Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カシワのタマバチ

よく晴れた12月らしくない暖かさのなか、カシワの木にゼフィルスの卵をさがした。
でも、まず目に飛び込んできたのは、冬芽に産卵するタマバチだった。
体長3mmほどの小さなハチ。
この大きなお腹には相当な数の卵を持ってそうだ。

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こちらは別種のタマバチだろうか。
産卵管の形状がだいぶ違って見える。
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小諸で見たように、もう少し季節が進むと無翅のタマバチも出てくるだろうか。
来春どんな虫こぶを形成するかも確認したい。

こちらは唯一見つけたゼフィルスの卵。
以前小諸で見ていたハヤシミドリシジミの卵よりずっと小さく感じた。
ウラジロミドリシジミの卵だろうか。
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2008年12月2日 鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm


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