Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ミズバショウ

    大山 上池のほとりにあるミズバショウ群落。
    早くも開花が始まっていた。
    P4058119

    今日もロケ隊と一日取材。
    ところで、その番組とはNHKの「熱中時間~忙中趣味あり~
    私の録音の趣味を番組で紹介していただくことになりました。放映は6月の予定。
    ロケの日程は、春のいい季節をという私の希望を優先にしてもらいましたが、
    あまりにどんぴしゃだったので、自分の仕事の方も気になって困りました。
    何しろ、ディレクターのKさんは自他共に認める「晴れ女」!
    ロケ初日から、春が加速度的に進んでいく気がします。。。

    高館山の春がどんどん進んでいるのを横目に見ながら
    今日も一日が終わろうとしている。
    P4058122
    E-520 9-18mm

  • アカタテハとルリタテハ

    しばらくぶりに気温が上がった。
    最高気温は12℃ほどだったが、今日はこれまでとはっきり違ったことがある。
    それは、やたらたくさんチョウを見たことだった。

    まずお昼近くに見たアカタテハ。
    後翅が半分くらいなくなってしまっているが、鳥にでも突かれたのだろうか。
    翅を閉じた状態でダメージを食らった様子が想像できる。
    P4038020 P4038015

    夕方飛翔性の強いルリタテハ。
    3時頃に訪れた谷ぞいの道で、3匹ほどがテリトリー争いをしていた。
    この一匹も、閉じた状態でダメージを受けたような翅の傷がある。
    静止時に強風でゆれる枝にでも叩かれたろうか?
    P4038086
    写真に撮ったのはアカタテハとルリタテハだけだが、
    他にヒオドシチョウとテングチョウも見た。
    たぶん、虫たちも本格的な春の到来と判断したのではないだろうか。

    キブシの花も、この小さなハチも、この暖かさを心待ちにしていただろう。
    P4038024

    E-520 9-18mm シグマ150mm

    今日、鶴岡市某所でお会いした方によると、今日はまだギフチョウを見なかったとのこと。
    この暖かさが続けば、すぐにも出そうだ。

    実は、今日から4日間、テレビの取材が入っている(詳細はまた後日)。
    それがなかったら、またギフチョウをおいかけて無駄に走り回りそうなので、
    よかったと思う。

  • コハクチョウ

    もうほとんど帰ったんじゃないかと思っていたハクチョウが、今日は割と多く見られた。
    でも、たぶん彼らはもっと南で冬を越した群れで、移動の途中に寄っているのだろう。
    晴れたけれど、今日はとても風の強い一日だった。
    風がやむのを気長に待っているところではないかと思う。

    P4038040
    E-520 シグマ150mm

    ハクチョウたちの声を録音しようとパラボラを向けたものの、
    風が強すぎてまるでひろえなかった。

  • アカガエルのオタマジャクシ

    3月16日にヤマアカガエルの声を録音した場所に、再び行ってみた。
    その時の卵はすでに孵化して、無数のオタマジャクシが水面に細かい波をおこし、
    ちょっと不気味な感じがした。
    卵をおおっていた丸いゼラチン質が、まるでタピオカのように水底に沈んでいる。
    P4038050

    数える気にもなれない
    P4038059

    ちなみにこれらの写真は、テレビ取材中に合間をみて撮影したもの。
    となりではカメラマンKさんが撮影中。
    その彼が「足が見えますね」という。
    いやいや、それはまだ早いでしょうと目を近づけて、私のほうがびっくりしてしまった。
    まだ若いオタマジャクシなので、エラが表に向かってまるで手足のように突き出している。
    今までよく見ていなかったんだなあと、嬉しくなった。Kさんに感謝。。。
    所々にアルビノらしき、白っぽいものが混じっていた。
    P4038067
    E-520 9-18mm シグマ150mm

    こちら、取材風景
    P4038061

  • 新しいMac

    新しいMac Proが届いて、予想通り環境移行に手間取ったが、
    ようやく落ち着いた。

    これまで使っていたのが2005年モデルのG5だった。4年で買い換えは短いような気もするが、処理速度が激変した。もちろん、処理速度の不満からの買い換えだったわけだから、わかっていたことだけど、ヒジョーに満足の結果だった。

