Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

モンシロチョウ卵〜40倍

40倍対物レンズに切り換えてモンシロチョウの卵を撮影してみた。
2014-09-02-02.17.19 ZS retouched
▲60枚から深度合成。周辺を若干トリミングしているが、長さ1mmちょっとの卵をこのサイズで撮影できている・・・

色々遠回りしてしまったが、ようやく落ちつけそうだ。

それにしても単写真では本当にピントの浅いボケボケ写真なのに、ここまで像を結んでくれるのは恐ろしいばかりだ。ソフトさまさまだが、本当に信用して大丈夫なんだろうか。40倍は深度が浅すぎてエラーを起こしがちだし、10倍と解像度に劇的な違いがないのならば、無理に40倍まであげない方が気持ちよく撮影できそうだ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲60枚の素材のうちの1枚。撮影している途中では、上のような像が完成するとは信じられない。


“モンシロチョウ卵〜40倍” への2件のフィードバック
  1. 極楽蜻蛉

    凄い!!!  40倍ですか!!!
    以前の画像も凄いと思っていましたが、これで完璧になりましたね!

    それにしても、何故?卵にヒダヒダがあるのでしょう?
    訳ありのように思えるのですが・・・

    これからも昆虫達の軆のパーツを発信してくださ!!!!!

  2. 高嶋清明

    いつもありがとうございます!
    この卵の表面構造、きっとなるほどな理由がありますね。
    私には、(比較的)もろい膜構造とそれを支える骨組み、と見えました。
    縦横に走るスジは拡大してみると、結構頑丈そうに感じました。

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