Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

メスアカミドリシジミの卵

気温が5℃以上に上がり雨も降る心配もなさそう。
嬉しい天気予報に、この日はカンジキを履いて庄内の山を歩くことにしました。

カンジキを使うと2mの積雪の場所でも歩くことができます。歩き始めてすぐ、嬉しいことに気づきます。
いつもは手の届かなかった高さの枝も調べることができる・・・

雪におおわれた今面白いのは、枝先に産みつけられたチョウの卵探しです。

少し細めのサクラの枝に目立つ白い卵

メスアカミドリシジミの卵です。ゼフィルスの卵の同定にかなり苦手意識のある私ですが、これは迷いません。
サクラのなかまを食草にするのはこれだけですから。

表面のパターンも特徴的です。

しかし、こんなのは正直わかりません。

ジョウザンミドリシジミ、オオミドリシジミなどが考えられますが、さて?

ミズナラの小枝の又の部分に産みつけられていました。

コナラの頂芽付近に産みつけられていたこれも、ジョウザン、オオミドリあたりかと思います。


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