2021年1月撮影。レンズはおそらくBorg71FLです。
撮影した記憶もなく、当時のHDDを確認して発見したものです。
羽毛を膨らませて温かい空気を溜め込む様子が伝わってきます。
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もふもふキジバト 羽毛を膨らませてあったか保温【1000fps/25fps 40倍スローモーション Chronos 2.1 Highspeed】
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【スローモーションで見る】ハグロトンボ【Chronos 2.1 Highspeed】
ひだまりでテリトリーを見張るハグロトンボ。飛び立ってもすぐに同じ場所に戻ってきます。 0:04からは33.3倍スローモーション(撮影1000fps再生30fps)
古い動画を見返しながら、トンボの飛行の秘密をあれこれ考えています。トンボでもなんでもそうですけど、前に進む時には、翅を使って後方に空気の流れを作っているはず・・・私のレベルはそんな初歩的なところです(笑)
最初の羽ばたきでは、アップストローク(後方への翅の送り)で前に進む空気の流れを作っていて、その瞬間、加速度的にピューッと前進するのが分かります。一度加速がついたらしばらく持続するようで、無駄に翅を動かしません。それから前方に空気を送ることでブレーキをかけたり後退したり、着地直前には4枚の翅を上手に使って急旋回したり姿勢を変える様子も興味深い。スローモーション動画を見ているだけでも色々ヒントを得られそうに思いました。
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【スローモーションで見る】モンキチョウの飛翔【Chronos 2.1 Highspeed】
2021年8月撮影。ヌマトラノオに訪花するモンキチョウです。 黄色い翅の雄が白い翅の雌に求愛します。
撮影直後にアップした動画はあまり納得できるクオリティではありませんでした。
DNG RAWデータを再度現像し直し、アップスケール処理しました。↓こちらは3年前の撮影直後にアップした動画です。
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訂正とおわび
2024年9月4日のブログ記事および関連YouTube動画に種名の誤記載がありました。
訂正のお知らせとおわびをさせていただきます。
当初セスジスズメとしておりましたが、正しくはコスズメとセスジスズメの二種です。
3ヶ月間、気づかないままでした。申し訳ありません。 -
【33.3倍スロー】ニホンカワトンボ【Chronos 2.1 Highspeed】
2022年6月撮影。ひだまりでテリトリーを見張るのはニホンカワトンボです。
飛び立ってもまた同じ場所に戻ってきます。茶色い翅のほうが雄。
まだ成熟途中の、この時だけの美しい色合いです。最後のシーン着地の直前に、前に行き過ぎてホバリングしながら、なんと後退します。
前進とは違う翅の動きが確認できます。 面白かったので、少しアップにして繰り返しました。 -
【35.7倍スロー】キタキチョウ【Chronos 2.1 Highspeed】
タヌキの溜糞に集まるキチョウ。一度飛び立っても、直ぐに元の場所に戻ってきます。狭い空間で方向転換を繰り返しているので、チョウの翅の使い方をじっくり観察できます。
スローモーションでキチョウの羽ばたきを見ていたら、船を漕ぐオールの動作が重なって見えました。翅や身体に受ける抵抗感・・・空気の粘性は、空を飛ぶ小さな生き物にとって、我々にとっての水のような感じでしょうか。
映像を見ているだけで飛翔の秘密は到底わかりません。もし昆虫のサイズになって実際に飛ぶことができれば、ああ、こういうことなのね、と一発で理解できるのでしょうけど。
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【Chronos2.1編集】カメラプロファイルを作る
Chronos 2.1でDNGを撮影しLightroomで現像処理している人に限定。
超有用情報を公開します!Chronos 2.1で撮影したDNGは、そのままでは無茶苦茶な色です。普通のカメラなら当たり前に乗っているはずのメーカー標準のカメラプロファイルがありません。Lightroomの色温度と色かぶり調整では、とても補正できません。全くありえない!
