虫たちも冬眠から目覚めはじめております。私も久しく止まったままのブログ再開します。再開一発目はアブラゼミの卵!
▲カキの木の樹皮下に見つけたアブラゼミの卵。純白を通り越して(?)青っぽく見えます。
こんな身近なセミの卵を、実はマジメに探したことがありませんでした。本気になれば、ちゃんと見つかるもんです。卵がどんな場所に、どんな感じで収まっているか、よくわかりました。これでもう、これからは無駄な探し方をせずに最短コースで辿り着くことができるでしょう。
いい勉強になりました。
▲幹の皮をはがしてまず見つかるのは、前に孵化した卵の殻です。前幼虫の抜け殻かも知れません。卵はそのもっと奥の層にありました。
▲卵は決してかたい所にはありません。腐っているわけでもない、やや柔らかい層に収まっています。2個くらいセットで産みつけられることが多いようです。
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