カテゴリー: 昆虫

  • ヒメシジミ

    海野さんの福島のヒメシジミを見て、自分の所もどっぷりシーズンに入っている事に気づきました。
    去年はもう10日も前にたくさん見ていますが、今年はどうでしょう。

    何カ所かで見た感じ、今年は少し発生が遅れたのかも知れません。
    目に入ってきたものは翅のキレイなものばかりです。
    雨模様でおとなしく休んでいる様子を撮影してきました。



  • 鮭川で見た虫たち2

    午前中、尾園さんと合流し、再び鮭川村で撮影中の海野さん腰高くんと合流。ムカシヤンマに張りつきました。

    以下、その近くで出あった虫たちです。

    イチモンジチョウ

    ニガナに近づくヒメヒラタアブの一種

    同じくヒメヒラタアブの一種 空中で交尾中

    飛んでいるのは雄だけです。
    雌の翅はたたまれ雄にガッシリとかかえられています。

    こちらは産卵中。少し離れた場所にアブラムシの集団があります。

    アブラムシとアリのいるギシギシにとまるトビイロツノゼミ

    アリが近くにいる場所に産卵しようとしているのでしょうか?

    ニガナの花をたべていたこれは、何ガの幼虫でしょう?

    とても気になったのはこのガガンボ
    脚を葉に密着させるようなとまりかたで、枯れ枝を演じようとしているのでしょうか?

    交尾中は普通にガガンボらしいスタイルでとまっていました。

  • ゴイシシジミ

    鮭川村にて
    ゴイシシジミの産卵を見ることができました。

    近くにいるアリが攻撃しないのが不思議です。

    産みたての卵 二個あります。

  • 鮭川で見た虫たち

    午後の2時間ほどで色々撮影してきました。
    その中から気になったものを。。。

    ヒロバカゲロウ
    クワの葉裏に多数見られました。

    ヒメキンイシアブ・・・と思います。
    近くを通る虫をねらっています。

    ズグロキハムシではないかと思います。
    食樹の確認をちゃんとやっておけばよかったのですが・・・
    抜け殻は、彼らの羽化殻でしょうか?

    オオシラホシアツバ。反り返った長い下唇髭が印象的です。

    これは何でありましょうか?
    とまり方からするとオドリバエのようですが、複眼がずいぶん大きい。
    ちなみに体長は5mmほど。

    これが結構たくさんいるんです。
    何か小さなハエのようなものを捕まえて食べていました。

    最後に、ヒルガオに見つけたジンガサハムシ。
    純金のように光る美しいハムシです。

    このあと、ネイチャーアカデミーもがみの定例会に出席。
    その後、海野さんたちと遅くまで飲みました。
    気がついたら深夜2時
    ふだん早々に沈没するはずの私ですが、この日のお酒は格別楽しかったのでした。

  • ムカシヤンマ

    お昼頃、海野さんから電話。
    なんともう鮭川村に着いているそうだけど、腰高くんと連絡がつかないとのこと。
    作業を急ピッチにすませて、鮭川村に向かいました。

    現地に着く前に海野さんは腰高くんと無事合流。
    私もお二人に合流し、そこにいたムカシヤンマを撮影。
    湿原の木道のような場所によくとまります。

    気がついたら、いつのまにか私ひとりぼっちになっていました。
    また夕方合流するからいいかと、単独で撮影開始。
    すぐにまたムカシヤンマ

    GX200で接近しても逃げません。

    翌日、尾園さんも加わって(!)ムカシヤンマの撮影会となりました。
    尾園さんのおっしゃるように、ムカシヤンマってホント白いものにとまろうとするんですね。
    チョウでいえばルリタテハのような性格。

    さらに日が西に傾いた頃、また別の場所でこんなムカシヤンマを見ました。

    鶴岡でも探そうとしなくとも目に入ってくるくらいですが、全国的に見れば、普通ではないようです。
    海野さんや尾園さんの反応から、あらためてそう気づきました。