あけましておめでとうございます。
平和で穏やかでエキサイティングな一年となりますように。
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NHKスペシャル 超・進化論(2)「愛(いと)しき昆虫たち ~最強の適応力~」
ずっと楽しみにしていた番組の放送が迫ってきました!私も少しだけ関わりましたが、資料をちょっと見ただけでワクワクする内容でした。蛹について世間一般にあやまって語られている誤解もしっかり修正していただきましょう。NHKプラスでの配信もありますが、しっかり録画して保存版にします!NHKスペシャル 超・進化論(2)「愛(いと)しき昆虫たち ~最強の適応力~」
NHK総合
初回放送日: 2022年11月13日午後9:00~午後9:50(50分)
「最先端の科学で“新しい進化の物語”に迫るシリーズの第2集。世界に100万種!地球上のあらゆる場所に進出した昆虫が主役。昆虫の多様な進化のカギを握る能力の一つが「完全変態」。幼虫から成虫へ、全く別の生物のように大変身。今回、世界で初めてサナギの中身の“透視”に成功!肉体改造の秘密が明らかに。さらに、“渦”を活用して飛ぶハチの驚異の飛行術や、アフリカ森で凶暴なアリと同居する未知の昆虫の驚きの姿も紹介。(番組HPより)」当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
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【Slow Motion】ハクチョウ 最上川に着水【Chronos 2.1 Highspeed】
日没の時間、最上川のねぐらに帰ってきたハクチョウの着水を高速度カメラChronos2.1で撮影。
撮影1000fps、再生30fps。コハクチョウのように見えますが、暗すぎてよくわからないです。。。ピントもよくフレーミングも満足でしたが、暗かったこともあり、ノイズのひどい映像でした。Lightroomでの現像で、また、FinalCut Proの編集上で、色々ノイズ除去を頑張ってみましたが、結局、Topaz Video AI での処理に落ち着きました。ノイズを除去すると、真っ黒な暗部にノイズは消えるけど、ハクチョウの羽毛などのディテールが失われてしまったり、そもそも真っ黒な暗部に発生した縦ノイズをノイズとして除去するのが大変でした。あまり明るくできなかったのも、ノイズが目立ってきてしまうため、ここまででした。
あらためて映像を見ると、Chronos2.1の1000fpsもいらなかったかも知れません。次の機会には、GH6で撮影してみましょう。
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クロアナバチ/Sphex argentatus 穴掘り
撮影しただけで眠ったままの自作虫の眼レンズの動画を発掘。昨年(2021年)までの数年間、近所の公園にはクロアナバチのコロニーができて、8月上旬はいつも数匹が穴を掘っていました。
撮影:2021年8月1日
撮影機材:GH5S 自作虫の眼レンズ
180fps撮影/60fps再生の3倍スローです。1:01 着地が美しいです!
今年は新しい機材で撮影に取り組むつもりでいたのに、すごく少なくて残念でした。この日、高速度カメラChronos2.1でも撮影していました。
土を掻く時の奇妙に曲がった前脚が面白いです。長い剛毛とあわせて、土を掻き、まとめて運ぶのに効率のよい形となっているのでしょう。
撮影レート2142fpsまたは1000fps、再生30fps。当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
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【Slow Motion】マルトビムシのジャンプ/ Topaz Video AI【Chronos 2.1 Highspeed】
今年の2月にアップしたマルトビムシのスロー動画を、Topaz Labsの Video AI 3.0.1を使ってアップスケールし再編集。
3.0.1は現在の最新バージョンです。
こちら今年2月公開の動画
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【Slow Motion】昆虫スロー動画集 Topaz VEAIアップスケール【Chronos 2.1 Highspeed】
今年Chronos 2.1で撮影した昆虫のウルトラスロー動画をTopaz VEAIでアップスケールして効果を試してみました。
すべて200%アップスケールしていますが、オリジナルが低画質な方が効果ありのように思います。字幕にデータを入れました。こちらは春から夏の撮影より
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【自作虫の眼レンズ】Topaz VEAIでアップスケール ニホンミツバチ【GH6 HFR240P】
GH6に自作虫の眼レンズを装着し、HFR240Pでセイタカアワダチソウにきたニホンミツバチを撮影。いつものようにFHD編集後、ふと私的に最近大注目のアップスケールソフトTopaz Labsの Video Enhance AI (VEAI)を試してみたくなりました。画質が悪い自作虫の眼レンズですが、Chronosのスロー動画でのVEAIの効果を思うと、ひょっとしたら大化けするかも・・・
最初の10秒は処理前ですが、その後はVEAI適用です。大化けではありませんが、期待通りの効果が出ました!当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
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【Slow Motion】Topaz VEAIでアップスケール【Chronos 2.1 Highspeed】
Topaz Labsの Video Enhance AI (VEAI)を2年ぶりに試したところ、M1 Macにも対応して激速になっているし、最初に試したヒトスジシマカが期待以上の効果が出て、思わず購入してしまいました。
高速カメラChronos2.1は、秒3000コマや5000コマといったウルトラスロー動画を手軽に撮影できますが、SDクラスの解像度になってしまいます。そこで動画のアップスケール専用のこのTopaz VEAI。
以前試した時は、一分ほどの動画を処理するのに平気で24時間以上かかる残念なソフトでしたが、それはi5のintel iMacで試した2年前のこと。Adobeの超解像がよかったので、そちらに目を奪われていましたが、なんとVEAIもAppleシリコンに一年近く前に対応していたのですね。。。何だかずっと余裕がなかった事を実感しました。そして久しぶりにソフトで興奮しました。素晴らしい効果です。色々試してみましたが、このヒトスジシマカのように見えなかった詳細が見えてくるものもあれば、アキアカネの翅の網目がブロックノイズと誤認されて消えてしまったり、でも、それも設定次第のようです。
これからは積極的に活用していきたいと思います!当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
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【Slow Motion】トノサマバッタの飛び立ち 最後は糞飛ばし【Chronos 2.1 Highspeed】
最後は後脚で糞を勢いよく蹴っ飛ばします!
トノサマバッタがジャンプの後に大きな翅を開き羽ばたきに移る様子を高速度カメラChronos2.1で撮影しました。撮影フレームレートは3358fpsまたは5406fpsです。当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
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【Slow Motion】ヒトスジシマカ交尾飛翔【Chronos 2.1 Highspeed】
以前、写真に撮った時はわかりませんでしたが、高速度カメラChronos2.1で撮影して(2142fps)、雌だけでなく雄も羽ばたいているのを確認できました。
ヒトスジシマカは雄と雌が向かい合った姿勢で空中を飛びながら交尾します。上が雌、下が雄です。サムネイル画像は以前撮影の写真から
ヒトスジシマカの空中交尾当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。