Chronos2.1を購入して一年くらいたった2021年9月。カラーチャートを使ってカメラプロファイルを作成する方法を知りました。
↓こちら、お高いカラーチャートを購入するきっかけとなった動画です。
エックスライト・カラーチェッカーパスポート簡単使い方ビデオ!(PhotoshopやLightroomの画像の色編集作業を時短)ColorChecker Passport Photo 2 ただの色見本なのに2万円もするの?散々迷いましたが購入して良かった・・・それからは正しい色を簡単にゲットできるようになりました。
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【Chronos2.1編集】10,000枚超DNGからムービー作成
高速度カメラChronos2.1で撮影する時、私はいつもDNGで記録しています。そして、パソコンに取り込んだ後に現像処理して動画を作成しています。その様子を動画にしてみました。手間のかかる作業ですが、Chronos2.1の潜在能力を最大限に引き出せて大変満足しています。作業手順は字幕で説明を入れました。興味のある方は、字幕表示して視聴してください。 2021年9月以降は、ずっと同じ手順で動画作成しています。
一回の撮影でFHD1000fpsだと少ない時でも500〜600枚。1500枚前後が多いようです。ちなみに私のChronosは16GBモデルなので、メモリーいっぱいに撮影すると、実時間で5.5秒間、5516枚です。ついでによく使うフレームレートと解像度、撮影枚数をリストにしてみました。
解像度 フレームレート 撮影可能枚数 1920×1080 1000fps 5516枚 1280×720 2142fps 12413枚 1024×576 3358fps 19396枚 800×600 4352fps 23805枚 800×480 5406fps 29714枚 640×240 10486fps 74154枚 Choronos 2.1 16GBモデルの場合 Chronos2.1、日本国内に何台入ってきているのでしょう。10はあると思いますが、50もないのでは?そんな特殊機器の情報、必要とする方はないかと思いますが、思う所ありまして動画を作成してみました。
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【33倍スロー】ミイデラゴミムシのガス噴射【Chronos 2.1 Highspeed】
ピンボケでYouTube公開を見送っていましたが、久しぶりに見たところ、やっぱり面白いのでアップしました。液体ガスが広範囲に放出され気化していく、その様子はピンが来ているところにも見えます。もったいないので、普通ならNG動画ですが公開します。
ピンボケの原因は単に間に合わなかったためです。1カットめはピントの微調整中にガス噴射してしまい、2カットめはピンセットにはさんだゴミムシを画面中央に運ぶ途中でガス噴射してしまいました。ゴミムシにピントが合ってからは、わずかに残ったガスが出る様子が撮れていますが残念な量です。
ちなみに、この動画は今年4月の撮影です。ギリギリ越冬中のミイデラゴミムシを採集したものでした。この冬、再びトライします。
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ウミネコの水浴び(2021年2月)
コハクチョウの水浴びとともに、Chronos2.1で撮影を始めた頃の思い出深い撮影。DNGで収録していたものを、 現在の設定で現像しなおしFHDから4Kにスケールアップし再編集しました。
Chronos2.1で撮影を始めてもう4年になります。最初の頃は、カメラの真価を引き出すことができずに一喜一憂していました。ものすごい瞬間が撮れたと喜ぶ反面、思うように色が出せずにこれでよいかどうか悶々としながらでした。
Chronosで撮影したDNGはそのままでは無茶苦茶な色です。あとになって気づくのですが、普通のカメラなら当たり前に乗っているはずのメーカー標準のプロファイルがありません。全くありえない話。
そうとは気づかずに、最初の1年くらいは、毎回、色を出すのに苦労していました。Lightroomで色温度とTint調整で自然な色に近づけようと頑張っていました。よくできたと思ったときにはプリセットに保存しますが、ほかに適用すると変な色に感じてしまう。無理なレベルの色のズレ方でした。
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【約17倍スロー】コハクチョウの水浴び(2020年11月)【Chronos 2.1 500fps】
ChronosにBORG71FLをセットして、最上川河口のスワンパークまで出かけました。日没後にねぐらに帰ってきたハクチョウが水浴びするシーンを狙おうと思ったのです。水しぶきが逆光でキラキラ光る綺麗な映像が期待して・・・
ところが完全な空振りでした。白鳥たちのお帰りが遅すぎて、日没後の暗さのなか、ゲインアップしたり、フレームレートを落としても、暗すぎて話になりませんでした。以前撮影した時の良い記憶が蘇ります。
というわけで、4年前、Chronos2.1で撮影を始めた初期の頃の撮影データを引っ張り出してきました。日付は2020年11月14日です。当時は始めたばかりで色をはじめ現像処理を模索中でした。現在の設定で現像しなおしFHDから4Kにスケールアップし再編集しました。
