昨年の夏に見つけた貯木場。ちょうど大好きなルリボシカミキリのシーズンで、まとまった数を見ることができて大喜びしました。
今年は新たな薪が増え、ルリボシカミキリも10匹ほど見ることができました。
ここの持ち主にご挨拶したいところなのですが、いつも誰もいませんし、もちろん所有者を示す看板があるわけでもなく、いまだその機会がありません。
怪しいヤツめ、ここで何をしとる・・・と怒られるのも、ご挨拶のきっかけになるので、全然嬉しいんですけど。。。
さてルリボシカミキリ、貯木場に集まるのは産卵のためです。
雌は産卵に適した薪を探し、雄は雌を求めて歩き回ります。
雌は雄より一回り大きく、随分貫禄があります。
まるでその気のない雌に懸命にしがみつこうとしている雄は何とも滑稽で、ますます小さく感じました。
いやいや、彼も必死なわけですから、そんな事言っちゃいけません。
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