日ざしが柔らかめだったのがよかったのでしょうか。
今日はついていました。
▲すぐに新鮮な雌に遭遇
▲オーバーTHE全開って感じに、目一杯に翅を開いてくれました
▲シダの上で翅を全開
見るまで信じられませんでしたが、本当に腰より低い位置にとまって翅を開きます
▲ようやく納得のいく雄のオモテが撮れました。
葉っぱにイヤなゴミがついていますが、まあ気にしない気にしない・・・
フジミドリシジミはなぜ朝こんな低い位置にいるんでしょう。
沢水や葉上の朝露をなめている姿を少なからず見ますので、朝の潤いを得るために降りてくるのが一番の目的と思いますが、ただそればかりとも思えません。
雌雄共になぜ翅を全開にするのか。テリトリーを張っている様子もありません。
雌雄が接近していても、お互い知らん顔しています。
単純にまだ体が温まっていなくて翅を開くのでしょうか?
今回は8時過ぎに入って、すでに下草に止まっている所からしか見ていません。
前に別の場所で見た時は、7時前後に上からひらひら降りてくるのを見ましたが、ここはどうなのか?
まだ数回の観察で何も分からないでしょうけど、他のゼフと同じように見ると何か調子が狂うフジミドリでした。