Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ヤナギの樹液にアオカナブン

    シロテンハナムグリ、アオカナブン、ヨツボシケシキスイ
  • カタツムリの交尾

    小雨降るなか、ヤナギの幹にて

    ヒダリマキマイマイ

  • ミドリシジミ

  • 花粉がイヤ?__キンバエ

    花を訪れ花粉まみれになったキンバエの一種。全身についた花粉が気持ち悪いのか、熱心に落としていました。

    花にとっては、落とさず、そのままの状態で別の花に移ってほしいでしょうけど。

  • カキの花

    もう終わりに近づいた庭のカキの花にて

    黄色い花弁は雄しべとセットになっていて、ポロッと落ちると左の雌しべだけの状態に
    クマバチが訪花
    花にはケアリがたくさん群れていました
  • ビロードコガネ

    砂浜の植物も新緑の季節。若葉を食べるビロードコガネを多数見かけました。1cmほどの小さなコガネムシです。

    ハマナスがボロボロに食われてます

     

    ハマナスの若葉は瑞々しく美味しそう
    スイバの葉は酸っぱそうですが・・・
    スイバの花穂も食べます
  • セグロアシナガバチ

    数日前からアシナガバチをよく見ます。巣は目立たない所に作られますから気づきにくいですが、巣作り&子育てが順調に進んでいます。

    イタドリに作られた巣。すでに部屋がたくさん作られ、卵は8個
    サクラの幹に作られた巣。土台はしっかりしてますが目立つ場所で、この先がちょっと心配
  • ナノハナの虫たち

    ナノハナが花盛り。鶴岡ではナノハナの季節は短いです。

    セイヨウミツバチが来ていました

     

    花の前でホバリング中
    ホバリング中
    こちらはニホンミツバチ。雄しべと雌しべにハチが触れる様子がよくわかりますね。
    シマハナアブ
    シマハナアブ
    アシブトハナアブ
    カニグモにつかまったツヤハナバチの一種
  • ドウダンツツジとクマバチ

    庭のドウダンツツジが満開。お客さんはクマバチのみ。小さなハチが少し来ているようですが、すっぽり花に入って姿が見えません。

    ドウダンツツジには重そうなお客さんです
    時々見せる仕草が、なんかちょっとカワイイです
  • ドクガに注意!

    赤川沿いでの「どんごい」採り、今年は例年になくドクガの幼虫が多いので注意です。

    こんな集団はちょっと気づきにくいです。皮膚の柔らかい部分で触れると・・・ひどくかぶれるようです。よく藪こぎの後に赤く腫れて痒くなり、原因不明なときがありますが、こういった有毒の毛虫なのかなあと思います。
    どんごいとは、イタドリ(たぶんオオイタドリ)のこと。もう調理済みのものをお惣菜でよく食べますが、とても美味しいです。長期間塩漬けにするので食べられるようになるのですが、虫たちはそのまま食っちゃいます。
  • ProRes RAWテスト

    4K 120fps撮影、24fps再生の5倍スロー映像です。

    カメラはSONY FS700。SHOGUN INFERNO のProRes RAW(LT) で収録しました。FS700のピクチャープロファイルは、PP7のS-LOGガンマではなく、PP4に設定しています。
    FinalcutProでは、まず動画ファイルのプロパティから「RAW to Log Conversion」でS-Log3を設定し、次にタイムラインに乗っけてから「カスタムLUT」のフィルターを適用、S-Log3のLUTを当ててみました。FS700はS-Log2しか使えないはずですが・・・できちゃうんですね。ビックリですよ。

    「RAW to Log Conversion」で「なし」を選んでカラーボードで調整する、LogやLUTを使わない方法も使えます。

    最近公開されたばかりの新しいフォーマットのProRes RAW。これまで封印していたFS700本来のパワーを引き出せるか?

