永幡さんにギョウジャニンニクのある場所にも案内してもらった。
今がちょうどいい季節のようで、見るからに美味しそうな芽がたくさん出ていた。
生でも食べられると聞いて、1つちょっといただいてみた。
予想以上にニンニクな香りが口いっぱいに広がって、そして美味しかった。
4月2日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
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ギョウジャニンニク
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コシノコバイモ
山形の永幡嘉之さんが来てくれて、とっておきの場所に案内してもらった。そこで感激したのが、このコシノコバイモ。
カタクリが咲き乱れる林床に割とたくさん見ることができた。初めて見る植物だったからか、晴れた日だったからか、私にはとても気づきにくく、何度も踏みつぶしそうになった。
カタクリもそうだったが、このコシノコバイモもかなり密生していた。永幡さん、お忙しいところ、ありがとう!!
コシノコバイモは庄内方言で「きつねのちょうちん」だそうだ。
この可愛らしい花にぴったりなネーミングと思う。
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
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山形へ移動
小諸を出たのは、結局夕方5時過ぎ。
出発前、最後に13年もお世話になった海野さんの小諸アトリエを何枚か撮影。
本当にありがとうございました!
毎日、当たり前に見ていたこの建物も、すぐに懐かしい記憶になるのかな。
まわりの林も13年の間にはすっかり様変わりした。
毎日見ていたので気がつかなかったけれど、
片付けしながら古い写真が出て来たときは、本当にびっくりするほど変化しているのがわかった。
次にまた遊びに来るのはいつになるかわからないけれど、どれだけ変わった姿を見ることができるか、
また楽しみだ。最後に浅間山を一枚。
まるで真冬の厳しい時のように雲におおわれて見えなかったけれど、
これもまた浅間山らしい姿の1つと思う。
2008.0331 長野県小諸市 E-510 14-42mmしばらく寝不足な毎日が続いているためか、深夜のドライブは少々こたえた。
休み休み走ったら、鶴岡に到着したのは結局2時近くになってしまった。
約400キロの移動。
小諸はまた遠くになってしまった。
忘れ物がないかだけが心配。。。当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
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雪の中のツクシ
3月31日、引っ越し当日の朝はなんと雪。
気温が高めなので降るそばからとけていくのだけれど、海野さんの小諸アトリエ周辺も午前中は結構な積雪となった。
2008.0331 長野県小諸市 E-510 14-42mmふと道ばたに目をやると、雪の中からツクシがかろうじて頭を出しているのが見えた。
背が高く目立って突き出しているツクシは先の方が黒く焼けたようになっている。
もっと早い時期に寒い朝に傷んだものだろう。当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
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山形へ移動
1995年春より、13年に渡ってお世話になりました海野和男さんのもとを離れ、
独立した写真家として活動を始めることになりました。
3/31に、山形県鶴岡市に移動します。このところ、引っ越しの準備に追われてる毎日。
粗大ゴミ出しと転出届の作業が終わった後、八重原の台地から浅間山方向を一枚撮影。
2008.0328 長野県東御市 E-510 14-42mm
本当は、もっとゆったりと思い出の地を撮影にまわってみたいのだけど、余裕がなくなってきた。当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。