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ヒトスジシマカの空中交尾
ヒトスジシマカが一回の交尾に費やす時間は1分ほどでヒジョーに短い。空中で雌雄が出あい、空中を飛びながら交尾、そして多くはそのまま空中で分かれる。
センサーを使って高速ストロボでバッチリとめたいところだが、これが意外に苦戦する。交尾時間が短いがために、センサーつきのカメラを振りまわす余裕をくれないのだ。いっそのことセンサーなしに狙った方が上手く行く・・・悪戦苦闘の末の私の結論だ。ただし、OM-Dのようなビデオ像のファインダーでは、かなり困難、というより無理。ノーファインダー撮影は別として、飛んでいる虫をファインダーを覗いて撮影する場合は、空中像のファインダーが断然有利だ。
▲雄と雌は互いに向き合った姿勢でつながっている。上が雌で下が雄何枚撮ってもこう写る。どうやら飛んでいるのは雌だけのようだ。
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ヒトスジシマカ雌の飛翔
自分の手によってくる雌を、センサーに誘導して撮影を試みるも、結構難儀した。
雌の飛行機道は読みにくい。
▲カの形は最高だが、位置が残念。手の下を飛んでいては、血を吸いに来たという感じがでない。
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日本実験力学会で講演
8月20日〜22日秋田県由利本荘市で行われた日本実験力学会2013年度年次講演会で、特別講演に呼んでいただきました。
▲会場は由利本荘市文化交流館「カダーレ」「昆虫たちの飛翔映像」高速度映像を使った40分の講演でした。
▲大学の先生方を前に、かなり緊張している私
(秋田県立大学 矢野哲也先生より写真ご提供いただきました)もちろん本来教えていただく側の私ですが、動画から気がついた様々な事柄について、自分の意見を述べさせていただきました。色々間違った事もあったのではないでしょうか。そして、常日頃感じている色んな疑問に、秋田県立大学須藤誠一教授をはじめ、たくさんの先生方からヒントを頂戴してきました。皆様、本当にありがとうございました!
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モンキゴミムシダマシ
サクラの古木にびっしりついたサルノコシカケ・・・
▲黒地の赤紋の目立つ甲虫が何匹もついていた。 (さらに…) -
ハグロトンボの高速度映像
今回の高速度カメラの撮影で、ハグロトンボは楽勝で撮影できると思っていた。それは、目星のポイントがいくつかあったからだったが、実際に回ってみたら、なんとその全てが、先月来の大雨で川岸が削られて全く様子が変わっていた。今がいい時期なのは間違いないから、とにかく思いつく場所を探していった。ようやく見つけたポイントは、田んぼのなかの用水路。
▲こんな小川にコウホネが群生していて、ハグロトンボの産卵場所になっていた。
時々産卵にくる雌を待って、雄が20匹ほど集結。互いに牽制し合っていた。
▲Photron FASTCAMによる高速度映像
秒1000コマで撮影、秒24コマで再生、約40倍に時間をのばしている。 -
シロスジコガネ