↓こちらが撮影直後にアップした動画。う〜ん当時も頑張っています。
新しく編集したほうが見劣りしないか心配になってきました。 -
【180× SloMo】ツリフネソウの実が弾ける【Chronos 2.1】
Chronos2.1を購入したのは2020年10月。早いもので5年目に突入しました。自分でも意外でしたが、ツリフネソウの撮影は今回が始めて。カタバミの実が弾ける速度が爆速でしたので、ツリフネソウの実もきっとそのレベルに違いないと、はなから秒5000コマで撮影を始めましたが・・・
予想以上にハイスピードでした。
ツリフネソウの実は、皮にくるっと巻く力が備わっていて、縦に裂ける一瞬で開放されて爆発的に弾けます。きっと実が熟す過程で外側と内側に何か密度の差が広がっていって、力を溜め込むのでしょう。
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【音ありスロー動画】ツヅレサセコオロギ鳴く
飼育下で鳴く様子をGH6の4K120Pで撮影。それをもとに音声ありの10%スロー動画を作成しました。
ツヅレサセコオロギの声はリッリッリ・・・と同じ音を繰り返すのが特徴です。そのリッと1音に聞こえる音ですが、スローモーションで見ると、何度も翅を擦り合わせているのがわかります。そして音も擦り合わせるたびに出ていて、今回の映像ではなんと9回も細かく発音して、一つのかすれたリッという音を作り出していました。
おっと気をつけなければならないのは、私達には1音に感じていますが、コオロギは細かく何度も翅を擦って発音している事は自覚しているはずです。
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【ウルトラスロー動画】ミヤマアカネ産卵
10月後半になって、ようやくミヤマアカネの産卵シーンを撮影できました。理由は不明ですが、数年前から鶴岡市内にミヤマアカネが増え、実はずっと産卵シーンを撮影できないか、小川を回ったりして産卵ポイントを探していたのです。
見つけたのは、とある運動公園の人工的な小川です。付近には真っ赤に成熟した雄が多数見られ、お繋がりのカップルもとまっています。そのまま待っていると、飛び立って水辺に向かい、打水産卵を始めてくれました!
アキアカネの産卵と違うのは、雌が腹端を水につける時間が長いこと。田んぼの水たまりと違って水深が深いから、自然にそうなるのかも知れません。産卵にかける時間も短く、一分ほどで別れてしまう事が多かったです。
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【音ありスロー動画】エンマコオロギ鳴く
飼育下でエンマコオロギが鳴く様子を撮影しました。カメラはGH6の4K120PのHFRです。HFRは音声同録で撮影ができ、音声ありのスロー動画を作成できます。今回は10%スローを適用しました。
右前翅の裏側にある一筋のヤスリを左前翅の縁でこすっています。
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【音ありスロー動画】シバスズ鳴く
シバスズは体長7〜8mmの小さなコオロギ。公園の芝草などでビーー、ビーーと鳴いています。飼育下で鳴く様子をGH6のHFR240fpsで撮影しました。
HFRだと音声同録のスロー動画を作成できます。シバスズの声は、ヒゲシロスズより振幅が細かく、編集では10%スローと5%スローを適用してみました。
01:06 雌が近づき交尾に至るかと思われましたが、雌はそのまま離れてしまいました。雄は前後に震えながら熱く鳴き続けましたが・・・ -
【音ありスロー動画】ヒゲシロスズ
ヒゲシロスズは地表に棲む体長7〜8mmの小さなコオロギです。
外で鳴く様子は見ることができず、ガラスケースに入れて室内で撮影しました。GH6のHFR4K120fpsで撮影。HFR撮影だと音声同録のスロー動画を作成できます。
編集で25%スローと10%スローを適用。
プルプル震えながら鳴いている時があり、スローで見ると音に合わせて踊っているようです。雌が近くにいるときの動きかもしれません。 -
ジガバチ
イモムシを運ぶジガバチを見つけて追いかけました。もうすっかり秋も深まりましたが、まだ狩りを続けています。
〈本日のメモ〉
・庄内空港のコキアがすっかり紅く色づいた。
・田んぼにおりたコハクチョウの群れ。この秋初めて確認。声は数日前からよく聞く。 -
オオゾウムシとコクワガタ
最初見たときはコクワガタ1匹かと思いました。オオゾウムシが3匹います。
わかりますか?角度をかえてもう一枚。
樹液を吸うのに夢中な様子。オオゾウムシ顔が見えません。
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【音ありスロー動画】ヒナバッタ鳴くヒナバッタ鳴く
後脚を翅にこすりつけて音を出す様子をGH6のHFR240Pで撮影しました。HFR撮影だと音声同録のスロー動画を作成できます。
上方向への脚の動きではギーーと1音ですが、下方向へは途中にひっかかりがあるようで「ギッギッギッ・・・」と音が3つか4つに分かれます。ナキイナゴ同様に左右の脚の動きにズレがあるので、更に音が複雑になります。