カテゴリー: 虫の眼レンズ

  • 山茶花にミツバチ

    久しぶりの写真投稿(^^;)
    鶴岡も12度まで気温があがって、冬を前に咲き乱れるサザンカにはミツバチやアブがたくさん集まっていました。いつもの虫の眼レンズで撮影。

    サザンカで吸蜜
    サザンカに訪れる
    サザンカに訪れる
  • ウバタマコメツキ

    高速度カメラでコメツキムシのジャンプを撮っていなかった事に気づきました。今ならもう越冬中のウバタマコメツキが見つかるかも知れない。。。そう思って、以前訪れた雑木林に向かったところ、立ち枯れのアカマツの樹皮をはがして、あっさり二匹見つける事ができました。

    分厚い樹皮の下に、空洞を作って潜んでいます。そういえば、これは蛹室なのでしょうか。羽化殻がないので違うと思いますが、食べてしまうのかも?

    ウバタマコメツキ

    上の個体は幹側に、下の個体は樹皮側に空洞を作って潜んでいました。

    他にめぼしいものはというと、この小さなハムシが一匹見つかったくらいでした。雨が降り始めて早々に退散です。

    キイロクビナガハムシ
  • 【虫の眼写真】ミチノクエンゴサク

    午後になってフィールドを回ってきました。なかなかいい出会いがなく空振りに終わりそうと思った頃、ミチノクエンゴサクの群落で少し撮影できました。

    15時過ぎでも気温が高いままで、ハチやアブが活発に飛び交い蜜を吸う姿が見られました。いい季節になってきました!

  • 【虫の眼レンズ】ガガンボの産卵【GH5S VFRスロー】

    撮影:180fps 再生:60fps 時間を3倍にのばしています(一部、再生24fpsの7.5倍スロー)。

    これまでずっと思い違いしていました。ちょんちょんと腹端を打ちつけるごとに産卵しているのではなく、これは恐らく泥の状態を確かめている行動で、いい場所を見つけると産卵に移ります。丁寧な仕事してました。。。産卵が終わって泥から腹端を抜くとすぐ次の卵を腹端にセットするのを確認できます。

  • 【虫の眼写真】桜とミツバチ

    私の虫の眼レンズは市販品でありません。1/4㌅センサー用ボードレンズの空中像を超マクロレンズで拡大する自作のシステムです。

    撮影は、被写体をレンズ先端から数センチの位置に置いての基本ノーファインダー撮影。動きの素早いハチの撮影は、マクロでも望遠でもフレームに入れるだけで大変だったりしますが、虫の眼レンズだとむしろすごく楽に撮影できます。ストロボを至近距離から発光させるので、明るく虫を浮き上がらせ、動きをとめることができます。

    ただし、極端に近づかないと虫を大写しできないので、レンズで影を作ってしまったり、虫が驚いて逃げたり、それなりに難しさがあります。そして何度も繰り返しますが画質は今ひとつ。

    WEBでこのサイズで見るのがベスト、という程度で大伸ばしにはどうかな。。。