Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 深度合成

  • タマムシの前胸アップ

    タマムシは前胸背板がキレイだ!
    2015-05-29-04.42.53 ZS PMax
    ▲金属顕微鏡対物レンズ10倍で撮影。122枚から深度合成。
    翅にも細かい六角形のパターンがあったけど、ここも細かい六角形で埋めつくされている。ただしこちらは透明感があって奥まで見通せるようだ。構造色に作られた妖しげな世界?ヤンマの複眼を見ているような感じだ。

    40倍でも撮影して深度合成してみた。しかし何だかうまくいかない・・・ (さらに…)

  • タマムシの翅

    タマムシの翅を顕微鏡対物レンズで拡大撮影。フラットナーの効果てきめんで、特に40倍の方はようやく本来の実力を見せてくれたという感じだ

    2015-05-28-15.45.16 ZS PMax
    ▲40倍対物レンズにて撮影。くぼみの奥に穴があるのは間違いない。48枚から深度合成 (さらに…)

  • 補正レンズ

    久しぶりの投稿は小さなレンズのこと。

    実はよく使っているBORGの36ED。近距離ばかりなので特に感じていなかったのだが、遠景を撮影すると周辺像がかなり流れることに先月初めに気がついた。もう1年半使っているというのに・・・スリムフラットナーという補正レンズの存在を知ったのもそれからだった。なんとうかつな!

    もちろん、自己流の顕微鏡対物レンズを使った撮影にも影響してくるはず。よく撮影しているハンミョウでテストしてみた。
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    ▲金属顕微鏡用対物レンズ10倍。ちょっとコントラストが上がっただろうか。21枚から深度合成

    2015-05-27-05.57.17 ZS PMax
    ▲40倍対物レンズはだいぶ画質がアップしたように思う。色のにじみが減った。35枚から深度合成。

    2015-05-27-05.58.17 ZS PMax
    ▲同じく40倍。36枚から深度合成。
    Photoshopで強めにシャープをかけても問題ない。以前は加工するとさらに色のにじみが酷くなって、あまり表に出せない感じだったのだけど、これでやっとOKかな?

  • キジラミの一種

    またしても更新がしばらく途絶えていた。先月22日から鶴岡を離れて、房総半島にいる。写真ではなく映像の仕事で、自由な時間が取れないが、このままでは自分の写真が腐ってしまう。昨年、シーズンオフになってから買った7Dマーク2も腐ってしまう。だいぶ仕事のペースが決まってきたので、ここらでちょっと頑張ってみようと思う。

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    ▲種類はわからないがキジラミの一種。3月5日撮影。
    常緑の植物、カシだろうか。葉裏に小さな虫がユラユラ揺れているのに気づいた。 (さらに…)

  • ルリシジミの卵

    庭のハギにルリシジミが来ていた。産卵の動きが見なかったが、きっと卵があるに違いない・・・花芽が無数にある割にすぐに見つかった。勘がよく働いたのだと喜んだが、単に産卵数が多いだけかも知れない。
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    ▲顕微鏡用10×対物レンズで撮影。約40枚より深度合成

    昨夜、森上信夫さんからブログを始めたとメールをいただいた。「森上信夫のときどきブログ」。これまでブログを書かれていなかったのが不思議なくらい、エネルギッシュな森上さんだ。絶対に「ときどき」なんかじゃない頻度で記事を書かれるんだろう。
    私もブログを再会できている状態でよかった。。。 (さらに…)