Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ヤマアカガエルの卵

    今年初めて見るヤマアカガエルの卵
    R2294050 (さらに…)

  • ウラミスジシジミの卵

    ▲今年は採集してきました。
    深度合成を上手くやるためにはやっぱり仕事場のスタジオに持ち込みたいし、卵を見つけた時には体が冷え切ってしまっていて気力が続きませんでした。

    ▲4個もまとめられているのと産みつけられた場所で、拡大しなくともウラミスジシジミの卵と思えたのですが、
    拡大して、この毛のように長い突起を確認できて、確信できました。
    深度合成をしながら気づきましたが、突起の先端は黒く染まっています。

  • 越冬中のシミ

    ビックリするようなお天気!
    P2018963

    ▲今年の鶴岡は雪が少なく感じます、今のところ。
    我が家の南側の屋根の雪は完全に消えました(写っていませんが)。
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  • ツマグロオオヨコバイ

    久しぶりに庭の地面が出てきたので、少しだけ虫さがし・・・
    収穫は少なく、ツマグロオオヨコバイだけが5匹見つかりました。
    IMG_1187
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  • 超マクロ映像

    左メニューのお知らせにある「かがくナビ」の今週の自然だより 久しく更新が止まってしまっていますが、
    実は最近の記事が形を変えて同じJST内のサイエンスチャンネルに公開されています。
    かなりのコンテンツがあって探すのが難しそうなので、近道を作ってメニューに入れてます>>>新しい記事
    この中の「自然だより」がそうです。すでに17記事が登録されています。

    先週、私は「マルトビムシのなかま」を作成しました。
    マルトビムシ01

    ▲そのとき撮影した映像からのキャプチャです。

    マルトビムシ02

    ▲こちらはいつものOLYMPUSの20mmマクロとGH2のEXテレコンの組み合わせ。
    体長1mmのマルトビムシがこのサイズ!ピントはかなり浅くボケボケですが・・・
    超マクロのビデオで、今まで見たことのない世界がまた開けると夢を膨らませた撮影でした。

    ところで、海野さんの小諸日記にアップされた記事を見てビックリ!なんとコンデジで超マクロです。こちらも
    新しいOLYMPUSのToughTG-2で超マクロビデオも撮影されています。>>>スーパーマクロで撮影した動画
    昨日新製品情報でTG-2の記事を見たときには、そんなマクロ性能については全く気づきませんでした。
    新たにアップされてTG2の製品情報にはしっかりスーパーマクロについての記載があります。
    顕微鏡のように拡大できるスーパーマクロ。これは期待が膨らみます!
    画像素子が小さいほどマクロ撮影には有利です。これが手持ちでの撮影というのですから驚きです。
    最近のコンデジでビデオ機能が充実している機種には、すでにこうした超マクロが可能なカメラがいくつもあるのでしょうか?

    TG-2でトビムシはどのくらいに写るのでしょう。
    近づきすぎて跳ばれてしまうかも知れませんが、きっと一眼カメラでは撮影できない絵になるはずです。

  • コマダラウスバカゲロウの幼虫

    アップからいきましょう。
    コマダラウスバカゲロウ02
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  • ケヤキの樹皮下で越冬中

    ケヤキの幹は、ところどころ樹皮がめくれたようになっています。
    このうち上から雪や水の浸入しない庇状になったものをそっとはがしてみると、越冬昆虫が数多く見つかります。

    P1237623
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  • クロオオアリの頭部

    クロオオアリの頭部アップ

    クロオオアリ

     

    ▲細部を見ると不完全ではありますが5枚の画像から深度合成。
    長めの立毛とは別に、体表に張りつくように金色の毛が生えていることに、今さら気づきました。

  • カラスアゲハの鱗粉

    そういえば顕微鏡用対物レンズを使った深度合成はどうなのだろう?
    久しぶりに試してみました。

    カラスアゲハ02

    ▲倍率はマクロ20mmよりちょっと高いです。
    撮影した画像をカメラの液晶で見ると何だかよさそうなので期待しましたが・・・

    パソコンでいつものように現像・合成してみると、何だかボンヤリです。
    これとくらべればいつもの20mmトリミングの方が結果良さそうに思われました。
    綺麗に映ったんではありますが・・・

