後翅表面の赤い模様の鱗粉です。
▲顕微鏡用対物レンズ10倍で撮影。94枚からの深度合成
▲顕微鏡用対物レンズ40倍を使って撮影。約300枚から深度合成 やっとまともに鱗粉の深度合成ができたように思います。青い鱗粉の、網目といっていいのか骨組みといっていいのか、なんとも不思議な構造が、今度は違和感なく見えます。これも全てフォーカスブラケットのおかげ。OLYMPUSに感謝!です。以前と比べれば苦も無く300枚以上素材を作ることができます。
構造の詳細はいまだよく分からずですが・・・ ▲上の画像の一部、ピクセル等倍です。残念ながら解像度不足で、これではやっぱり詳細はわかりません。
青の構造色は多層膜構造でしょうから、そもそも上から見ただけでは・・・ 鱗粉だけをはずして撮影して見るのもよいかもしれませんね 赤は普通の鱗粉の形です
鱗粉をはずして見ると・・・なるほど何か違った見え方ができるかも知れませんね!実は自分は顕微鏡を持っていないので、作業が難しそうですが(笑) 10倍の画像には水色で普通の鱗粉も1つ写っていますね。
メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です
コメント ※
名前
メール
サイト
Δ
コメントを残す