花芽が開きはじめた頃のニワトコは 生命力にあふれているようで、妙に惹かれる。 早春の林でいちはやく芽を開きはじめるので、特にそう感じるのだろう。 花が咲くのは、ずっと先のこと。 いつもその頃にはすっかり忘れてしまって、ほかの植物のほうに気がいってしまっている。 そもそも、花自体もそれほど趣を感じていないのかもしれない。。。
E-520 マクロ50mm+テレコン
キハダの冬芽&葉痕を撮影。 まだ芽吹きまでしばらくあるから、冬芽の撮影も間に合うかと思ったのだが、 実際に見てみると、だいぶ膨らんできている。 3月ともなると、庄内もやはり春なのだ。
ついでに、もう二種。 種名のわからないヤナギのなかま(上)と、オオバクロモジ(下)。 冬芽、枝共に色づいて、今にも芽吹きしそうに見えた。
E-520 マクロ50mm+テレコン、シグマ150mm
ぎんなんの匂いはちょっと苦手。 子供の時の感覚のまま、いい匂いにはなってくれない。 美味しいとは思うけど、私はこの匂いを我慢してまで集めなくてもいいらしい。
でも、最初に食べた人って、何でもそうかも知れないけれど、本当にスゴイと思う。
11月10日 鶴岡市 E-520 シグマ150mm 、14-42mm
庄内ではとちもちはごく普通のお菓子である。 私もとちもちは大の好物。香ばしさがすっかりくせになっている。 試しに「とちもち 庄内」でネット検索をかけると、かなりヒットしてくる。
人の手で植えられたものもあるのか、山に行くとトチノキは多い。 トチの実はそろそろ割れて落ちはじめているらしい。 写真の実は下向きについているが、これは重みで下がってしまったもの。
9月6日 山形県鶴岡市 E-520 Nikkor 300mm
姥ガ岳からの帰りは、リフトを使わず下りた。 実はリフトに乗っているときに、ヨツバヒヨドリに集まるアサギマダラを見たのだ。 道の途中で撮影できるかも知れないと期待したのだが、残念ながらダメだった。 今年はまだアサギマダラを撮影できていない。
かわりに、道の途中でオタカラコウを撮影できた。 雪渓からの雪どけ水の沢に群落をつくっていた。 8月13日 山形県西川町 E-520 14-42mm & 50mmマクロ