Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

イラガの幼虫

時折雨が降るなか、イラガの幼虫のマユ作りをビデオ撮影しておりました。

その時のこと。

ふと近くにいた別の終齢幼虫を見ていて、あれっと思いました。

おしりのあたりに何とも面白い模様・・・(頭を下にしてとまっています)

ちょっとお間抜けな犬の顔が、どうでしょう、見えてきませんか?

※この虫はトゲに強い毒を持っています。さわると非常に痛い思いをしますので、ご注意を!


“イラガの幼虫” への4件のフィードバック
  1. 確かに犬の顔に見えますね。
    刺されたら激痛が…っていう先入観でじっくり見ること自体していませんでした。
    マクロって、密かな発見があって面白いですよね。

  2. 高嶋清明

    見えました?・・・よかった〜
    何の犬キャラに似ているか、うまいのが出てこないですが・・・

    これまで何度も写真に撮っているのに、私も初めて気がつきました。
    やっぱり痛い思いをしたくないので、あまりちゃんと見ていないんですね。思わぬ拾いものでした。

  3. 極楽蜻蛉

    人面顔、大ヒット!、繭造りは、大大ヒット!!!!!!
    凄い画像を収めましたね!  拍手!
    あの硬いカチ栗のような繭!白い液体がポイントなんだ! これで外敵から守り、寒い冬を安全に過ごす事が出来る。
     素晴らしい画像を拝見しました!

  4. 高嶋清明

    極楽蜻蛉さま、いつもありがとうございます!

    イラガのマユには秘密がいっぱいですね。撮影していてよくわかりました。
    が!謎も深まりました。
    白い模様は謎の液体の放出によってあぶり出しのように浮かび上がってきますが、じゃあ何時の段階で模様付けがされたのでしょう?
    それと、2日後として硬くなったマユの映像を最後に入れていますが、その直前のマユの上部にある糸がいつのまにか消えています。もしや羽化時の脱出口の作成と関係があるのでは?

    いやいや、身近なところにも色々お宝が眠っているものですね。

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