    いつもRAW現像ソフトはSILKYPIXを使っているが、画像をプレビューするにしても今まで次の画像が表示されるまで5秒以上かかったものが、一瞬で表示される。現像自体も、一枚10秒かからない。やはりこうでなくては。
    ようやく、普通に使えるようになった。ありがたいことだ。

    ビデオ映像についても、HD映像が実にスムーズに表示される。
    Casio EX-F1のフルHD映像がどんなものか、ようやく確認できた。

    それにしても、Firewire800(IEEE1394b)だけになってしまったのは何故なんだろう?いまだ納得がいかない。ビデオカメラはテープレスの方向に進んでいるので、いずれ自分も考えなければならないのだが、まだしばらくはカメラとMacをつなぐFirewireなしではやっていけない。

    近所のケーズにもヤマダにも、変換ケーブルはなかった。
    どうしてもネット注文に走ることが多くなる。

  • 晴れても寒い一日

    よく晴れたが、どうも気温が上がらない。
    最高気温は7、8℃くらい。こんな日が続いている。
    今年はまだ、モンシロチョウもモンキチョウも見ていない。

    ユキツバキが多い林。
    ヤブツバキは見上げるような高さになるが、ユキツバキは低い。
    積雪のある土地に合った樹形なのだ。
    1

    キクザキイチゲは半開きだが、ショウジョウバカマは寒くても開いている。
    まだ茎がのびず、花は低いところで咲いている。
    右はビロウドツリアブ。日なたぼっこしているアブをよく見る。
    4 12

  • 春の飛島

    急に思い立って、飛島の様子を見に行くことにした。
    この時期は一日一往復のみで、島に滞在できる時間は2時間ちょっと。
    それでも日帰りすることにした。

    酒田港では小雨が降り出し、カッパを入れてこなかったことを悔やんだが、
    沖に出ると青空が広がっていて、何だ大丈夫じゃないかとちょっと安心したのだが、
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    飛島に近づくにつれ雲が張り出してきて、到着時は雪が本降り。
    何というか最大級の歓迎を受けてしまった。
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    でも、時間は限られているから、とにかく思っていた方角に歩き始める。
    毛糸の帽子を持ってきたのは大正解だった。
    嬉しいことに、雪はすぐにやんで、晴れ間が出てきた。
    雪もあっというまに消えた。
    P3307757

    海岸近くだけしか見ていないが、ツバキはヤブツバキばかりであった。
    右の写真はスズランだろうか。スズランは有毒だから要注意だ。
    最初、ギョウジャニンニクと思ってしまったのだが、どうも違う。
    バイケイソウやシュロソウにも似ているように思う。
    いずれにしても、食べたら具合が悪くなるのは間違いない。
    危ない危ない
    P3307688 P3307746

    歩いた先で見た春の林床の植物で、すごかったのはキクザキイチゲくらい。
    カタクリは一輪も見なかった。
    本当はもっと色んなものに出会えるつもりだったので、見事に空振りだ。
    でも、キクザキイチゲの数はなかなかのものだった。
    鶴岡あたりと同様、白と青が見られる。
    でも、気温が低く、晴れても花が閉じたままだったのはやはり残念。
    P3307755 P3307760

    夏の日帰りと比べて、やっぱり時間がなさ過ぎる。
    ハイキングなら適度のものかも知れないけれど、
    写真撮りには倍は時間が欲しかった。やはり一泊の予定で来るべき。

    帰りの船からは、鳥海山もよく見えていた。
    P3307851
    E-520 9-18mm マクロ50mm

  • シノリガモ

    冬はこんな群れは見ることができなかったシノリガモ。
    2羽の雌に、雄が6羽。ちょっとばらけているので、全部を一画面に入れられなかったのだが、それほど警戒していないようで、割と楽に撮影できた。
    P3297578

    こちらはカンムリカイツブリ ウミアイサの雌。
    風をうけ冠羽が余計に立って、ちょっとかわいい感じになった。
    P3297612
    E-520 Ai-S 300mm

    日没がなかなか綺麗であった。
    明日の天気も期待できそう。
    P3297625
    E-520 9-18mm

  • 鮭川村にて

    28日は、NPO法人ネイチャーアカデミーもがみ設立総会に参加し、鮭川村に一泊。
    いつもお世話になっている矢口さん、高橋さん、永幡さん、沢さん。
    この日、講演をされた山大農学部の林田先生、鮭川に引っ越した当日という腰高直樹さん、
    そして新庄の自然写真家、今井正さんたちと楽しく飲みました。。

    今井さんには様々な体験談をうかがえて、とても貴重な時間をすごした。
    今井さんは、イヌワシ、クマタカをライフワークとされている。
    自分はいまだ見たことすらないので大変興味深いお話しだった。(ありがとうございました!)

