
▲今年は採集してきました。
深度合成を上手くやるためにはやっぱり仕事場のスタジオに持ち込みたいし、卵を見つけた時には体が冷え切ってしまっていて気力が続きませんでした。

▲4個もまとめられているのと産みつけられた場所で、拡大しなくともウラミスジシジミの卵と思えたのですが、
拡大して、この毛のように長い突起を確認できて、確信できました。
深度合成をしながら気づきましたが、突起の先端は黒く染まっています。
▲今年は採集してきました。
深度合成を上手くやるためにはやっぱり仕事場のスタジオに持ち込みたいし、卵を見つけた時には体が冷え切ってしまっていて気力が続きませんでした。
▲4個もまとめられているのと産みつけられた場所で、拡大しなくともウラミスジシジミの卵と思えたのですが、
拡大して、この毛のように長い突起を確認できて、確信できました。
深度合成をしながら気づきましたが、突起の先端は黒く染まっています。
久しぶりに庭の地面が出てきたので、少しだけ虫さがし・・・
収穫は少なく、ツマグロオオヨコバイだけが5匹見つかりました。
(さらに…)
左メニューのお知らせにある「かがくナビ」の今週の自然だより 久しく更新が止まってしまっていますが、
実は最近の記事が形を変えて同じJST内のサイエンスチャンネルに公開されています。
かなりのコンテンツがあって探すのが難しそうなので、近道を作ってメニューに入れてます>>>新しい記事
この中の「自然だより」がそうです。すでに17記事が登録されています。
▲そのとき撮影した映像からのキャプチャです。
▲こちらはいつものOLYMPUSの20mmマクロとGH2のEXテレコンの組み合わせ。
体長1mmのマルトビムシがこのサイズ!ピントはかなり浅くボケボケですが・・・
超マクロのビデオで、今まで見たことのない世界がまた開けると夢を膨らませた撮影でした。
ところで、海野さんの小諸日記にアップされた記事を見てビックリ!なんとコンデジで超マクロです。こちらも
新しいOLYMPUSのToughTG-2で超マクロビデオも撮影されています。>>>スーパーマクロで撮影した動画
昨日新製品情報でTG-2の記事を見たときには、そんなマクロ性能については全く気づきませんでした。
新たにアップされてTG2の製品情報にはしっかりスーパーマクロについての記載があります。
顕微鏡のように拡大できるスーパーマクロ。これは期待が膨らみます!
画像素子が小さいほどマクロ撮影には有利です。これが手持ちでの撮影というのですから驚きです。
最近のコンデジでビデオ機能が充実している機種には、すでにこうした超マクロが可能なカメラがいくつもあるのでしょうか?
TG-2でトビムシはどのくらいに写るのでしょう。
近づきすぎて跳ばれてしまうかも知れませんが、きっと一眼カメラでは撮影できない絵になるはずです。
アップからいきましょう。
(さらに…)
ケヤキの幹は、ところどころ樹皮がめくれたようになっています。
このうち上から雪や水の浸入しない庇状になったものをそっとはがしてみると、越冬昆虫が数多く見つかります。
近所のグフさんからお借りしてきたカモドキサシガメの一種。体長5mm以下の小さな幼虫です。
コケの一杯はえた樹皮下から見つけられたとのこと。
よくもまあ、こんな小さなものを見落とさずに・・・と感心しました。
▲マクロ60mmの等倍で撮影してこのサイズ。 (さらに…)
Photoshopで深度合成をやっていますが、最近どうも限界を感じることばかり。
自動処理ではうまくいかないからとレイヤーマスクを手動でいじってみますが、ある程度はうまく行くものの、時間はかかるわ、失敗は多いわ・・・行き詰まってきました。
そこでしばらく海外の昆虫の深度合成写真にヒントを探してみました。すると、どうしたらこんなにうまく行くんだろう?と驚くような画像が、たくさん見つかりました。特にすごいと思った数人の写真家の記事を読み、使われているソフトを調べてみると、やはりPhotoshopではない別のもの。。。なになに「Zerene Stacker」?
試しに自分もまねてみたら、何だ全然素晴らしいじゃないですか!
Photoshopでは、いくら手動でがんばっても、こうはうまく行きません。あ〜〜何だか随分遠回りしてしまったようです。。。
今度は古いOLYMPUSの超接写レンズで撮影してみました。