数日、雪解けのブナ林に小さな甲虫を求めて走りました。それも本日で終了とします。
▲途中で雪に行く手を阻まれました。完全に通り抜けられるまで、まだしばらくかかりそう。エゾハルゼミが鳴き始めアカショウビンの声も聞こえます。
今年はやたらギフチョウを目にしているので、今更という感じなのですが、前に撮り損なった花との組み合わせが撮れましたので・・・
▲カエデの新緑で日光浴中の雌 (さらに…)
終齢幼虫は今が育ち盛りという所でしょう。もうしばらくするとクサカゲロウのような繭を作って中で蛹になります。 さて、この画面に何匹いるでしょう。拡大画像をリンクしています。 (さらに…)
ノミバッタってバッタに近いのかコオロギに近いのか、なんとも微妙な昆虫です。 ▲立派な後脚は驚くべき跳躍力を持ちます。バッタらしいところです。 (さらに…)
数時間、山形に寄りました。いつもの林に幼虫チェック ▲エノキの枝を歩くオオムラサキの幼虫を見つけました。 (さらに…)
▲コマダラウスバカゲロウの幼虫。ハエトリグモらしきクモを食べています。すっかり吸いつくして、カラカラになっています。 (さらに…)
鶴岡から見た月山 ▲麓に広がるブナの新緑が美しい (さらに…)
ドウダンツツジに吸蜜にきたクマバチをFS700で撮影しました。▲シグマ15mm魚眼がとても使いやすく大満足!240fps撮影の30fps再生、8倍速スローです。
水の入った田んぼでは、畦でキリウジガガンボが産卵。 ▲長い脚をバネにして、全身くい打ち機のように、高速に地面に腹端を叩きつけます。
▲この動きは動画で撮っておくべきだったと思います。まだチャンスがあれば・・・ (さらに…)
今夜もおだやかな雨。いつもの水辺を歩き、小さなホタルの光を1つ見つけました。 ▲ゲンジボタル幼虫の上陸です。数が少ないのはもうピークを過ぎてしまったのか、それともこれからなのか。
庄内では、春はあまりキチョウを見ません。秋には普通に見るので、越冬に失敗するものが多数いるのではないでしょうか。鶴岡周辺、今年の冬はずいぶん雪が少なかったので、無事冬を乗りきったキチョウが多いのではないかと思います。 ▲道ばたの地表すれすれの何かに産卵してまわっていました。 (さらに…)
キアゲハは一週間くらい前から見かけるようになりましたが、アゲハは初めて見ました。庭のツツジにやってきた時、たまたま手にしていたのはFS700でしたので、240fps高速度撮影しました。 ▲再生速度は30fps (さらに…)
YouTubeにアップしたビロードツリアブの産卵動画です。 (さらに…)
5月16日からの東京展を皮切りに、第35回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2014ー2015」スタートしました。一年に渡り日本全国各地で展示されます。どうぞよろしく!
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伊丹市昆虫館 企画展「むしのデザイン〜昆虫はアートだ!〜」 展示期間:4月16日〜7月7日
高嶋撮影・編集の高速度映像も展示されています。お近くの方、ぜひご覧下さい! 長期の展示ですので、私も一度見にいきたいと思います。
コナラの巨木にびっしりついた地衣類。最近よく通る道沿いですが、はじめてまともに見つめてみたら、出るわ出るわ。擬態昆虫のオンパレードでした。 ▲まずはこちらの画像。中央付近にいる虫がわかりますか? (さらに…)
赤川沿いの幼虫はだいぶ前から終齢が目立っています。すでに蛹になっているものもいるでしょう。一方、まだ残雪の残る山あいの集落では芽吹いたばかりの若いミチノクエンゴサクが見られます。それを食べる幼虫も若いはず。。。 ▲ビンゴ!まだ1㎝弱の幼虫が見つかりました。 (さらに…)
右後翅が大きく破れたギフチョウを見ました。飛翔中に鳥にやられたのでしょうか。目立つ模様は犠牲になったものの、肝心な命を守ることができたという、教科書的なストーリーが目に浮かびます。ジャノメチョウの仲間で多いですが、実際に野外でこうしたチョウを見る機会は少なくありません。 ▲撮ってくれと言わんばかりに、何度も目の前の地面に降り立ちました。
永幡さんにオオゴキブリ探しにつき合ってもらいました。といっても彼には他の越冬昆虫探しの時に出る「またこいつが出ちゃった」的な存在。わざわざ時間を作ってもらって本当にありがたいことでした。おかげでたくさんゲットできて大満足でした。 ▲枯れたマツの樹皮をはがしながら最初に出てきたのは、エラく小さな幼虫でした。 オオゴキなのに! (さらに…)
▲もう産みつけられてだいぶ経つようです。小さな池のほとりにはミチノクエンゴサクが咲き乱れておりました。