コツバメも春一番に姿を表すチョウ。
これも年一化性のチョウで、前年の夏からずっと蛹で過ごし春に羽化する。
4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
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コツバメ
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スギタニルリシジミ
ルリシジミと違い、年に一度、春だけに出るスギタニルリシジミ。
翅の裏面が黒っぽいので、見た目の印象からもルリシジミとは区別しやすい。
といっても、かつて山形に住んでいた頃、スギタニルリシジミに感心を向けたことはなかった。
たぶん、視界に入っていてもルリシジミと思い、カメラを向けることもなかっただろう。
4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン以前山形に住んでいた頃の私は、虫を撮っているといってもただのオアソビだった。今よくわかる。
虫や植物について覚えたことは、13年間、海野さんの仕事を手伝う中で自然と身についたものだけど、 私にとってはそれが一番の財産かも知れない。探すのは簡単ではないけれど、ちょっと古いポジを探してみようか。。。
もしかしたら、スギタニもどこかに写っているかもしれない。当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
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ニホンセセリモドキ
これは春にだけ出る昼行性のガ。
後脚の辺りに妙に長い毛が密生していると思ったら、これは雌のヘアペンシル。。。なんですか?
→ずっと間違えておりました。ヘアペンシルを出すのは雄の方でした。(2011.4追加)
写真のニホンセセリモドキは手を近づけてもあまり逃げず、
フェロモン発生に集中していたと言われれば、確かにそんな感じであった。
4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコンまたであえたら、今度はその部分をアップで撮影してみたい。
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オクチョウジザクラ
鶴岡の公園のサクラはだいぶつぼみが膨らんできている。
開花予想は4/12と、来週の週末にはもうだいぶいい具合になっているだろう。鶴岡の街に近い山すそを見てまわると、オクチョウジザクラが咲き始めていた。
4月4日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ1つの花芽から2つ花が咲くのが決まりなのだろうか。
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カラスザンショウの葉痕
庄内にはカラスザンショウが自生している。
冬芽図鑑のようなものを見ていると、必ずと言っていいほど登場するこのカラスザンショウ。
庄内に移ったら必ず写真を撮ろうと思っていたのだが、こうも早くチャンスに恵まれるとは思わなかった。
一目見てすぐに分かった。
垂れ目な顔のように見える葉痕の上に盛り上がっているのが冬芽だ。私が生まれ育った山形市周辺にも、長野県小諸周辺にもカラスザンショウはなかった。
だいぶ前に海野さんが小諸アトリエの庭に一株植えたのだが、数年しか持たず枯れてしまった。
カラスザンショウには小諸の冬は寒すぎたのだ。当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。