Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

GH5 魚露目テスト その2

試みにPremiereProでの編集でアンシャープをかけてみました。「適用量100、半径3、マスク0」です。微妙に効かせています。
他にも、機材の使い方が前回と若干違っています。

マスターレンズは先日と同じ M.ZUIKO DIGITAL ED12-50mmF3.5-6.3 EZ。
ズーム位置は50mmでなく、40mm付近にして、EXテレコン1.4倍を使っています。ズームはだいたい最望遠は画質が落ちる事が多いはずと思い、試してみました。絵を見るとあまり大きな違いはなさそうですが、どうでしょう?

また手ぶれ補正はオフですが「電子補正(動画)」をオンにしています。

多少の像のながれは気になりますが、中心部はしっかりしていますし、発色もよく、とても気に入っています。

前に記事にしたPENTAXの古いズームは期待外れでした。
でも、その時試したPhotoshopでのアンシャープマスク適用がとても効果的で、動画で応用するヒントになりました。魚露目は絞れるだけ絞った方がいいと言われます。でも、回折現象のため、必ず画質が低下します。アンシャープマスクを強めに(特に「半径」)かけると、いい感じに絵がしまってきます。


“GH5 魚露目テスト その2” への2件のフィードバック
  1. Nozawa

    前回の映像も充分な品質だと感じましたが、
    今回はより一層引き締まった印象です。
    輪郭部分のキレが良くなったように思えました。

  2. 高嶋 清明

    GH4でも可能だったことですけど、やっぱり4K60Pになって俄然やる気が出てきたって感じです。ファイルは軽くて扱いやすいですし、機能にほぼ不満なし。これは大変なカメラですね!

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