Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

ギフチョウ

この週末はギフチョウを求めて鶴岡近郊の山々に多くの人が訪れた事と思います。天気も最高でした。自分も朝から旧温海町某所に入りました。そこには前日午後に訪れてアクションカムの可能性に心躍らせていたのですが、同時に明日は朝から絶対ここに来ようと決めていたのでした。何しろ花々も時々姿を見せるギフチョウも最高な状態だったからです。

カタクリで吸蜜

例年、ギフチョウとカタクリのタイミングは合わない事が多いです。カタクリが綺麗なうちにギフチョウは現れず、だいぶくたびれた頃にギフチョウがやっと現れるというのが普通。で、ギフチョウは何故かまだ残っている綺麗な花には吸蜜に来ないで、どうしてそんなボロい花に行くの!となることが多かったのです。

昨年は今年より春が早かったので、同じ状況だったのかも知れません。ですが、自分は昨年の春は鶴岡を遠く離れていて、チャンスを逃したのです。今年のこの状況はたぶん他の誰より嬉しいものでした。

スミレサイシンで吸蜜する雄
スミレサイシンで吸蜜する雌
枯れススキにとまる雄。逆光で美しく輝いて見えました
枯れススキにとまる雌。逆光で美しく輝いて見えました

アクションカムでも撮影してみました。あまりうまくは撮れませんでしたが、ますますこのカメラの可能性を感じることになりました。かなり派手めの色合いではありますが、キライじゃありません。意外にも逆光に強いカメラです

FDR-X1000Vで撮影
FDR-X1000Vで撮影

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