遅い春が急に進みました。フキノトウがあちこち咲き乱れ、待ちに待っていたかのようにミツバチが訪れます。自作虫の眼レンズ&GH6のHFR120fpsで撮影。前半セイヨウミツバチ、後半ニホンミツバチです。
この虫の眼レンズ、5年くらい前に組んでいたものの改良版です。再編集したガガンボの産卵の画質のよさに我ながら驚いて、また少しの間、もがいていましたが、ようやく納得の画質が得られました。昨年までの虫の眼レンズより良くなっていると期待しています。
遅い春が急に進みました。フキノトウがあちこち咲き乱れ、待ちに待っていたかのようにミツバチが訪れます。自作虫の眼レンズ&GH6のHFR120fpsで撮影。前半セイヨウミツバチ、後半ニホンミツバチです。
この虫の眼レンズ、5年くらい前に組んでいたものの改良版です。再編集したガガンボの産卵の画質のよさに我ながら驚いて、また少しの間、もがいていましたが、ようやく納得の画質が得られました。昨年までの虫の眼レンズより良くなっていると期待しています。
最上川のスワンパークにオオハクチョウが十数羽来ていました。かつて、餌づけが行われていた頃はたくさん見られたオオハクチョウですが、最近は本当に見る機会が減りました。北帰行の途中に寄ってくれたのかな。
オオハクチョウは日中も水辺にいて、バシャバシャ豪快に水浴びしてくれます。高速度カメラChronos2.1を手にしてから一度もチャンスがなく、天の恵みと喜んだのですが・・・一時間ほど狙って撮れたのは小競り合いが少しでした。でも、久しぶりにオオハクチョウに会えて本当に嬉しかったです!
五十川の海岸にて、岩場を覗いたら、割と近い距離にシノリガモのカップルがいました。
最初に目があってしまい、カメラがセットできた時にはすっかり沖合に出てしまっていましたが、波間に見え隠れするシノリガモのカップルをいい感じに撮れたと思います。編集で速度25%の4倍スローにしました。
BORG71FL(400mm/F5.6)に1.4倍テレコンを装着したGH6でHFR 4K120P撮影。
3時間後、同じ場所にそっと近づいて、岩場の海苔を食べるシーンを少しだけ撮影できました!でも残念なことに肝心の岩のりをついばむシーンは、やや前ピン…スマホで見る分にはあまりわからないと思いますが、残念でした。
河口では、よくカモメが集まってバシャバシャやっています。 いつも海水につかっているので、たまには真水を浴びたくなるのでしょう。
今日は小波渡の浜で見ました。テトラポットの列と砂浜の間で、川が流れ込んでいる辺りです。午前中通りかかったときはほぼゼロだったのですが、午後に通りかかったら結構な数がバシャバシャ〜。浜辺に降りていって、高速度カメラChronos2.1で撮影しました。
それにしても今日は穏やかで暖かい1日でした。
GH6 HFR120fpsでの撮影。20%スローモーションで、オナガガモの声はまるでブタさんのようになってしまいました。
オナガガモの声にはピリッという高い声と、クワックワッという声があります。スロー映像で見てもよくわからないのですが、ピリッの高い方が雄、クワッの方が雌の声のようです。
撮影は2014年。カメラはFS700ですが、この時はまだ4K収録ができず、AVCHDのFHD収録でした。それをTopaz Video AIで4Kにアップスケール。 当時は4Kで撮影できなかったことを後悔しましたが、ここまで高画質を引き出せれば十分かな!
しかし驚くべき数のアカシジミ。こんなすごい大発生が10年近く続いたというのに、それほど騒ぎにならなかったのも驚きです。
2023年5月1日撮影。自作虫の眼レンズつきのGH6でHFR240fps撮影。かつてこのHDR動画の4K変換を試みて、深みにハマってしまった事がありました。今度はうまくいったみたい。悪くなさそうです。
春が待ち遠しい、今日この頃です。
2022年4月9日、突然庭に現れて、そのまま我が家の飼い猫になってくれた“ちびた”。
一ヶ月前から急に病気が進行してしまい、おととい2月15日11時、私の腕の中で静かに息を引き取りました。最後、お日様がすっごく暖かかったね。
3年弱の短い間だったけど、ちびちゃん、君は本当に可愛くていい猫さんでした。
色んなことをいっぱいもらいました。ありがとう。
もっとずっとずっと一緒にいたかったね。。。
大荒れの翌日も波は高く時々雪が吹きつけます。が、カモメたちは全く平気な様子で群れ飛んでいました。波に翻弄された何かカモメたちの大好物が見え隠れしていて、それを狙っているようです。
冬の荒れる日本海。波浪警報が出ていて風速20m近くあったかも知れません。雨と海水が吹き荒れるなか、車から外に出られず、窓を開けて撮影しました。平気な様子に風に乗るカモメたちをもっとよく撮りたかった!
