一昨日、山形で雪で折れたらしいクヌギかアベマキの枝を拾ってきました。
何かゼフィルスの卵があるかも知れないと思ってのことです。
あっさり見つかったのはミズイロオナガシジミの卵。
もう何度もブログに載せていますが、綺麗なので、毎年それも何度も撮影してしまいます。
▲直径1mmほどの小さな卵。17枚のJPEG画像から深度合成しています。
昨日から外は再び雪が本格的になっていて外に出ても収穫の少ない状態に入りました。
こうしたモデルさんを用意しておかないとストレスがたまります。。。
ところで、ずっと欲しいと思っていたストロボをようやく導入しました。
COMETのTwinkle 04 FS。400wsのモノブロックです。
スタジオで使う大型ストロボって最近のデジカメにはあわないから・・・などと思いこんでその分野の情報をよく見ていませんでしたが、ホント勉強不足でした。「シリーズカット調光」要注目です。高速閃光・高速連写に対応。小型ストロボで採用されている方式をスタジオで使う大型ストロボにも採用したという新しいタイプです。
でかくて高いだけで、小型ストロボの方がいい、という方もいらっしゃるでしょう。
実際、肝心の高速閃光も小型ストロボの方が優れています。
自分のコメットは1/64光量で1/13000秒ですが、中古で1000円くらいで買った古いサンパックでさえ1/16光量で1/20000。
でも、モデリングランプを使ってのストロボ撮影って、華があって楽しいんです。何より明るいし、「パン!」という発光音やらチャージの「ピ!」とかいう音もいいんです。体が反応するっていうか、久しぶりに使ってみて何やら顔がにやけてしまってしょうがなかった・・・やっぱりこうでなくちゃ!と思いました。そして、ずいぶん長いこと我慢していたんだなあとも。
高速連写の方は、コメットは秒15コマまで連写が効くということですから、小型ストロボよりずっと優れています。
その点ではPROPETのSQシリーズが更に上を行く20コマだったりして、コメットとどちらにするか迷いました。
また、自分のはモノブロックですが、ジェネを使うタイプでもシリーズカット式を導入しているものがあるんですね。
このタイプ、もっともっと進歩していって欲しいです。
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