シロスジカミキリ(標本)の複眼を88枚!のJPEG画像より深度合成
▲あまり考えなしに撮影したら、ゴミは多いし映り込みは今一つだし、枚数は予想を超えるしで、次に課題が一杯なものになりました。88枚もレイヤーを作ってしまうとファイルサイズは2GBどころか5GBオーバーでもはやPSDファイルで書き出すことは困難です!
しかしお気づきでしょうか。今回の試みに1つ面白い発見がありました。
整然と並んでいる個眼の中に何だかおかしな形のものがあります。
▲上の画像の左側部分アップ。
2個の個眼が繋がってしまったような形のものが2ヶ所に見られます。
Photoshopがエラーをやらかしたのかと思いましたが、オリジナルの画像もこのまんまでした。
自然界によるエラー修正か、特別の働きを持つ個眼なのか、何でしょうこれは??
ちなみに、個眼に黒い四角が見えますが、ディフューザーがそのような形に欠けて、暗闇が映り込んでいるようです。
まさかと思いますが、触角の一部の可能性も?だとしたら厄介です。
鏡のように映り込む被写体はもともと面倒ですが、この超マクロで対策を取るのはさらに大変なことになりそう。。。
でも、こういう追い込みはキライじゃないです。
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