Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • 羽化の近づいた蛹

    羽化が近づいた蛹の色変化を撮るつもりだったのですが、ちょっとうまく行きませんでした。。。
    P6232043 (さらに…)

  • 蛹の気門

    アゲハの蛹の気門を撮影しました。
    P6211304
    ▲13日蛹化の蛹、蛹化後一週間です。 (さらに…)

  • クロウリハムシ

    昨年暮れより使いはじめたコメットのTWINKLE 04 FS、
    やはり一台では足りなくなり、最近もう一台導入しました。

    テスト撮影はクロウリハムシの飛翔!

    OM-Dの秒9コマ連写にも余裕で発光してくれますから、連続カットを撮影できないかと思ったのですが、
    その程度では全然甘いことがわかりました。
    そりゃそうです・・・秒60コマ撮影できる通常のビデオカメラでさえ、全く足りないわけですから。

    P6201068
    以下、並んでいますが、何シーンか撮影したものから選んだなんちゃって連続カットです。 (さらに…)

  • アゲハ幼虫の脱皮

    リベンジの機会はすぐに訪れました。
    庭のユズに5齢への脱皮が近づいた幼虫を見つけ、室内に持ち込みます。
    P6189555
    ▲前日の幼虫は10時ちょっとで脱皮がスタートしましたが、これは昼過ぎてもまだ動きなし。
    脱皮前の深い深呼吸をくり返しているような動きも見られません。12:30

    P6189643
    ▲こちらは脱皮開始30秒前。14:33
    帯模様の緑色化がさらに進み、腹端に近い方が細かいシワが増えましたが、外見上大きな変化は見られません。
    それより、深い深呼吸をくり返すような、全身の運動を見極めるのが重要と見ました。

    画像を拡大して変化を見比べていると、気門の変化のおもしろさに気づきました。
    dappi01
    ▲上の12:30の画像の部分アップ。
    気門のまわりにまるい輪が見えます。実はこれが5齢幼虫の気門の輪郭とあとで気づきます。
    ちなみに5齢幼虫の眼状模様は早い段階から皮下に見えています。

    dappi02
    ▲上の14:33の画像の部分アップ。
    気門のまわりの丸い輪がより明確になってます。

    dappi03
    ▲そして脱皮開始。全身波打つような蠕動運動とともに、気管の脱皮がはじまります。

    dappi04
    ▲気管の脱皮殻が白く目立ってきます。まだ14:33

    dappi05
    ▲14:34 気管の脱皮がさらに進みます。

    dappi
    ▲蠕動の様子をGIFアニメ作ってみました。クリックして別画面で再生です。

    P6189701
    ▲14:35

    P6189816
    ▲14:48 休止中

    P6189840
    ▲15:27 向き直って、脱皮殻に近づきます。今回も休止時間は50分近く。
    いつから休止と見るかちょっと曖昧ですが、ほぼ47分と前回と同じ結果でした。

    P6189862
    ▲すぐに脱皮殻を食べはじめ、完食します。

  • ホシミスジ

    我が家の庭に現れたホシミスジ。
    近所のユキヤナギから発生したものでしょう。数が増えてきているのでしょうか。

    P6179493
    ▲庭木から庭木へ何かを確かめるようにとまりながら、塀を越えて飛び去っていきました。

  • アゲハ幼虫の脱皮

    残念!
    セットを組んでいるうちから始まってしまいました。
    まだ大丈夫と思っていたのですが・・・これより前の画像がありません。
    P6179311
    ▲10:13 (さらに…)

  • アオハダトンボ

    水面からの照り返しも効いているのでしょう。
    なんとまあ美しいアオい輝き!
    P61693200000 (さらに…)

  • 我が家のシロアリ

    お風呂場と台所の柱からまとまった数のシロアリが出たそうです。
    カメラを持って解体現場に入らせてもらいました。
    IMG_4105
    ▲兵隊アリが柱の割れ目からのぞいています。 (さらに…)

  • フジミドリシジミ

    日ざしが柔らかめだったのがよかったのでしょうか。
    今日はついていました。
    P6149145
    ▲すぐに新鮮な雌に遭遇 (さらに…)

  • フジミドリシジミ

    ブナを植樹とするフジミドリシジミは、他のゼフィルスに先がけて出現します。
    ブナ自体、他の木々より芽吹きが早く、まだ残雪が残る初夏の山で若葉を繁らせる木ですから、フジミドリの成長も早いわけです。
    P6127658
    ▲木洩れ日さす朝の谷間にフジミドリシジミが現れます。 (さらに…)

  • 蛹化前の糸掛け

    アゲハの幼虫が蛹になる準備を始めました。
    P6128106
    まずは腹端を付着させる糸玉を作ります。19:17 (さらに…)

  • 我が家のシロアリ

    我が家は築80年の古民家といっていい建物ですが、水回りは途中で改築して40年ほどと聞いています。見た目はまだ綺麗な所もありますが、長く住んでいるとアヤシイ部分も見えてきます。お風呂が沸かし直しできない古いもので、その不満もあり、いよいよ水回りの改築工事に入ることになりました。

    この工事で、秘かに「期待」していたのはシロアリ。季節になると風呂場に羽アリが出ましたので、シロアリが巣くっているのはよく分かっていました。

    R2294497
    ▲予想外に台所の出窓部分も激しく食害されていました。サッシに隠れた木材部がボロボロになっていました。 (さらに…)

  • アゲハ幼虫の気門

    昆虫の呼吸は全身を走る気管によって空気が送られるしくみを持っています。その空気の出入り口が気門です。
    休止中のアゲハの幼虫を見ると、腹部各節に一対ずつ気門が確認できます。
    P6055923

    気門のどアップを撮影していて驚きました。 (さらに…)

  • アゲハの孵化

    アゲハの卵は、孵化が近づくと全体に黒っぽくなります。
    中で幼虫の体ができあがっていて、拡大して見ると、大アゴや毛の様子もわかります。
    先日撮影の卵がイイ感じに色づいていましたので、カメラをセットして待ってみました。
    2013-06-08-07.00.59 ZS PMax
    ▲上半分の黒い部分が頭で、下半分は胸と腹をぐるりと巻いたかっこうになっています。
    孵化3時間前

    P6076850
    ▲孵化開始は18時55分。外はだいぶ薄暗くなっています。
    内部の様子はおぼろげにしか見えませんが、しばらく大アゴを盛んに開閉して、殻を破る取っ掛かりを探しているようでした。 (さらに…)

  • タケウチトゲアワフキ

    林道にオオバボダイジュを見つけて、もうそろそろ出ているかなとのぞいてみたら
    P6066407 (さらに…)

  • タカハシトゲゾウの幼虫

    前日と同様の食痕をまた見つけました。
    P6066492
    ▲しかも2つ並んでいます。 (さらに…)

  • アゲハの卵

    おそらく産卵されて2日以上経っているアゲハの卵。内部がもやもやっとしています。
    2013-06-07-04.36.08 ZS PMax
    ▲42枚の深度合成。サンショウの葉裏に産みつけられた卵。 (さらに…)

  • アゲハの幼虫

    庭のサンショウについたアゲハの幼虫が終齢に育ち、若い葉っぱをすごい勢いで食べています。
    その驚異的なスピードを見ていたら、葉をかじっている大アゴを見てみたいと思いました。
    P6056179
    ▲正面から見ればいいかと思いましたが、サンショウの葉が邪魔してよく見えません。 (さらに…)

  • タカハシトゲゾウの幼虫

    何だかアヤシイ食痕を見つけました。
    IMG_3032
    ▲これは表題の虫の食痕に間違いないでしょう! (さらに…)