海野さんの小諸日記にヤマトシジミ卵のとてもシャープな写真が出ていた。自分のシステムでもあんなシャープに行くんだろうかと思っていたら、庭のカタバミの周辺にもヤマトシジミが飛んでいる。卵はすぐに見つかった。早速試してみよう。
▲金属顕微鏡40倍対物レンズで撮影。60枚の画像から深度合成。
どうもコントラストが低い眠い画像になってしまう。色々試してみたけど、眠いからといってその都度コントラストやシャープをいじっていては、何だか危ない気がした。結局いつものセッティングに戻した。
そんなことより、またしても六角形の連続だ(ところどころ五角形も混じっているけど)。昆虫の世界は六角形がよく登場する。面白い!
時間を置いて見ればそれほど画質は悪くないように思えてきた。また冬にゼフィルスの卵を撮影すると思うけど、今まで何度も撮ったミズイロオナガシジミがよりよく写りそうな予感がする。今から楽しみだ。
▲Canon MP-E65mmの最大倍率5倍で撮影。カメラは7D、マクロリングライト MR-14EX Ⅱ使用。直径0.5mmの卵。以前はこれで充分高倍率で、ピントが極浅と思っていた。f5.6で撮影しているが充分ピントが深く感じてしまう。
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