2021年8月7日撮影の素材から再現像・アップスケール
まさに奇跡の光景。もう二度と撮影のチャンスには巡り会えないのではと思います。
ミズカマキリは、次から次に水から出て飛び去っていきました。池の環境が悪くなって他に移動しようとしているのでしょうか。撮影できなかったものを含めて、少なくとも20匹は出たと思います。
2021年6〜7月撮影の素材から再現像・アップスケール
前半は産卵。産卵する雌のそばで直前に交尾した雄がホバリングしながら見張っています。雌が他の雄に見つかると、瞬時にさらわれてしまうので気が気でない様子です。(撮影:1000fps 再生:30fps)
後半は雄同士のバトル。ついに見つかりそうになると雄は牽制して、少しの離れた場所でぐるぐるバトルを始めます。冒頭によく見ると雌が一匹とまっています。(撮影:2142fps 再生:60fps)
2021年7月22日撮影の素材から再現像・アップスケール
小諸の海野さんのお庭で撮影しました。朝、日当たりのよい場所に陣取ってテリトリーを見張るシオヤアブです。近くを通るものがいると、さっと飛び立ち追いかけて、また同じ場所に戻ってきます。
0:45 わずかな羽ばたきで空中に浮かび緩やかに方向を変えながら上昇していきます。なんと優雅な飛翔でしょう。惚れ惚れします。
2021年7月25日撮影の素材を再現像・アップスケール
カナブンなどハナムグリのなかまは、前翅を使わず後翅だけを広げて飛びます。
といっても前翅は全く働いていないかというと、スロー動画を観察すると、後翅の羽ばたきの補助的な動きをしているようにも見えます。前翅の縁の独特のカーブもそのためにデザインされているのでは?
2021年7月25日撮影の素材を再現像・アップスケール
7月後半、河原のヤナギを見て回ると、ゴマダラカミキリが多くとまっています。
数匹持ち帰って、庭のケージで飛び立ちを撮影しました。前半2カットの触角の長いのは雄、後半2カットは雌です。カミキリムシは、6本の脚を大きく広げた姿勢で飛びます。 特に中脚と後脚の間を大きく開けていて、後翅がぶつからないようになっています。
たまに背景に見える線はカメラのノイズではありません。ケージのネットです。
2022年10月14日撮影の素材を再現像・アップスケール
梨畑の隅に捨てられ腐った実の山にヒメスズメバチ、モンスズメバチ、アカタテハ、キタテハ、ハエもたくさん集まっていました。
甘酸っぱい匂い、小春日和の暖かい日差し・・・ずっとそこにいて、もっとたくさん撮影すればよかったなあと思いながら再編集しました。
2022年7月5日撮影の素材を再現像・アップスケール
クロイトトンボの連結産卵。次々に場所を変えて産卵していきます。
スロー映像で見ると、飛び立つときは、後ろの雌が先に羽ばたきをはじめ、前の雄が続いて合わせているのがわかります。そして着地するときも雌が先。レディーファースト徹底しています。
産卵中のペアの周りを、ぐるり円を描くように飛ぶ一匹の雄。邪魔したいけど、どこか控えめ。ダイレクトにぶつかったりするのは無粋なんでしょうね。
2021年5月26日撮影の動画です。当時は、まだまだChronosのクセのある色に苦しんでいました。DNGを再現像しTopaz Video Ai(Ver.3.5.4)でアップスケールしました。
滑空が得意なウスバシロチョウです。スローモーションにするまでもなく肉眼でも確認できますが、他のチョウと比べると羽ばたきの角度が浅いです。
2021年7月15日撮影の素材を再現像・アップスケール。
肉眼ではピンピン跳ねるように飛ぶように見えるキイトトンボの飛翔。スローモーションにすると羽ばたきと滑空を交互に行っていました。
2025年初のYouTube投稿です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
翅の動きに妙なクセがあります。前翅・後翅ともに打ち上げ・打ち下ろしの折り返し点で何か引っかかりがあるようで、溜めが抜ける瞬間に翅の振りが加速します。偶然ですが、動画に合わせた曲のリズムと合って、編集していてちょっと楽しくなりました。
2022年8月の撮影です。このときは野外に扇風機を持ち出してオニヤンマを誘いました。理由はわかりませんが、オニヤンマはファンの近くでホバリングする習性があります。天気や時間によるのか、うまく行かないことの方が多いのですが、うまく行くときは短時間に何度もチャンスが訪れます。