ルリボシカミキリ

毎年通っている貯木場に、今年もルリボシカミキリが多数集まっていました。

▲産卵場所を探して歩きまわる雌に、雄がずっとついています。
画像を確認して、今さらながら気づきました。雄と雌では大アゴが全然違う!!
もちろん、触角も違いますが・・・

アップで見るとよく分かると思います。

▲この時は交尾中のようでした。求愛行動なのか、雄は雌の背中を口で撫でています。
雌も口を出しているのが面白いですね。

サクラの朽ち木に、雄がじっとしています。

▲あまりに動かないので、アップを撮影するのによさそうです。

というわけで、顔のアップを撮影してみました。

▲手持ち4枚の画像からの深度合成です。
雄が立派な大アゴを持つということは、雄どうしの争いで武器に使っているのでしょうか?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です