  • 1.9mmは・・・

    理想的なワイドアングルだし色もキレイなんですが・・・像が流れすぎるなあ、やっぱり。面白いんですけどね。

    ヒメオドリコソウで吸蜜するヒゲナガハナバチ

     

    セイヨウタンポポで吸蜜するシマハナアブ
    ナノハナにやってきたニホンミツバチ
    ニホンミツバチ
    こちらはセイヨウミツバチ?
  • クマバチ

    クマバチ雄のホバリング。今年始めて庭に現れました。
    うちの庭を縄張りにして、周りを飛ぶものがいると果敢に追いかけていきます。スズメやツバメはもちろん、カラスまで・・・

    虫の眼レンズでも結構近づけます

     

    遠くから望遠マクロで狙うより撮りやすいくらい
    青空が気持ちいい!

  • キアゲハ

    赤川の土手にキアゲハを見ました。今年初めてです。
    フラフラっと飛んできてナノハナにとまりました。
    吸蜜だ!と駆けよりましたが、ただとまっていただけでした。
    気温は20℃以上に上がってきましたが、動きが鈍い。。。

    今年初めて見るキアゲハ
    ナノハナにとまりましたが、吸蜜しているわけではありません
    羽化したばかりで動きが鈍いようにも見えました。
  • ガガンボの産卵

    キリウジガガンボでしょうか。今日は田んぼの周辺でたくさん見ました。産卵に集まっていました。
    湿った泥にハンマー打ちのようにお腹を叩きつけて産卵します。

    田起こしもまだの田んぼの片隅で産卵中
    産卵中の雌にせまる雄
  • ProResRAW, Shogun Inferno, FS700

    最近Appleが発表したProResRAWというフォーマット。一部の者だけに、でも、とても重要なニュースだったと思います。私も、FS700&Shogunでも使える事を確認して、ちょっと書かずにはいられなくなりました。FS700、またしても化けてくれそうです。

    ProResRAWの使い方を調べているうちに、えらいことに気づきました。もしやRAW収録でLOGって使わなくてもいいのでしょうか?
    ProResRAWが使えるのは現在FinalCutだけなのですが、S-LOG2で試し撮りしてFinalCutに取り込み、LUTは・・・と思ったところで迷路に入ってしまいました。
    「RAW to LOG Conversion」と「カメラのLUT」を何とかするんだと思うのですが、思うようにいい色にたどり着けません。
    「RAW to LOG Conversion」にはS-LOG2はなく「カメラのLUT」にはS-LOG2はあります。どう解釈すればいいのでしょう。
    ファイルを読み込んだ直後はどちらもS-LOG3が選択されるのも解せません。でも、この時が一番自然な色味を出してくれます。
    なんとなく、FS700はS-LOG3に対応していないけれどRAWだと関係ないのかな・・・と感じはじめました。

    ふと以前にダウンロードしたPDFを思い出しました。RAW収録時の設定について色々書いてあったはず・・・
    NEX-FS700Rハンドブック
    RAW収録の項を読み進めていくと、何やら意外な事が書かれています。RAW収録の時はSDR800%やS-LOG2のPPではノイズが多いのでオススメしないとか、400%や460%のガンマカーブが最適とか。
    これはSONYのレコーダーを使う時の説明ですが、どうもRAW収録ではS-Log2で撮らなくともいいようです。自分は妙に間違って覚えていました。

    それと次の記事
    ProRes RAW is here
    正確にわかりやすく解説されているようです。(・・・と思ったら、これはAppleのProresRawのホワイトペーパーからの抜粋でした。)
    この中ほどには、LUTを使わない処理について書かれています。
    「If you want to grade the ProRes RAW video without using LUTS you can. When you do this, no tone mapping is applied to the source, and the full dynamic range is available in the working space, even in libraries set to Standard color processing. Although highlights may initially appear blown out, you can correct this using color correction tools, such as Color Wheels and Color Curves.」
    (Google翻訳)
    LUTSを使用せずにProResRAWビデオをグレーディングしたい場合は、できます。これを行うと、トーンマッピングがソースに適用されず、スタンダードカラー処理に設定されたライブラリでも、作業領域でフルダイナミックレンジが使用可能になります。ハイライトは最初はぼやけて見えるかもしれませんが、カラーホイールやカラーカーブなどの色補正ツールを使用して補正することができます。

