投稿者: 高嶋 清明

  • 雪の一日

    12月7日の朝。
    前夜から降り出した雪で一面真っ白になった。
    早めに雪囲いをすませたので、大雪になってもひとまず大丈夫。
    PC071140

    庭の花、雪をかぶって寒そう。
    左からキク、ツバキ、ビワ。
    でも気温は0℃以上あって、雪はみるみるとけていった。
    PC071192 PC071142 PC071161

    昼過ぎ、月山方面に走り出す。
    鶴岡でも山ぎわに向かうとまだまだ雪が残っている。
    PC071243

    田麦俣で多層民家を久しぶりに見た。
    今は二軒のみで、前に見たときより寂しくなった。
    前って何年前だった?
    PC071256 PC071272
    以上 鶴岡市 E-520 14-42mm マクロ50mm+テレコン

    結局、志津までいってしまった。
    さすがにこのあたりは雪が深い。
    目当てのクモガタガガンボの姿はなかった。
    PC071302
    山形県西川町 E-520 14-42mm

  • かがくナビ「今週の自然だより」

    logo

    かがくナビの「今週の自然だより
    今週、私はビワの花をテーマにしました。
    500

    かがくナビは科学技術振興機構(JST)運営の、科学に興味のある小中高生向けの情報サイトです。
    今週の自然だよりでは、湊和雄さんが沖縄のやんばるを、尾園暁さんが湘南を、そして私は庄内中心に東北を紹介します。

  • カシワのタマバチ

    よく晴れた12月らしくない暖かさのなか、カシワの木にゼフィルスの卵をさがした。
    でも、まず目に飛び込んできたのは、冬芽に産卵するタマバチだった。
    体長3mmほどの小さなハチ。
    この大きなお腹には相当な数の卵を持ってそうだ。

    IMG_1734 IMG_1755

    こちらは別種のタマバチだろうか。
    産卵管の形状がだいぶ違って見える。
    IMG_1761

    小諸で見たように、もう少し季節が進むと無翅のタマバチも出てくるだろうか。
    来春どんな虫こぶを形成するかも確認したい。

    こちらは唯一見つけたゼフィルスの卵。
    以前小諸で見ていたハヤシミドリシジミの卵よりずっと小さく感じた。
    ウラジロミドリシジミの卵だろうか。
    IMG_1766
    2008年12月2日 鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm

  • ハヤブサ

    月曜日に撮影したハヤブサ。
    田んぼの畦にずっととまっていた。
    何だか顔に精悍さが感じられないのだが、幼鳥だろうか。
    PB240770
    2008年11月24日 鶴岡市 フィールドスコープ+E-520

    フィールドスコープにE-520という期待の組み合わせで撮影しているのだが、
    今回はヒジョーに画質が悪い。
    大気のゆらぎの影響はあるが、それにしても・・・だ。
    やっぱり無理があるのかな?

  • 月山・鳥海山とコハクチョウ

    月曜日の庄内の天気は、曇り空。
    でも、遠景の山が美しく光って見えた。
    私はこれぞ冬の庄内の風景と思う。
    月山も鳥海山も神々しい。まさに、神の宿る山という感じがする。

    ついコハクチョウと絡めてしまったが、山と家なみ、田んぼだけでよかったかも。
    こちらは月山方向。
    PB240839

    同じ場所でくるり反対方向を見ると、これまた美しい鳥海山。
    PB240816
    2008年11月24日 酒田市 E-520 14-42mm

    ついで、半月前に撮った、薄暮のコハクチョウ。
    鳥海山をバックに
    PB132950

    こちらは月とハクチョウ。
    遠方の白い建物が残念。。。
    PB132937
    2008年11月13日 鶴岡市 E-520 シグマ150mm