紫外線写真(フキノトウ)

使っている紫外線フィルターは赤外線も多く通してしまうタイプ。
そこで、赤外線カットフィルターを併用して、あらためてフキノトウを撮影してみました。

だいぶ良い感じですが、やっぱり全体に赤い画面です。
まだ650〜800nm付近の赤外線はいくらか通してしまう、その影響でしょうか?
そこで前回同様にRGB信号のうちRを取り除き赤の要素を消します。
さらに自動レベル補正を施してみました。

青い方が紫外線写真ぽいなどという、いいかげんな動機ですが、効果ありとみました。

どうでしょう?私は最初画面が切り替わった瞬間ブルッと来ました。
今度は見えない世界が見えたような感触があります。それに美しい。。。

ちなみに同じ場所を通常カメラで撮ると

この手法で、これから春の花を色々撮ってみたいと思います。


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