カテゴリー: 虫の眼レンズ

  • キクザキイチゲとミツバチ

    鶴岡のキクザキイチゲ。早い場所では見頃を迎えています。

    キクザキイチゲで吸蜜&花粉集めのニホンミツバチ
    連写その1
    連写その2
    連写その3
    連写4枚目
    連写5枚目でいい位置に来たのにストロボ不発光!残念!

  • オオイヌノフグリとクロヤマアリ

    鶴岡のオオイヌノフグリはまだ見頃は先。でも、同じ東北でも太平洋側に出れば、もう最盛期を迎えているようです。

    咲きそろったオオイヌノフグリで吸蜜するクロヤマアリ。村田町にて
    体中に花粉をたっぷりつけながら熱心に蜜集め


    アリは花に蜜をもらい、花はアリに花粉を運んでもらいます

  • レンゲなど

    宮城県川崎町〜村田町で春を探しました。

    田んぼに見つけたレンゲの株。東北では数少ない?レンゲのポイントです。
    ウメは三分咲きくらい?少々肌寒く、ミツバチは見られませんでした。ちなみに仙台市の最高気温は11℃くらいだったようです
    フキノトウに訪れたハナアブ。ほかにクロハナアブもいましたが、ミツバチはここでも見られませんでした
    スイバの根際にはベニシジミの幼虫
    日向ぼっこに出てきたナナホシテントウ
    ナナホシテントウは芽吹いたばかりのカラスノエンドウ近くに多く見られました

    以上、全てGoProHero3から取り出したレンズを使った自作虫の眼システムで撮影しています。カメラはGH4またはGH5

  • ツバキとミツバチ

    RICOHのGX200というカメラが大のお気に入りでした。
    センサーサイズは1/1.7インチ。35mm換算24mmレンズの画角で1cmまで寄れるワイドマクロ。そしてストロボはマニュアル発光できて、光量も細かく調整可能、レンズシャッターだからストロボは全速同調。ワイドの昆虫写真は全部このタイプのコンデジで決まり!と思ったものの、その後10年近く、替わりになるカメラに出会えないままです。GX200はあちこちガタが来て困っていました。次に惚れ込んだのがSONYのRX100Ⅳですが、なぜストロボはオートだけなのか!せっかくタイムラグが少ないのに、とっても残念なカメラです。

    ところが、今日、気づきました。研究中の虫の眼レンズの作る画像が、ずっと求めてきたGX200の画像によく似ていることに。GH4もGH5も、全速同調ではありませんが、外部ストロボなら1/400秒までミラー切れなしに使えます。もうこれでいいかも♪

    今日は庭のツバキに今年はじめてニホンミツバチが訪れたので、テスト撮影してみました。

    ニホンミツバチ
    ニホンミツバチ Panasonic GH4, 自作虫の眼レンズ, f4, 1/400, ISO500, SUNPAK Auto22SR

    野外での飛翔写真も結構行けそうです!
    虫の眼だから画質はイマイチなのですが、結構、善戦していると思います。私は今日の成果に非常に満足しています。

  • マンサクも咲いた

    最近、虫の眼レンズに加えたテレコンがなかなか効果的です。
    現在のシステムは、一番先頭のワイドレンズはGoProHero3から外したもの、拡大系は古いZuikoマクロ20mmと変わりはないのですが、後ろにフォーサーズ用の1.4倍テレコンを加えました。画面周辺の像の流れ対策に加えましたが、全体のバランスが上がった感じがします。カメラはマイクロフォーサーズでパナソニックGH4またはGH5です。

    雨はやんだものの曇り空の寒い日でしたが、何かテスト撮影しなくてはいられませんでした。まずは一週間前につぼみを撮影したマンサク(マルバマンサク)。もう花が咲き始めていました。

    咲き始めたマルバマンサク
    ヒメオドリコソウ

    なかなかいい感じです。続いてハンノキ林で見つけた小さな卵

    ミドリシジミの卵
    緑がめだってきたニワトコの芽