Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

アカタマゾウムシの幼虫?

何だか妙なヤツらが、モクセイ科の植物の葉を食べ荒らしておりました。

大小様々いますが、大きいものは1cm弱といったところ。
体色は鮮やかな黄色。
表面は透明な液体におおわれていて、 ぬらぬら〜と光っています。
まっ黒な頭がありますが、脚がどうなっているのかよくわかりません。

脚は・・・ないのでしょうか?
う〜ん、私の苦手なタイプの昆虫です。
糞もべたべた葉上に残したままで、だらしないヤツら。。。

でも、以前より何度となく見ている虫で、正体はわからないままです。
写真で持ち帰って、1つ調べてみようと思いました。

最初はハムシの幼虫かと思ってネット検索を続けていましたが、どうもひっかかってきません。脚がないんだからゾウムシはどうだろう・・・と調べはじめたところ、すぐに「アカタマゾウムシ」のとってもよく似た幼虫の画像がひっかかってきました。

食樹はヤチダモとあります。うん、どうやらこれらしい。
少なくとも、これに近縁のゾウムシと見て間違いないでしょう。

脚の構造はイラガの幼虫なんかに近い感じです。
アップ画像を見続けているうちに、何かに似ているなあ・・・と思いはじめました。

「何か」って何だろう?
しばらく考えていましたが、やっと思いあたりました。

モモ缶です。缶詰の黄桃です。
何とも悪い事を思いついてしまいました。。。


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