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紫外線写真(フキノトウ)
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庭の雪
夜のうちにドカッと積もりました。そろそろこれで最後ではないかと思います。
気がつくのが遅くなりましたが、庭の雪解けをインターバル撮影しました。
連続した静止画から動画を作成少しのズレが結構気になります。
途中のメモリー交換はなるべく避けるべきと実感しました。
それにしても日の出前から撮影できればよかった。。。 -
紫外線写真(フキノトウ) たぶんNG
ローパスフィルターを特殊なものに交換したカメラを紫外線撮影用として入手しました。
実はそれは昨年11月のことで、その後、春が来るのを待ってもらっていました。
どれほどの実力があるのか大いに期待しています。
しかし・・・春が来ていよいよ働いてもらおうというところですが、いまひとつ使いこなせていません。紫外線透過可視光カットのバンドパスフィルターをつけて撮影。
そのままだと赤外線も通してしまい、赤い画面になってしまいます。次の画像は、RGBのうちRを抜いてGとBだけにしたものです。
どうもホンモノらしくありません。
そこでまたあらためて調べてみましたら、これを補正するのに適切なバンドパスフィルターがあることを知りました。これでうまく行くのではと期待がふくらみます。早速注文しました!
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ニホンザル
焦ってしまって失敗の撮影。周辺減光も調整できないままだし、ピントも追いつきませんでした。
鶴岡市の山間部での撮影。かなりの群れでしたが、どんどん逃げて行ってしまいました。
偶然の出あいですから仕方ありませんか。。。撮影フォーマットはAVCHDです。
録音の方はまずまず満足のいく成果がありました。Podcastにアップしていきます。
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かがくナビ ムービー「キオビベッコウ」
かがくナビの動画コーナー「科学ムービー」にキオビベッコウがアップされました。
昨年撮影したうち特に印象的だったものです。どうぞご覧下さい!
ここで正直に告白しますと、自分のキオビベッコウの同定にやや自信を持てないでいます。もしかしたら別種ではないかとずっと気になっています。詳しい方、どうかご意見をお聞かせ下さい。
岩田久二雄さんの『自然観察者の手記』の中にそれらしい記述がありますが(どうも岩田さんご自身の観察記録ではないようです)、キオビベッコウが夜にクモを埋めるという生態を記したものは他に見ていません。 -
波の花
波の花といえば冬のものですが、国道7号線のいつもの場所がまたスゴイ状況でした。
Canon EOS7の動画モードで撮影してみました。トラックの運転手さん、たまらずブレーキを踏んでいます。わかります〜
こんな中に突っ込みたくはないです。EOSムービーは1280×720の60Pで撮影しています。
60Pの滑らかさが気持ちよく、30PしかないフルHDではどうも撮る気になれません。
将来に使うためには60Pを重視すべきと思っているのですが、間違っているでしょうか?
これからフルHDの60P記録のカメラがどんどん出てくるでしょうけど、それまでしばらく悩むことでしょう。 -
市原基さんと
酒田に近い方はもちろん、少し遠くの人も是非足を運んで下さい。
酒田市美術館で素晴らしい写真展が待ってますよ!フィルムサイズ6×17㎝のパノラマカメラでとらえた、もの凄くダイナミックな世界。それを最大限に引き出す超巨大パネルの数々です。横は4m以上あるでしょうか。私は思わず「でっかい!!」と声を上げてしまいました。たくさんお客さんがいらしゃるのに。。。
すっかり圧倒され、めちゃめちゃ感動して、市原さんの世界にたっぷり浸ってきました。
とても気持ちのいい体験でした。お願いして一緒の写真を撮らせていただきました。ありがとうございました!
私が手にしているのは市原さんの写真集「アジアから」 見開きパノラマ写真一枚と大胆な構成の本です。
この上なく巨大な写真集ですが、会場で見たプリントがあまりにも素晴らしかったので、少々物足りなく感じてしまいました。私はプリントより印刷物の方が表現力があるようにずっと思い違いをしてきたようです。何もわかっていなかったんだなあと思いました。
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市原基写真展「ヒマラヤ水系」
市原基さんの写真展 酒田市美術館で本日よりスタートです。
ギャラリートークが明日の14:30から。
酒田とどんなご縁がおありなんでしょう。その辺りのお話しもうかがえるでしょうか。楽しみです! -
ヤマアカガエルの産卵
15日は夜になって雨が降り出し気温の高い状態が続きました。これはヤマアカガエル産卵撮影のチャンス。21時頃から出かけてみることにしました。
まだまだ雪深い山間部の道路にアカガエルの死骸が点々と見られました。さぞ無念だったことでしょう。
雪の中でもお構いなしに池に向かう様は相当なエネルギーを感じます。16日に変わろうとする頃、雨は土砂降りな降り方になってきました。しかし、気温はまだ10℃をくだりません。カエルがたくさん轢かれていた場所近くをLED懐中電灯で探し回りました。雨の中からかすかに聞こえる声・・・ようやく集結場所発見。雪どけ水がたまった、本当に小さな水たまりです。雄が10匹くらい待っていて、雌が来るのを待っていました。
カップル1つがすでに成立しています。他の雄が邪魔に入るのかと思って見ていましたが、割と静かなものでした。また別の雄がやってきてカップル成立。雄は雌の背中で鳴いています。
その後30分ほどして産卵は始まりました。時間は午前2時。雨風が強くなった時でした。
かがくナビ「今週の自然だより」の記事にしました。