カテゴリー: クモ

  • ワカバグモ

    エノキの落ち葉をめくっていると、よく出ます。

    落ち葉の中でも緑色は変えられません。

    これも眼を拡大撮影

    このハサミで切ったような毛は何なんでしょう?
    ただの毛じゃないように見えます。

  • クモ3種

    山形市のS山はすっかり初夏な感じになっていました。そこで久しぶりに見たアオオビハエトリ。

    山形の実家の庭ではよく見ていたハエトリグモですが、小諸でも鶴岡でも見ていません。あらためて可愛いクモだなあと思いました。特に仕草がいいですね〜

    続いてハナグモ

    コナラの新芽にハバチがとまっている・・・と思ったら、ハナグモにつかまっているのでした。ハバチは産卵植物を探しているところだったのでしょうか。全く危険を感じていないところに、突然がぶりとやられる瞬間を想像すると、ぞっとします。
    一方、クモの側からは、やっと獲物にありつけた、救われた・・・というところかも知れません。何やら、色々考えてしまいます。

    やたらたくさん見たのはアリグモでした。いわゆるアリグモと違う感じがしますが、図鑑を見てもよくわかりませんでした。幼体でしょうか。

    アリの方も木の上にたくさん見られました。カイガラムシには、クロクサアリが蜜をもらいに来ています。

  • コケオニグモ

    コケオニグモを見たい見たいと思い続けて10年くらいなります。
    ようやく念願叶いました。。。

    立派な生体で大きさは2cm以上ありました。
    小さな幼体の方が、さらにコケに似ているんじゃないでしょうか。
    来春にまた狙ってみたいと思います。次の出会いが楽しみ ♪

  • 山形市にて

    山形市を流れる馬見ヶ崎川で虫さがし。
    場所は、かつて花火大会の打ち上げ場所だったあたり。
    火が山肌にうつった事故は、大学卒業後でしたか、目の前で見ておりました。

    羽化してまだ間もないようなダビドサナエ。

    こちらはダビドサナエの雌。

    コフキサルハムシ(リンゴコフキハムシ)

    白い粉はさわると取れてしまいます。

    イトカメムシ

    脚や触角はまさに「糸」のように細いカメムシです。

    アリグモのカップル

    糸のテントに入った雌と見張りの(?)雄。

    さて、川べりの低いニセアカシアに小さなオトシブミの揺籃を見つけました。

    これを作ったのは、この3mmほどの小さなオトシブミのようです。

    セアカヒメオトシブミと思いますが、ニセアカシアにつくとは?
    ヒメクロオトシブミの背赤型と思われます。

    クロスジヘビトンボ

  • クモたち

    日中の気温は6℃くらいにあがりました。柔らかく陽の光もあたって地表の生きものたちも顔を出したようです。


    目立つのはコモリグモの仲間ばかりでしたが・・・


    アズマキシダグモ。1cmくらいですが、これですでに生体のようです。


    サクラの冬芽にもひっそり隠れるクモの姿。夜は網を張っているのかも知れません。