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  • メダカを水中撮影

    予想もしていなかったGoProの新型発表。
    日本の代理店ではまだ発売されていないものの、メーカー直販ショップで入手可能とみるや、早速注文しました。

    前モデルと基本的に性能は変わらないものの、露出や色味がよくなったように感じます。
    正しくは自分好みということかと思いますが。。。
    残念ながら絞りは固定で、どんなに明るい場所に出してもピントは浅いまま。これは前モデルと変わりません。
    マクロ撮影するためには、やはり手を加える必要が・・・

    細かいことは省きますが、様々な工夫を施し、上のような撮影に成功しました。
    撮影中は映像が見えないので、メダカを追ったりできませんが、それは
    2月に出るらしいWi-Fi BacPacにも大いに期待しましょう!

    それにしても・・・このすばらしいカメラが何故日本製でないのだろう?

    メダカの学校はこんな水路にありました。
    水面には油がギラギラ光っていて、決して綺麗な流れとはいえません。
      

     

  • エチゼンクラゲ

    波打ち際に点々と、ある物体。

    R0028327
    大発生しているというエチゼンクラゲに間違いないでしょう。この写真のものは、割と原型を保っていますが、バラバラにちぎれたかけらもたくさんありました。さわった感じは割としっかりしていてコンニャクに近い感触があります。

    R0028317
    海上には怪しげな雲・・・と見ているとまもなく強く雨が降り出しました。

    風も激しく普通なら体温奪われてブルブルになりそうなところ、ヒートテックは結構有効かな?

  • メダカ

    からからに乾いた田んぼが普通ですが、
    ここはうかつに足を踏み入れたら大変です。
    長靴で入ったら、最悪、泥にとられてしまうかも知れません。
    もちろん自分も泥だらけ。
    実はそんな状態になりかけて焦りました。

    R0023235

    なぜそんな田んぼに入ろうとしたかというと、
    思いがけないものを見たからです。
    それはメダカ。
    PB102943
    数は相当なものです。夏の間、この田んぼで産まれ育ったものでしょう。
    写真のような群れがいくつも波を立てていました。

    これだけ水が残った田んぼですから冬越しも可能です。何だかワクワクしてきました。かつて湿田が普通だった日本の田んぼではあたりまえの光景だったはず。メダカは田んぼの魚なんだなあと改めて思いました。

    メダカの学名Oryzias latipesは「水田のひれの大きな魚」という意味だそうです。

    R0023239
    もちろん水路にもたくさんのメダカが見られました。
    こんな環境が残っているのは珍しいはず。注目していきたいと思います。

  • ハリセンボン

    由良の砂浜を歩いて見つけたハリセンボンの死骸。
    魚は詳しくない私でも、これなら自信がある。
    P2131639
    E-520 マクロ50mm

    全く知らなかったのだが、冬の日本海岸ではごく普通に見られることだそう。
    以下、Wikipediaよりまるまる抜粋。
    「本来は熱帯性の魚だが暖流に乗って北上し、水温が低下する冬季に海岸部に大量に漂着することがある。これらの漂着個体は水温が低すぎるため繁殖できずに死んでしまう(死滅回遊)」
    何とも悲しい運命。

    由良の海水浴場も大量のゴミが打ち上げられている。
    ハリセンボンもそうした漂着物の1つ。
    P2131640