今年初めて見たウスバシロチョウは、赤川沿いのやぶであった。
キエダシャクの幼虫を探して入り込んだら、日没近くで休んでいたものが数匹
弱々しく飛び上がって、すぐに近くの葉に降りた。
今は藪に咲く花も綺麗だ。
左はヒョウタンボク、右はタニウツギ。
ヒョウタンボクにキンギンボクという別名がある。
これは花の色についてつけられた名で、花ははじめ白く、やがて黄色く変わる。
今年初めて見たウスバシロチョウは、赤川沿いのやぶであった。
キエダシャクの幼虫を探して入り込んだら、日没近くで休んでいたものが数匹
弱々しく飛び上がって、すぐに近くの葉に降りた。
今は藪に咲く花も綺麗だ。
左はヒョウタンボク、右はタニウツギ。
ヒョウタンボクにキンギンボクという別名がある。
これは花の色についてつけられた名で、花ははじめ白く、やがて黄色く変わる。
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昨年、山形の実家でかわいそうになっていたクロアゲハの蛹。
→2008年11月 (11月22日の記事)
何故か鶴岡に持ってきて保管していたのだが、うっかり忘れかけていた。
見るともう羽化が近そう。
慌てて、何かで見たヒートンで固定する方法で羽化に備えることにした。
それが昨日のこと。
何だか座りが悪そうなので、ティッシュを下に敷いてみた。
午前11時頃。
12時ころ見ると、すでに羽化が終わっていた。
ヒートンを固定した板の方に歩くかと思ったが結局柱をのぼっていた。
とにかく直進しようとするようだ。
実は、今晩ある人と飲む約束があってこれから山形に行く。
このクロアゲハ、まるでそれをねらって今日の羽化したようじゃないか。。。
これも運命だ。山形に連れて行って放してやろう。
う〜ん、お話がキレイすぎる。
滅多にこんなにキレイな終わりかたするチャンスはない。
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この時期サクラの葉裏を探すとたくさん見つかるセモンジンガサハムシ。
前胸背と前翅の外側が透明なハムシである。
葉にぴったり張りつくようにとまると、
外敵の攻撃を防ぎつつ中から外の様子も見れるという、とても優れたシールドとなる。
下の一枚。
撮影中は、何だか汚れているなあくらいにしか見えなかったのだが、
家に帰って拡大してみて、同じ形の粒状のものがたくさんついていると気づいた。
黄色いのは何かの花粉。気になったのは茶色い物のほうだ。
何かの卵のようにも見える。外側にも内側にもついているようだ。
もっと拡大しないとわからないが、残念ながらこのサイズでしか撮っていなかった。
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