    !?
    私は、試しにFS700はPP4に設定、でもShogunのAtomosHDR、S-LOG2でダイナミックレンジ1528%でモニターしながら撮影し(←ここ、変だと思うでしょう。でもね・・・)、Finalcutに取り込み、「RAW to LOG Conversion」と「カメラのLUT」の両方とも「なし」を選択してみました。すると・・・
    すごくキレイな4Kの世界がありました。ISO500 640で撮ったのでノイズも少ないです。素直な自然な色で私好み。今までの苦労は何だったのか。。。
    そして、ものすごくラチチュードが広い!そのままでは、露出オーバーですっ飛んだ空でも、ハイライトを落とすと雲や青空が出てきてビックリしました。暗部のトーンも無理なく起こすことができます。これこそがRAWのすごさなのでしょうか?
    比較画像を作っている余裕がないので、文字だけですが、ホントかなり派手に露出をいじっても大丈夫です。いつかYouTube動画にアップしてみたいですね。
    FS700って、こんなにキレイな絵を出してくれるんだ・・・と今更ながら惚れなおしてしまいました。。。

  • 鶴岡のサクラ ようやく再開

    ほぼ一週間とまっていた鶴岡のサクラが、ようやく再開しました。更に改良を加えた虫の眼レンズのテスト。

    GoProHero3のレンズ。 拡大系にコ・ボーグ用スリムフラットナーを追加
    拡大系に補正レンズを入れたら、ワテックの1.9mmがちょっとマシになりました。今も周辺像の流れがひどいですが、前はもっと悪かったのです。
  • 1.9mm!

    以前、虫の眼レンズとして、1.9mmはダメとか書いてしまいましたが、実力を引き出せていないだけでした(そして、多分まだ途中)。前言撤回!1.9mmは素晴らしいレンズです。ワイド感が実に気持ちがいい!
    といっても、ちょっと周辺に行くと像の流れがひどく、色収差もすごく気になります。レンズ径が1cmくらいのボードレンズなんだから、画質が悪くて当然・・・でも!やっぱりこのレンズ楽しいね!

    フキノトウにやってきたセイヨウミツバチ
    このサイズ、たぶん魚露目8号では難しいはず
    そもそも1.9mmをここまで使えたのは初めて。最近の研究は無駄ではなかった。。。そして諸先輩方に感謝!ですね

  • サクラ開花直前

    近所の公園の桜は一昨日からこんな状態でとまっています。最高気温が10℃ちょい超えなため、晴れても進まないのです。
    昨日は、仙台は満開、山形市も開花したとのこと。いつもなら鶴岡が山形県内でもっとも早く開花するのですが・・・

    SONYアクションカムのレンズを使ってみました。背景のボケの汚さ(二線ボケ的な)はGoProのレンズと変わりないようです。色はちょっと派手目に出ました。
    SONYのアクションカムはすべてZEISS Tessarレンズとなっていますが、その実力はいかがなものでしょう。ちなみにこれはFDR-X1000から抜き取った2.8mm/f2.8。現行の3000と300は2.6mmで、歴代の機種を調べてみると2.5mmもあるようです。
  • ヤナギにミツバチ

    赤川の河川敷、開花のはじまったヤナギにミツバチが訪れています。GoProHero3のレンズをベースにした虫の眼レンズを使用、GH5のVFR180fpsで撮影しました。再生24fpsで、7.5倍スローです。

    以下、画像

    花にとまって身体についた花粉をまとめるニホンミツバチ

    ヤナギに訪花するケアリとゾウムシの一種。このゾウムシはコクゾウムシによく似ていて、この時期ヤナギの花にたくさん見られます