行動をとって、飛んでいった。
以下、続けて撮った写真だが、一連の動きをとらえていないと思う。
6月1日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
横に傷つけるのは枝をしおらせるためのもので、産卵は傷のライン間に行われるらしい。
枝に傷をつけるのは、卵が安全に孵化し、幼虫が中を食べ進むために必要なのだ。
完全に枯れてはダメだし、生でもいけないのだろう。
次は遠くから望遠で狙ってみたい。
キクスイカミキリという小さなカミキリムシが産卵したためにこうなってしまっている。
今のこの季節、花壇のものも含めて、キク科植物は多くこのカミキリに狙われている。
ヨモギ、フランスギクなどに多いだろうか。
ヒメジョオンの枝に傷つけているキクスイカミキリ
横に何本もかみ傷が見える。

近づくと結構敏感に反応する。
作業を途中でやめてしまい、ポトリと落ちたり飛んでいってしまったり。
この時も、傷つけている途中で枝先まで登っていって、傷つけていた場所と離れたところで産卵行動をとって、飛んでいった。
以下、続けて撮った写真だが、一連の動きをとらえていないと思う。


6月1日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
横に傷つけるのは枝をしおらせるためのもので、産卵は傷のライン間に行われるらしい。
枝に傷をつけるのは、卵が安全に孵化し、幼虫が中を食べ進むために必要なのだ。
完全に枯れてはダメだし、生でもいけないのだろう。
次は遠くから望遠で狙ってみたい。