  • カブトムシの触角

    カブト触角

    ▲カブトムシの標本から触角のアップ。 (さらに…)

  • カモドキサシガメの一種

    近所のグフさんからお借りしてきたカモドキサシガメの一種。体長5mm以下の小さな幼虫です。
    コケの一杯はえた樹皮下から見つけられたとのこと。
    よくもまあ、こんな小さなものを見落とさずに・・・と感心しました。

    kamodoki03

    ▲マクロ60mmの等倍で撮影してこのサイズ。 (さらに…)

  • モルフォの鱗粉

    近所のSさんからモルフォの標本をお借りして鱗粉のアップを撮影しました。

    モルフォ02 (さらに…)

  • カラスアゲハの鱗粉

    これもご近所のSさんからお借りしたカラスアゲハの鱗粉です。

    カラスアゲハ01

    ▲翅の黒い部分には黒い鱗粉があります。
    標本を作っていれば、ごく当たり前の事実と思いますが、そうでないと案外、気づかれずにいる事かも知れません。

    P1186331

  • アズキゾウムシ

    体長3mmほどの小さなゾウムシ。
    適温ならせわしなく歩きまわってしまうところ、5℃以下ならほとんど動けません。
    深度合成のチャンス!アズキの上に乗ってもらいました。

    azuki02 (さらに…)

  • ヤマトクサカゲロウ

    昆虫の部分アップを生きている状態で深度合成をするには?
    短時間で素材の撮影を完結させる、これにつきるかと思います。
    今は手動のステージしか持っていませんが、OM-Dの秒9コマ連写、そして連写の効くストロボ・・・これら手持ちの武器を組み合わせれば、自動ステージではできない技で深度合成用の素材を作ることも可能では?などと、アヤシくつぶやきながら、昨日車の中に見つけたヤマトクサカゲロウをモデルに撮影してみました。

    ヤマトクサカゲロウ01 (さらに…)

  • 深度合成と3D

    Photoshopで深度合成をやっていますが、最近どうも限界を感じることばかり。
    自動処理ではうまくいかないからとレイヤーマスクを手動でいじってみますが、ある程度はうまく行くものの、時間はかかるわ、失敗は多いわ・・・行き詰まってきました。

    そこでしばらく海外の昆虫の深度合成写真にヒントを探してみました。すると、どうしたらこんなにうまく行くんだろう?と驚くような画像が、たくさん見つかりました。特にすごいと思った数人の写真家の記事を読み、使われているソフトを調べてみると、やはりPhotoshopではない別のもの。。。なになに「Zerene Stacker」?

    試しに自分もまねてみたら、何だ全然素晴らしいじゃないですか!
    Photoshopでは、いくら手動でがんばっても、こうはうまく行きません。あ〜〜何だか随分遠回りしてしまったようです。。。

    ヤママユ卵

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  • ミドリシジミの卵

    湿地のハンノキ林からミドリシジミの卵を持ち帰りました。
    幹や太い枝に産みつけられているものが多いのですが、比較的細めの枝でハサミでカットすることができたのです。
    仕事場に持ち込み深度合成用に撮影しました。

    ミドリシジミ03

    ▲ハチに寄生されたらしい大きな穴のあいた4個を含めて23個。
    ミドリシジミとしても珍しいほどの大卵塊です。

    ミドリシジミ02

    ▲表面の細かい突起のパターンは、基本的にはミズイロオナガシジミと同じなようです。

  • アオカナブン

    アオカナブン

    ▲アオカナブンの標本より小楯板のあたりをアップ
    5倍以上の拡大ですが、まだまだ表面はなめらかです。

    綺麗なものを綺麗に撮るのは単純なようでなかなか難しいです。

  • ホソヘリカメムシ

    家の中に入って越冬中のホソヘリカメムシ。
    安眠中のところ申し訳ないが、モデルさんになってもらいました。

    ホソヘリカメムシ (さらに…)

  • オオムラサキの幼虫

    ちょっと可愛いと思っていたんだけど・・・

    オオムラサキの幼虫は、よくよく見れば、固そうな毛とイボイボにおおわれた、
    こわ〜い幼虫でした。

    オオムラサキ_2 (さらに…)