ガードレールにとまるオカモトトゲエダシャクを見つけました。道路脇の枝に手をのばそうとガードレールをまたいだら、陰にとまっていました。すごい偶然!今日は鶴岡も10度以上に気温があがりましたが、まだまだ雪は残っています。そんななかで、すでに活動期に入っているんですね。
▲もしかしたら鶴岡で見るのは初めてかも知れません。小諸では海野さんのアトリエで夜の灯りにバンバン来てたっけ (さらに…)
ミドリヒョウモンの後翅裏面で、傷ついて鱗粉のはがれたあたりをアップしてみました。 ▲顕微鏡用40×対物レンズで撮影。28枚から深度合成
鱗粉が抜けたソケットがよく見えます。このサイズで見ると鱗粉はもはや「粉」なイメージはありません。鱗粉は毛が変化したものという事ですが、なるほど・・・。
▲上の画像のピクセル等倍です
さわった感じはとっても滑らかなトマトですが、拡大してみると表面はこのとおり、かなりボコボコしています。まるでゴルフボールのようです。 ▲顕微鏡用対物レンズ10倍使用。100枚から深度合成 (さらに…)
一週間、鶴岡を離れていました。洗浄したままになっていたノコギリクワガタの標本があったのを思いだし、その触角を拡大撮影しました。
標本といっても飼育していて死んだものを冷凍庫に保管していたものです。洗浄によって大分汚れが取れたものの、やっぱり生きている時の輝きは失われてますね。
抜け殻をアップで撮影しようと思うと、結構汚れがひどくて、途中で「や〜めた」となってしまいます。半年も経ってしまった今となっては尚更です。最近はじめた洗浄はタンパク質汚れに特に効くらしいのですが、セミの抜け殻がすこぶる綺麗になりました。
E-M5Ⅱとマクロ60mmで等倍からのフォーカススタック。ステップは一番細かい「1」で撮影してみました。 ▲150枚から深度合成
▲100枚枚から深度合成
気がつくと抜け殻の所々に水が残っているようです。まあ気にせずOKなレベルでしょう。