ナデシコの花に吸蜜するトラマルハナバチをいつもの自作虫の眼レンズで撮影。なんだか妙な感じに写って面白かったデス



ナデシコの花に吸蜜するトラマルハナバチをいつもの自作虫の眼レンズで撮影。なんだか妙な感じに写って面白かったデス
【オリンパス“生き物の不思議”フォトフェスタ】「生き物の決定的瞬間・超拡大展」
SSP(日本自然科学写真協会)有志による写真展です。
トークイベントには私も参加します。7月21日(日)にしゃべります。
オリンパスギャラリー東京 期間:2019年7月19日(金)~ 7月24日(水)
午前11:00 〜午後7:00 木曜休館 入場無料
オリンパスギャラリー大阪 期間:2019年8月19日(月)~ 8月29日(木)
午前10:00 〜午後6:00 最終日 午後3:00 日曜・祝日休館 入場無料
【ギャラリートーク】
□東京
2019年7月20日(土)
13:00 ~ 14:00 菅原貴徳 / 黒柳昌樹
15:00 ~ 16:00 中村利和 / 海野和男
2019年7月21日(日)
13:00 ~ 14:00 高嶋清明 / 石黒久美 / 佐藤岳彦
15:00 ~ 16:00 里川正広 / 小檜山賢二
□大阪
2019年8月24日(土)
13:00 ~ 14:00 奥山清市 / 大沢夕志
15:00 ~ 16:00 尾園 暁 / 湊 和雄
参加費:無料
お問い合わせ:オリンパスギャラリー事務局 TEL:03-5909-0191
柏崎市立博物館で講演会をやります。あまり集まっていないようですので、ギリギリですがご案内を・・・
「映像で見る 昆虫たちの神秘の世界」7月20日(土) 13:30〜15:00 博物館小ホールにて
定員50名
7月19日(金)までに柏崎市立博物館に電話でお申し込みください (電話:0257-22-0567)
柏崎市立博物館の夏季企画展「新潟昆虫研究の巨星〜萩野誠作・樋熊清治の世界〜」の関連イベントとして企画された講演会です。参加料・電話申込が必要ですこちらのパンフレットの一番下に案内があります。
半月ほど前からナキイナゴの声が増えてきました。
虫の眼レンズで近づいての撮影。あまりに近すぎて、ナキイナゴはレンズの前で鳴いてくれません。
捕食性のアブで小さな虫を空中でとらえて食べます
数日鶴岡に帰省した際に赤川河川敷で見つけたカブトムシ。翌日の観察会の下見で発見・・・撮影後、確保しました。
少し前からショウマのなかまの花が多く見られます。花の前でホバリング中のホソヒラタアブがいたので、いつもの虫の眼レンズを使い撮影しました。
レンズ先端3cmくらいまで近づいても大丈夫です。トラマルハナバチよりずっと楽に撮影できました。
食べ尽くした葉の葉脈に並んだクルミハムシの蛹。左の二匹が羽化して翅をのばしていました。
ススキの葉にとまっていた見事なケムシ。タケカレハの幼虫でしょうか。
キモいと思ったけど、虫の眼レンズを通してみると結構エレガントな虫に見えてきました。
羽化したての目のさめるようなヒオドシチョウが公園のあずまやにまとわりついていました。強い日差しを避けて入ってきたのかと思ったら・・・
溜池にショウジョウトンボが多く見られました。虫の眼レンズで近づけるかちょっとの時間トライしてみましたが、案の定の大苦戦。なんとか池のほとりに止まる真っ赤なヤツも撮影できました。
シオカラトンボは木陰でやすむ未熟な個体を撮影できたのみでした。
高原にて駐車帯わきのムラサキツメクサに熱心に吸蜜するトラマルハナバチ。いつもの自作虫の眼レンズを装着して撮影しました。
そこら中に目立ち始めたクスサンの幼虫。地方によってはシラガタロウという渾名がつけられているようですが、実際にそう呼んでいる場面に出会ったことはありません。
今年は3月末より長期出張でおとなりの新潟県で仕事をしています。ここでもオトシブミは沢沿いのサワグルミの葉を巻くものが多く、鶴岡周辺で見られるように切り落とさないようです。
自作虫の眼レンズでの撮影。
マンサクの花が咲き始めました。春の進みが早いと思っていたけど、マンサクの花はいつもどおりかも知れません。
この土日は鶴岡も間違いなく春でした。日曜は気温も15℃を超えて、ミツバチの羽音がそこかしこから聞こえてきます。
昨年は動画向きではないと思っていた自作虫の眼レンズですが、ちょっと手を加えて画質が向上しました(たぶん)。GH5Sと組み合わせて、フキノトウに来る虫を撮影してみました。4K60Pでの撮影です。