    しかし、私はまたしても早々に沈没してしまった。。。

    翌朝、目を覚まして外の光景にびっくり!
    あらーこんなに積もっちゃったのか。
    でも、さすがは雪国。早朝から除雪作業がしっかりされている。
    P3297204 P3297187
    E-520 マクロ50mm

    帰り途中、鮭川を渡る橋の上にて、再び雪景色を撮影。
    最初は雪降る中で撮影、上空に青空がちらっと見えていた。
    それから見る見る雲が晴れて、気がついたらピーカン。
    この間、10分もなかったように思う。こういう事は割とよくある。
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    最上川沿いの国道47号線で、鶴岡に戻る。
    電話で聞いたところ鶴岡でも結構なつもり方という。
    じゃあ、また行きますか・・・
    P3297326
    E-520 9-18mm

  • 雪のなか植物たちは

    鶴岡に戻り、またミスミソウのポイントに向かった。
    25日の雪より、更に深い。

    フクジュソウもすっぽり雪におおわれていた。
    P3297352

    ちょっと印象的なミスミソウがあった。
    花は閉じているけれど、雪の中からポンと顔を出したような形で、
    確かに雪割草という名を彷彿とさせる姿だった。
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    エンレイソウと、シロキツネノサカズキモドキ。
    エンレイソウの葉はちょっと寒さにやられてしまったようで、
    所々黄色く変色していた。
    P3297495 P3297514
    E-520 9-18mm マクロ50mm

  • 雪割草

    ウメ同様、雪と共に撮りたかったのが地表の植物たち。
    特に、雪割草とも呼ばれるミスミソウだ。
    雪の中から雪を割って出てくるわけではないことは、最近見ていてよくわかった。
    では、どうしてこんな名前がつけられたかというと、
    この時期はまだ雪が降るから、花が咲いたところに降った様子が
    印象的だったのではないかと思う。

    それで、すごくキレイなんじゃないだろうかと、密かに期待していたのだ。
    梅林公園のウメを撮り終え、一路、ミスミソウの咲く林に向かった。

    まずはキクザキイチゲにフキノトウ。
    一見キクザキイチゲは寒さでしおれたようになっているが、ちゃんと復活するはず。
    P3256678 P3256704
    E-520 シグマ150mm

    そしてミスミソウ。
    雪が少なくて、ちょっと中途半端な感じになってしまった。
    花は閉じることはないようだが、こちらは何だか寒さに負けているような印象もある。
    雪の中でも凛として咲いているようには、残念ながらうまく撮れなかった。
    4枚目はオウレン。
    P3256756 P3256778

    P3256808 P3256783
    E-520 マクロ50mm

  • ウメと雪

    暖かくなったとはいえ、まだ3月。
    昨夜からの雪は、朝もしっかり残っていた。
    雪と植物、色々考えたが、まず行ってみたい場所があった。
    鶴岡もだいぶ前からウメがほころび始めていて、ずっと気になっていた
    湯田川温泉の梅林公園。

    朝から晴れたのにちょっとスタートが遅れた。
    9時近くなってしまったが、無事雪が残ってくれていた。
    P3256616

    P3256651 P3256637

    梅林公園の梅は、鶴岡市街よりも開花が進んでいるように見えた。

    こちらは、庭のツバキ。キンギョツバキだ。
    冬のはじめからずっと、次々に花を咲かせている。
    P3256582
    E-520 シグマ150mm

  • フキノトウ

    前にも、庄内はフキノトウが尋常じゃない数を見ると書いたけど、
    そろそろ本格的に目立ってきた。
    キクザキイチゲも多い。

    P3246447 P3246488
    E-520 9-18mm

    気温は低かったが、ちょっと日差しがあって、そうなると温かさも感じられる。
    今こうして写真を見ていても、この数時間後、本降りの雪が降り出すとは
    ちょっと信じられない。

