冷凍保存していたナミハンミョウを超マクロ撮影。
▲まずはどこを撮影したか図示します。上の画像は、野外で撮影した生きたナミハンミョウで、別個体です。数字は「〜枚め」の意味です。
それでは1枚め
▲前胸背板の一部。ZUIKO マクロ20mmで撮影
▲2枚めは小楯板周辺。これもZUIKO マクロ20mmで撮影
▲3枚めは鞘翅の会合部。これもZUIKO マクロ20mmで撮影。表面に細かい粒状の構造になっているようです。ハンミョウの鮮やかな色は構造色によるものだったはずですが、それらしい感じは見えてきません。
▲4枚めは鞘翅の一部。ユニオン光学PL LWD M40Xに替えて撮影。粒ではなく、六角形の細かい格子が組み合わさったような構造が見えてきました。六角形の中心部分には孔があるようです。 ⇦大間違い! これは暗い部分が写り込んでいただけでした。
今日、顕微鏡の対物レンズで撮影していて、気がついた事があります。撮影中の画面はかなりの高倍率ゆえ、わずかの振動でも大きく揺れてしまいますが、照明にストロボを使っているので、まずブレないだろうと思いこんでいました。ところが、よくよく画像を確認していたら、時々、明らかにブレているものが混じっています。全くなんてこった!でした。深度合成の結果に、妙に不鮮明な感じがすることがありましたが、ブレの影響もあったのかも知れません。
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