この冬、鶴岡の雪は少なめでした。 山の雪どけは例年以上に進んでいて、ギフチョウの発生も早まるかと思われましたが・・・ 意外に気温が上がりません。結局は例年通りになっているように思われます。
▲スミレの一種で吸蜜中のギフチョウ。翅の傷みがちょっと残念
山沿いの原っぱにオオイヌノフグリが花盛り。 気温が高めなので虫もいっぱい来ていると期待するのですが、他も花いっぱいだからか閑古鳥が鳴いている。。。 少ないお客さんを追いかけては嫌がられました。
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▲川沿いのヤナギにとまったカメノコテントウ それならばと周りを見まわすと、開いたばかりの若葉のあちこちにヤナギハムシがついていました。 大型のカメノコテントウはアブラムシではお腹いっぱいにならないのでしょう。 成虫も幼虫もハムシの幼虫を好んで食べます。 まずはヤナギハムシ、次にクルミハムシが獲物として選ばれます。
よく晴れたものの気温が上がらずギフチョウの姿をほとんど見ません。 でもスギタニなら飛んでいるかもしれない・・・お昼近く、先日訪れた谷閒に向かいました。
まず目についたのはトチノキの芽吹きです。 (さらに…)
この早春のガのことを今年もブログに載せようとして、「答」がまだ出ていないことに気づき焦ってます。 ▲ニホンセセリモドキ (さらに…)
鶴岡のギフチョウは例年通りの発生となりました。 ▲クマザサにとまる雄 お昼過ぎた頃から急に出てきました。午前中に多くが羽化したのじゃないかと思われます。
昨日に続いて朝から何だか暖かい♪ これは山に行ったら今年初のギフチョウに出あえるかも知れないと思いました。 少しの時間でいいからとまずは機材を車に積んでレッツゴー
スギタニルリシジミがいました! (さらに…)
天気予報の通りに、晴れても気温が上がりません。やっと10度を超えたくらい。 でも、実際には外に出てみると暖かいのです。意外なくらい。 風は冷たいけど、日ざしが暖かい・・・そう感じました。
赤川の土手で庄内では珍しい(?)春のモンシロチョウに出あいました。 (さらに…)
最上川の土手にフキノトウが花盛りでした。 (さらに…)
▲近所の赤川の土手にようやく出始めたツクシです。 (さらに…)
午前中、赤川の土手に今年初めてのチョウ、キタテハを見たものの写真に撮れず終いでした。 何だか悔しくて、そのまま山沿いの暖かい斜面に移動。毎年、越冬明けのチョウを多く撮影するポイントです。 テングチョウがいてくれました。
▲ササの葉上でおもいっきり翅を全開 (さらに…)
朝から暖かくなるのがわかりました。 日ざしも空気も・・・猫の糞のにおいが日に日に鼻をつくようになってきたのも、まあよしとしようか。 山沿いのキブシの花が咲きはじめ、ニホンミツバチが集まっていました。 (さらに…)
雄花がたわわな枝を揺すって撮影してみました。 (さらに…)
足下からたくさんのハシリグモが飛び出すのに混じって、動きの違うものがいます。 近づいてみると・・・ ▲小さなコオロギの幼虫でした。 今の時期に翅芽もちゃんとあって・・・というと5月末から鳴き出すエゾスズに間違いないでしょう。
赤川を手前に月山。 ヤナギの若い枝が微妙に色づいて、見ているだけで楽しくなります。
ナナホシテントウと思ったら、またもココノホシテントウ ▲ミツバチを撮影したすぐそば。河原の石で日光浴です。 (さらに…)
赤川沿いのネコヤナギはもう花が咲いていました。 そこに早速やってきているのはニホンミツバチです。 (さらに…)
メマツヨイグサの枯れ枝にカンタンの卵を探していて、気づきました。 卵が産卵孔の上にも下にもあります。 ▲雌は上下180度向きを変えて2個の卵を産んだということでしょう。 (さらに…)
虫たちも冬眠から目覚めはじめております。私も久しく止まったままのブログ再開します。再開一発目はアブラゼミの卵!
▲カキの木の樹皮下に見つけたアブラゼミの卵。純白を通り越して(?)青っぽく見えます。 (さらに…)
今年初めて見るヤマアカガエルの卵 (さらに…)