ブナの芽吹きが始まりました!


Phantom4を怖々さわりはじめて思ったのは、これはステディカムとしても使えるんじゃないだろうか?ということ。昨年秋に同じDJIからOSMOが出て、これはスゴイ!と勢い買ってしまいそうになったのですが、自分の仕事でどこで使うんだろうと思って辞めました。Phantom4に乗っているジンバルカメラはOSMOのものとかなり近いものなはず。
そんな事からテストした動画です↓ プロペラを外した状態のPhantom4を手に持って山中の公園を歩いてみました。
ご覧の通り、大きな動きを伴うと問題アリです。OSMOとPhantomの守備範囲は若干の重なりはあるものの、やはりそれぞれが得意とする世界は違います。OSMOは空を飛べないし、Phantomは自由に走り回ることはできません。表題に対しての答はやっぱりNOでしょう。でも、まともなジンバルを持っていなかった私には結構嬉しい武器となってくれそうです。
・・・とかエラそうな事書いていて実はOSMOをさわったこともなかったりして・・・
カタクリの花が咲くあたりでギフチョウを待っていると、様々な虫たちがやってきます。
RX100ⅣのHFR240fpsでスロー動画を撮影しましたが、思うようにいかずストレスいっぱいな撮影でした。。。カメラの液晶が全く見えなくなるので、前々から液晶用の遮光フードの必要を感じていながら、うっかり素で現場に入ってしまいました。HFRになるとiPhoneでのモニターしながらの撮影もできなくなります。それにしても録画ボタンが遠い・・・
色はキレイでやっぱりいいカメラだなあと思うのですが、アクションカムの方がストレスなく撮影できます。カメラ本体だけではすこぶる操作性が悪いですが、iPhoneでたいていの事が操作できます。とはいってもiPhoneでモニターするにも遮光フードは必須。明日は忘れないようにしよう。。。
遂にというか、ようやくというか、DRONEを購入。今月26日、Phantom4が我が家にやってきました。そして、届いて2時間後には空撮ができている・・・ラジコンで遊んだ経験が全くない自分が、です。いやいや驚きました。そういうものと聞いてはいましたが、手にするまではやっぱり信じられませんでした。映像をやるものとして、これはやっぱり持たなくちゃダメだと思いました。
当分使う時は1080/60Pか60iですが、撮影は断然4Kがいいです。
▲3840×2160で30P撮影、Finalcut ProⅩで1080/60Pのプロジェクトに読み込み、リタイミング>ビデオの品質>オプティカルフローを選ぶと、キレイに30P→60P処理できました。オプティカルフローはそのままではグレーで選択できませんが、一度、速度を100%から何でもいいから変更すると選べるようになります。それから100%に戻してもオプティカルフローは有効です。
怖がりな私はまだ初心者モードのまま練習中です。絶対落とすわけにいきませんから。。。初心者モードではホームから半径30メートルまで高度も30メートルまで、赤川を渡って対岸まで行ったり、川を遡上するように飛んだりはまだです。早く自信を持って飛ばせるようにならないとな・・・
今回、DJIのD-LOGを初めて使ってみましたが、処理が結構大変です。まだちゃんと色合わせできたか自信ありません。自分は標準のままで撮影した方がよさそう、と思いました。
鶴岡もいよいよ春。昨年の秋以来ストップしていたアクションカムでのマクロ撮影を再開しました。
▲フキノトウで吸蜜するクロハナアブの一種。そしてヤナギの花にはニホンミツバチ。
カメラをどうセットするか、モニター&コントローラーのiPhoneをどこにどうセットするか、やっぱり現場に出て虫を前にしないとわからないことばかり。どんな状況にも対応できるカタチなんかなくて毎回毎回考えるべきなのか?いや、それじゃ速写性が犠牲になってしまう・・・
カメラがなかなかいい絵を出してくるので悩みがいもあります。アクションカムのスローは結構スゴイです!
ZOOM H6, Telling Stereo DAT
2016年3月16日 鶴岡市
ぐんと気温が上がって一気に春らしくなった日、空に上がらず田んぼの畦でさえずっているヒバリにマイクを向けてみました。
オカモトくんには室内撮影にもつき合ってもらいました。けれどちょっと失敗。あまりに大人しかったので、そっと車に持ち込んで走り出したのですが、10分後には活発に飛びまわってしまいました。まっ暗な車内でどこに潜りこんだか分かりません。翌朝、明るくなってから車から回収して室内に持ち込みました。車の中で騒いだのか翅は少し傷んでしまいました。
明るいLEDライトで撮影しました。これならストロボの光におどろいてビクッとすることもありません。でもAFレンズではないのでフォーカスブラケットが使えず微動装置を使った深度合成ですから、撮影には数分かかります。動かないでねーと祈りながら撮影しました。