  • ツインフラッシュブラケット「FL-BKM03」

    オリンパスより4月発売のツインフラッシュブラケット「FL-BKM03」の試作機をお借りして、
    テスト撮影をしてみた。純正ストロボFL-36Rも2台、つけていただいた。
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    FL-BKM03はアームの形状や角度を調整し2台のストロボを自在に配置させて、立体的な照明をするシステムだ。
    カメラはRCモードにして、ワイヤレスで2台のストロボでTTLオート調光ができる。
    内蔵フラッシュは信号光を送るのみだ。
    2灯それぞれに+−の補正を加えて強弱をつけることができ、設定はストロボではなく、カメラから行う。
    下がその設定画面だ。
    P3230987

    野外でいつもこのスタイルで被写体を探していくのは、現実的ではないだろう。
    でも、こうした照明をしてみたいと頭に描くものがあった場合、とても重宝する道具である。

    3月半ばで虫もいくらか期待できると思ってお借りしてみたのだが、まだちょっと早かった。
    植物にストロボを使うというのはちょっとと思うけれど、
    ちょっといつもと方向をかえて、春の植物たちを撮影してみた。

    コシノコバイモ。
    バックが真っ暗で夜のようになってしまった。
    でもアップでみるとわかるが、ただ一灯で照明したものとは全然違う。
    P3236243 P3236260
    E-520 マクロ50mm

    こちらはネコヤナギの花。
    自然光だけではうまく写らない雄しべの細部がよくわかる。
    もちろん、多灯照明の効果によるところが大きい。
    P3246544 P3246566
    P3246514
    E-520 マクロ50mm

    正直に告白すると、このうちの何枚かは、ブラケットから一灯ストロボを外し、
    手をのばしてより離れたところから照明している。
    でも、それでも手持ちでそんな芸当ができてしまうのは、ブラケットさまさまなのだ。

    こちらは9-18mmでの撮影。
    超広角レンズにかるくストロボをあてるとメリハリが効いていい。
    最近9-18mmで撮影したものは、そうして撮ったものが多い。
    P3236286
    E-520 9-18mm

    このツインブラケットを使って、細かいところだが非常に感心したところがあった。
    それは、何カ所かにある締めつけのリングだ。
    たとえばストロボの取りつけ部分でいうと、リングを適度にしめたあとも、
    ストロボを無理なく左右に振ることができる。
    出来の悪いものだと、そんなふうに回すと締めつけも緩んでしまい、結構イライラさせられる
    ところだが、このブラケットは大丈夫だ。
    間に入っているゴムのリングに秘密があるのか、とてもいい具合である。

    IMG_2784 IMG_2786

    このようなアクセサリーは、ちょっと使っただけではそのよさがわからない。
    思いがけないところで、すごく役に立つものだ。
    小さくたためるので、鞄の隅にいつも入れておくとよいだろう。

    私自身は、まだオリンパスの純正ストロボを持っていないので、ストロボ自体への興味もあった。
    ワイヤレスで使えるオートストロボ、やっぱりいいですね!

  • ヒメヤシャブシ

    曇り空のもと、よく目立っていた花。
    まだ咲き始めだろうか。
    カバノキ科の植物だが、自分はあまり見たことがないものだ。
    ヒメヤシャブシではないかと思う。
    P3246405 P3246406
    E-520 マクロ50mm+1.4×テレコン

    山道にさしかかったところで、小さなサクラが咲いていた。
    このあたりで咲いているものといえば、オクチョウジザクラで間違いないだろう。
    P3246430

    一瞬、視界のどこかで何ものかの気配を感じた。
    ゆっくり辺りを見渡してみたら、いたいた、あんなところからこちらを見ている。
    ギリギリ気がつくことができたが、本当のギリギリ。
    視界のすみで動いていたのだろう。
    昨年は一度も見なかったカモシカだが、今月に入ってこれで2度目だ。
    もっと近づいて撮影してみたい。
    P3246431
    E-520 シグマ150mm

