タニウツギの葉の上に、何やらイモムシの糞。
気がつくと、すぐそばにイチモンジチョウの幼虫が葉を食べていた。
トゲトゲの派手な幼虫だが、意外にまわりにとけ込んで気づきにくい。
-
イチモンジチョウの幼虫
当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
-
キエダシャクの幼虫
もちろん、いないわけはないと思っていた。
ただ、冬にキノカワガが全く見つからなかったことから、
キエダシャクもまさかと、探しながら少々不安にはなってきていた。
見つからない。。。でも、冷静になって糞や食痕などわかりやすいサインを探してまわったら、
不安は一気に去った。
そりゃ、擬態の名手、キエダシャクの幼虫だもの。単に見えなかっただけなのだ。
一匹見つかったら、これが不思議なもので、次々に見つかる。
何だたくさんいるじゃないか。。。
当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
-
ウワミズザクラ
当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
-
ウスバシロチョウ
今年初めて見たウスバシロチョウは、赤川沿いのやぶであった。
キエダシャクの幼虫を探して入り込んだら、日没近くで休んでいたものが数匹
弱々しく飛び上がって、すぐに近くの葉に降りた。今は藪に咲く花も綺麗だ。
左はヒョウタンボク、右はタニウツギ。
ヒョウタンボクにキンギンボクという別名がある。
これは花の色についてつけられた名で、花ははじめ白く、やがて黄色く変わる。当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。
-
フタスジカタビロハナカミキリ
当サイトのテキスト、画像、動画、音声などコンテンツの無断転載・使用を禁止します。