ヒトスジシマカの産卵

もっとも普通に見られるヤブカ、ヒトスジシマカの産卵シーンを撮影しました。ヒトスジシマカは空き缶や植木鉢の皿などにたまった小さな水でも発生します。産卵場所は水際のちょっと湿った場所。雌は産卵にいい場所をさがして歩き回り、一個一個、産みつけていきます。昼によく産卵しています。

撮影場所は自宅庭の手水(ちょうず)。ここは、うっかり水をためてしまうと、すぐにボウフラだらけになってしまいます。気がついたら水を捨てるようにしていますが、ヒトスジシマカの卵は乾燥に強く、壁面に産みつけられた卵は一度はカラカラに乾いても、雨が降って再び手水に水がたまると孵化して、思いがけずボウフラだらけになってしまうというわけ


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