  • ビッグネームな友人

    ちょっと、友人の自慢を。。。

    P3236197

    私の高校時代の同窓に、際だって活躍している有名人がいる。
    大王こと、後藤ひろひと氏
    テレビはそこそこ見ているけど、情報には遅れがちな私は、彼がある世界で
    どえらい活躍をしているのを知らなかった。
    2005年だったのかなあ、ある晩、BSをつけっぱなしで雑魚寝していた私は、夢うつつに
    彼の名が聞こえて飛び起きたんだった。
    画面に映っていたのは、ダリのようなヒゲをはやしているけど、
    確かに生徒会長をやっていた彼に違いなかった。。。

    後藤くんは高校時代から、すでにエンターテイナーだった。
    彼が壇上に出てくると、今日は何をやってくれるんだと、皆で注目したものだった。
    そして、彼はそんな聴衆を裏切らなかった。
    そうか、彼はやり続けて、ここまで来たんだ。
    そのまま放映された彼の「ダブリンの鐘つきカビ人間」という舞台を見た。
    舞台という世界にちょっとだけ違和感を覚えたが、それは一瞬で、えらく感激したのだった。

    しかし薄情な私は、彼の最近の活躍をうかつにもまた見落としそうになっていた。
    昨年、彼の舞台がもとになった映画(!!)が作られ、更にすごいことになっていたのだ。
    山形でも色々報道されたようだが、ちょうど私が一ヶ月日本を離れた頃だったこともあって、
    気づかないままだった。ごめん。。。

    そこに、つい最近、このブログにいただいたコメントがきっかけで、後藤くんに
    高校卒業以来はじめて連絡をとることができた。
    (虹の木さん、ありがとうございました!)
    驚いたことに、後藤くんは私のことをよく覚えていてくれて、
    ブログを通じて私を探していたのだ。

    更に驚いたことに、後藤くんは昆虫マニアでもあったと知る。
    彼がブログの中で書いていた、アングレカム・セキスペダレとキサントパンスズメガの関係
    の発見についての考察、あまりに鋭くびっくりしてしまった。

    注文していたDVDが届いて、さっそく見た。
    パコと魔法の絵本
    何とも優しい世界が描かれていた。
    これだよ!こういう感覚オレも好きだ!
    素直に感動しました。

    すごい!彼はこんな素晴らしい仕事をすでにやっている。
    自分は大器晩成型でいいや、なんて呑気なことを言っていられない。

    私には、こんな素晴らしい刺激的な友人がおります。

  • 谷間は霧

    今日まわった辺りは、日中もずっと霧がたちこめていた。
    谷底は冷たい空気がたまっていて、
    そこに上から温かい空気がおりて霧が発生。
    そんな印象だった。

    P3225917

    P3225973 P3226018
    E-520 9-18mm マクロ50mm+テレコン

  • キブシ

    キブシの花が急に咲き出した。
    一昨日までの暖かさで、一気に進んだように思う。
    P3215891 P3215895
    E-520 シグマ150mm

    晴れるとアカガエルが産卵に出ないかと、目星をつけていたところを見てまわるが、
    空振りの連続。気温が思いの外あがらない。

    どうもうまく行かない。。。

  • エンレイソウ

    小諸ではシロバナエンレイソウばかりだったが、鶴岡にきてからはエンレイソウばかりである。
    エンレイソウばかり見ていたら、シロバナの方が早くも懐かしくなってきた。
    ついている花の色が違うくらいで、葉の印象も同じなのだけど。。。
    ちなみにこの葉、みずみずしくて何だかおいしそうだが、どうも有毒らしい。
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    林床の植物たちは一気に役者がそろってきた。
    カタクリ、キクザキイチゲ、エゾエンゴサク
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    ショウジョウバカマも咲き始め。シュンランはまだつぼみが見えてきたところ。
    P3195725 P3195739

    シシウドだろうか。
    若い緑がまぶしいくらいに美しい。
    P3195570
    E-520 9-18mm マクロ50mm+テレコン

  • トゲヒシバッタ

    谷間の湿った落ち葉を歩いていて、バッタが一匹飛び出した。
    長い翅をもつ、トゲヒシバッタだった。
    胸の左右に一対のトゲが出ている。
    P3195647

    P3195662
    E-520 マクロ50mm+テレコン

    ファインダーをのぞいていて、バッタに飛ばれるとどこにいったか探すのは困難。
    幸い2回までは見つけることができたが、その後は完全に行方不明となった。