ストロボを連射させると、驚いて飛び立つものがいます。ちょっとズルい手だけど、これを利用してとらえた瞬間写真です。
ストロボを連射させると、驚いて飛び立つものがいます。ちょっとズルい手だけど、これを利用してとらえた瞬間写真です。
ハンミョウは後姿が美しい。それも、ちょっと斜め上のこの角度から見るのが一番かっこいいと思っています。今まで、そんなイメージ通りに撮れたことはなかったのですが、虫の眼レンズの絵がそれに近い事に気づきました。
本当はもっと寄りたいのですが、ハンミョウに虫の眼レンズで近づくのは、かなり難しく、今日はこれが限界でした。そういえば、昔よく「バックシャン」って言葉を耳にしていたことを思い出しました。これ、もう死語でしょうか。
うちのサンショウはだいぶ葉っぱがくたびれてきました。でも、アゲハの幼虫は結構数多く見られます。今年一番多い状態です。
夏は、たぶん玄関付近に営巣したセグロアシナガバチから食べられたものが多かったようで(葉の上に無残な痕跡が)、サンショウの幼虫はほとんど残りませんでした。
先日キアゲハを撮影した国道近くの植え込み付近を通ったのは日没後。ふと、何かいいガが来ていないかと思いつき寄ってみました。薄暗いものの、街灯がやんわり辺りを照らして、スズメガが何匹か吸蜜に来ているのが見えます。これはチャンス!
でも、早いこと早いこと・・・虫の眼レンズでノーファインダーで撮っているのでギリギリ追っかけられますが、普通に撮影しようと思ったら苦労しそうです。
ベニスズメが現れて喜びましたが、腕が追いつかない。。。「下向き病」とでもいいましょうか、狙ったターゲットの下をフレーミングしてしまうことが多く、肝心の虫が画面の上に切れていたり、まるで入っていなかったりします。修練を重ねます。。。